午後6時現在、少し風はあるけれど西の空は夕焼けに染まっていた。
宿泊ホテルから現代の城である長浜城ライトアップがみられた。歴史ある地の歴史博物館であるが早朝外から見ただけである。長浜は琵琶湖水運の要衝の地であったようで多くの木造舟が出入りしていたものとみられ、廃舟の舟板を町屋や土蔵とみられる外壁の下見板として利用されていた。
JR長浜駅の近くにある長浜旧駅舎は現存最古の鉄道駅舎のようで、明治15年(1882)3月に敦賀線(北陸線)、琵琶湖経由の鉄道連絡船の起点駅として開設されたようである。