都内近郊の美術館や博物館を巡り歩く週末。展覧会の感想などを書いています。
はろるど
9月の展覧会・ギャラリーetc
暑さが全く衰える気配がありませんが、カレンダー上では今日から9月です。私的スケジュール帳の「予定と振り返り」ということで、今月中に見たい展示などをあげてみました。
展覧会
「田中一村 新たなる全貌」 千葉市美術館(~9/25)
#記念講演会「田中一村と千葉、そして奄美」 小林忠(千葉市美術館館長) 9/19 14:00~ 先着順
「ポンピドー・センター所蔵作品展 シャガール ロシア・アヴァンギャルドとの出会い」 東京藝術大学大学美術館(~10/11)
「誇り高きデザイン 鍋島」 サントリー美術館(~10/11)
「諸国畸人伝」 板橋区立美術館(9/4~10/11)
「フランダースの光 ベルギーの美しき村を描いて」 Bunkamura ザ・ミュージアム(9/4~10/24)
「陰影礼讃 - 国立美術館コレクションによる」 国立新美術館(9/8~10/18)
#講演会 大谷省吾(東京国立近代美術館主任研究員)9/12 14:00~ 先着順
「アメリカ抽象絵画の巨匠 バーネット・ニューマン」 川村記念美術館(9/4~12/12)
#講演会「ニューマンにおけるユダヤ性」 イヴ=アラン・ボワ(プリンストン高等研究院歴史研究科教授) 9/4 14:00~
「上村松園展」 東京国立近代美術館(9/7~10/17)
「ネイチャー・センス:吉岡徳仁、篠田太郎、栗林隆」 森美術館(~11/7)
「リチャード・ゴーマン2」 三鷹市美術ギャラリー(9/11~10/24)
「日本画と洋画のはざまで」 山種美術館(9/11~11/7)
#講演会+特別鑑賞会「日本画と洋画のはざまで - 岸田劉生と速水御舟を中心に」 山崎妙子(山種美術館館長) 9/18 17:15~ 要申し込み
「ウフィツィ美術館自画像コレクション 巨匠たちの秘めた素顔」 損保ジャパン東郷青児美術館(9/11~11/14)
「稲垣仲静・稔次郎兄弟展/初公開!池大雅の水墨山水画」 練馬区立美術館(9/14~10/24)
「バルビゾン派からの贈りもの」 府中市美術館(9/17~11/23)
「バウハウス・テイスト バウハウス・キッチン展」 パナソニック電工汐留ミュージアム(9/18~12/12)
「ドガ展」 横浜美術館(9/18~12/31)
「古賀春江の全貌」 神奈川県立近代美術館葉山館(9/18~11/23)
「アンドリュー・ワイエス展」 埼玉県立近代美術館(9/25~12/12)
ギャラリー
「桑久保徹 海の話し 画家の話し」 TWS渋谷(~9/26)
「石上純也展」 資生堂ギャラリー(~10/17)
「αM2010複合回路 Complex Circuit Vol.4 羽山まり子」 gallery αM(9/25~10/30)
コンサート
「読売日本交響楽団第496回定期演奏会」 ヒンデミット「ウェーバーの主題による交響的変容」他 下野竜也 18日
「NHK交響楽団第1681回定期公演」 シューマン「ピアノ協奏曲」 マリナー/シーララ 25日
一応、芸術の秋到来ということで今月始まりの展覧会が多数ありますが、まず注目したいの川村記念美術館のニューマン展です。既に詳細は同館WEBサイト上に掲載されていますが、展示については拙ブログにおいても簡単にまとめてあります。
川村記念美術館でバーネット・ニューマン展を開催(拙ブログ)
なお本日より東京駅から川村記念美術館を経由し、国立歴史民俗博物館へと至る高速バス路線が開設しました。一日一往復ですが、現状の駅からのバスの手間などを考えるとかなり便利ではないでしょうか。ニューマン展は都内からバスで直行という方も多くなるかもしれません。
9/1より、東京駅と川村記念美術館を結ぶ高速バス路線が開通します。(川村記念美術館)
マイタウンダイレクト高速バス運行開始について(ちばグリーンバス)チラシ・時刻表(pdf)
最終的に78万名もの入館者を数えたオルセー展を終え、西洋絵画展は一段落した様相もありますが、それでもこの秋に話題となりそうな展覧会が控えています。それが横浜美術館で始まるドガの回顧展です。お馴染みのエトワールを迎えての華やかなチラシも目立っていますが、この展示についてはTakさんが詳細にまとめてくださっています。是非そちらをご覧下さい。
「ドガ展」開催!@弐代目・青い日記帳
今月は郊外の美術館にも見逃せない展覧会がいくつかあります。人気のワイエスが登場する埼玉県美はもとより、ファン待望の回顧展ともなりそうな神奈川県美葉山館の古賀春江展は見に行くつもりです。
今週末は板橋で江戸絵画といきたいところです。蕭白はもちろんですが、私としてはそれこそ奇特な美人画を描く祇園井特が出ることに期待しています。なおこちらも拙記事にまとめてあります。
