都内近郊の美術館や博物館を巡り歩く週末。展覧会の感想などを書いています。
はろるど
「ぐるっとパス2009」概要発表
しばらく前のことですが、来年度の「ぐるっとパス」の概要が東京都歴史文化財団よりリリースされました。ご覧になられた方も多いのではないでしょうか。
「東京・ミュージアム ぐるっとパス2009のご案内」(pdf)
対象施設:都内66の美術館・博物館・動物園・水族館
販売価格:2000円(大人のみ)
販売期間:2009年4月1日(水)~2010年1月31日(最終有効期限は2010年3月31日)
有効期間:最初に利用した日から2ヶ月間

来年度は対象施設が今年よりも8つ増えました。以下、新たにパスに加わった施設一覧です。(西美は復帰です。)
国立西洋美術館(常設無料/企画割引)
昭和館(無料)
ニューオータニ美術館(無料)
畠山記念館(無料)
菊池寛実記念 智美術館(無料)
文化学園服飾博物館(無料)
地下鉄博物館(無料)
調布市武者小路実篤記念館(無料)
かつての巴水や日経日本画など、見逃せない展覧会も多いニューオータニがついにフリー入場可となりました。また展示空間に魅力がありながらも、量を鑑みると若干入館料が高く感じた陶芸専門の智美術館も仲間入りです。おそらく同館の入館者数はこれまでの数倍になるのではないでしょうか。これで泉屋分館、大倉、そして智と、『六本木一丁目・ぐるっとパストライアングル』が完成しました。
逆に対象外となったのは以下の施設です。なおこれらは移転、及び改修工事などが理由のため、おそらくリニューアルした際には再び対象施設に加わるものと思われます。(もしくは復帰することを希望します。)
山種美術館(新美術館へ移転のため、7/27~9/30の間休館。)
江東区深川江戸資料館(施設改修工事のため、7/1より翌年同月まで休館。)
朝倉彫塑館(補修修復工事のため、4/1より約4年間休館。)
ちなみにまだ正式なアナウンスがありませんが、毎年発売されているメトロと都営地下鉄のフリーきっぷをセットにした「ぐるっとパス」(今年度の「メトロ&ぐるっとパス」)も大変にお得です。昨年の設定では、それぞれ約700円の一日乗車券が2枚ついた上、パスと合わせて2800円でした。一日券は地下鉄を約3~4回程度乗り降りすると元が取れます。メトロか都営を使うかは行程にもよりますが、こちらもおすすめです。
地下鉄と言えば、葛西の地下鉄博物館が加わったのにも興味が引かれました。名前は耳にしたことがありながら、一度も行ったことのない施設だったので、是非パスを縁に見てきたいと思います。
*関連エントリ
メトロと都営deぐるっとパス
「東京・ミュージアム ぐるっとパス2009のご案内」(pdf)
対象施設:都内66の美術館・博物館・動物園・水族館
販売価格:2000円(大人のみ)
販売期間:2009年4月1日(水)~2010年1月31日(最終有効期限は2010年3月31日)
有効期間:最初に利用した日から2ヶ月間

来年度は対象施設が今年よりも8つ増えました。以下、新たにパスに加わった施設一覧です。(西美は復帰です。)
国立西洋美術館(常設無料/企画割引)
昭和館(無料)
ニューオータニ美術館(無料)
畠山記念館(無料)
菊池寛実記念 智美術館(無料)
文化学園服飾博物館(無料)
地下鉄博物館(無料)
調布市武者小路実篤記念館(無料)
かつての巴水や日経日本画など、見逃せない展覧会も多いニューオータニがついにフリー入場可となりました。また展示空間に魅力がありながらも、量を鑑みると若干入館料が高く感じた陶芸専門の智美術館も仲間入りです。おそらく同館の入館者数はこれまでの数倍になるのではないでしょうか。これで泉屋分館、大倉、そして智と、『六本木一丁目・ぐるっとパストライアングル』が完成しました。
逆に対象外となったのは以下の施設です。なおこれらは移転、及び改修工事などが理由のため、おそらくリニューアルした際には再び対象施設に加わるものと思われます。(もしくは復帰することを希望します。)
山種美術館(新美術館へ移転のため、7/27~9/30の間休館。)
江東区深川江戸資料館(施設改修工事のため、7/1より翌年同月まで休館。)
朝倉彫塑館(補修修復工事のため、4/1より約4年間休館。)
ちなみにまだ正式なアナウンスがありませんが、毎年発売されているメトロと都営地下鉄のフリーきっぷをセットにした「ぐるっとパス」(今年度の「メトロ&ぐるっとパス」)も大変にお得です。昨年の設定では、それぞれ約700円の一日乗車券が2枚ついた上、パスと合わせて2800円でした。一日券は地下鉄を約3~4回程度乗り降りすると元が取れます。メトロか都営を使うかは行程にもよりますが、こちらもおすすめです。
地下鉄と言えば、葛西の地下鉄博物館が加わったのにも興味が引かれました。名前は耳にしたことがありながら、一度も行ったことのない施設だったので、是非パスを縁に見てきたいと思います。
*関連エントリ
メトロと都営deぐるっとパス
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