上平良地区二重原八幡神社にはかつて厳島神社の鳥居と同じ木造の両部鳥居があったが老朽化のために取り除かれて以降再建されることもなく礎石のみ残されている。かつての鳥居には神額が掲げられていたが現在本殿に残されており、この神額には寛政8年(1796)の銘文が刻されている。
上平良地区二重原八幡神社にはかつて厳島神社の鳥居と同じ木造の両部鳥居があったが老朽化のために取り除かれて以降再建されることもなく礎石のみ残されている。かつての鳥居には神額が掲げられていたが現在本殿に残されており、この神額には寛政8年(1796)の銘文が刻されている。