板橋区立美術館で諸国畸人伝展を開催(拙ブログ)
それでは今月もどうぞ宜しくお願いします。
展覧会
「田中一村 新たなる全貌」 千葉市美術館(~9/25)
#記念講演会「田中一村と千葉、そして奄美」 小林忠(千葉市美術館館長) 9/19 14:00~ 先着順
「ポンピドー・センター所蔵作品展 シャガール ロシア・アヴァンギャルドとの出会い」 東京藝術大学大学美術館(~10/11)
「誇り高きデザイン 鍋島」 サントリー美術館(~10/11)
「諸国畸人伝」 板橋区立美術館(9/4~10/11)
「フランダースの光 ベルギーの美しき村を描いて」 Bunkamura ザ・ミュージアム(9/4~10/24)
「陰影礼讃 - 国立美術館コレクションによる」 国立新美術館(9/8~10/18)
#講演会 大谷省吾(東京国立近代美術館主任研究員)9/12 14:00~ 先着順
「アメリカ抽象絵画の巨匠 バーネット・ニューマン」 川村記念美術館(9/4~12/12)
#講演会「ニューマンにおけるユダヤ性」 イヴ=アラン・ボワ(プリンストン高等研究院歴史研究科教授) 9/4 14:00~
「上村松園展」 東京国立近代美術館(9/7~10/17)
「ネイチャー・センス:吉岡徳仁、篠田太郎、栗林隆」 森美術館(~11/7)
「リチャード・ゴーマン2」 三鷹市美術ギャラリー(9/11~10/24)
「日本画と洋画のはざまで」 山種美術館(9/11~11/7)
#講演会+特別鑑賞会「日本画と洋画のはざまで - 岸田劉生と速水御舟を中心に」 山崎妙子(山種美術館館長) 9/18 17:15~ 要申し込み
「ウフィツィ美術館自画像コレクション 巨匠たちの秘めた素顔」 損保ジャパン東郷青児美術館(9/11~11/14)
「稲垣仲静・稔次郎兄弟展/初公開!池大雅の水墨山水画」 練馬区立美術館(9/14~10/24)
「バルビゾン派からの贈りもの」 府中市美術館(9/17~11/23)
「バウハウス・テイスト バウハウス・キッチン展」 パナソニック電工汐留ミュージアム(9/18~12/12)
「ドガ展」 横浜美術館(9/18~12/31)
「古賀春江の全貌」 神奈川県立近代美術館葉山館(9/18~11/23)
「アンドリュー・ワイエス展」 埼玉県立近代美術館(9/25~12/12)
ギャラリー
「桑久保徹 海の話し 画家の話し」 TWS渋谷(~9/26)
「石上純也展」 資生堂ギャラリー(~10/17)
「αM2010複合回路 Complex Circuit Vol.4 羽山まり子」 gallery αM(9/25~10/30)
コンサート
「読売日本交響楽団第496回定期演奏会」 ヒンデミット「ウェーバーの主題による交響的変容」他 下野竜也 18日
「NHK交響楽団第1681回定期公演」 シューマン「ピアノ協奏曲」 マリナー/シーララ 25日
一応、芸術の秋到来ということで今月始まりの展覧会が多数ありますが、まず注目したいの川村記念美術館のニューマン展です。既に詳細は同館WEBサイト上に掲載されていますが、展示については拙ブログにおいても簡単にまとめてあります。
川村記念美術館でバーネット・ニューマン展を開催(拙ブログ)
なお本日より東京駅から川村記念美術館を経由し、国立歴史民俗博物館へと至る高速バス路線が開設しました。一日一往復ですが、現状の駅からのバスの手間などを考えるとかなり便利ではないでしょうか。ニューマン展は都内からバスで直行という方も多くなるかもしれません。
9/1より、東京駅と川村記念美術館を結ぶ高速バス路線が開通します。(川村記念美術館)
マイタウンダイレクト高速バス運行開始について(ちばグリーンバス)チラシ・時刻表(pdf)
最終的に78万名もの入館者を数えたオルセー展を終え、西洋絵画展は一段落した様相もありますが、それでもこの秋に話題となりそうな展覧会が控えています。それが横浜美術館で始まるドガの回顧展です。お馴染みのエトワールを迎えての華やかなチラシも目立っていますが、この展示についてはTakさんが詳細にまとめてくださっています。是非そちらをご覧下さい。
「ドガ展」開催!@弐代目・青い日記帳
今月は郊外の美術館にも見逃せない展覧会がいくつかあります。人気のワイエスが登場する埼玉県美はもとより、ファン待望の回顧展ともなりそうな神奈川県美葉山館の古賀春江展は見に行くつもりです。
今週末は板橋で江戸絵画といきたいところです。蕭白はもちろんですが、私としてはそれこそ奇特な美人画を描く祇園井特が出ることに期待しています。なおこちらも拙記事にまとめてあります。
板橋区立美術館で諸国畸人伝展を開催(拙ブログ)
それでは今月もどうぞ宜しくお願いします。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )