昨日掲載した架線用の鉄骨電柱には段付きレール(ステップレール)が使用されていることを紹介したが、広電市内線で開業当初は往来の激しい箇所に段付きレール(ステップレール)を使用し、カーブ区間はグルーブド型レールを使用したようである。大正15年(1926)頃にはこれらのレールを37kgレールに順次交換しており、木柱の架線用電柱であったものを古レール加工した架線用電柱としたようである。(上画像-がんもさん・下画像-広島電鉄開業100・創立70年史より)
昨日掲載した架線用の鉄骨電柱には段付きレール(ステップレール)が使用されていることを紹介したが、広電市内線で開業当初は往来の激しい箇所に段付きレール(ステップレール)を使用し、カーブ区間はグルーブド型レールを使用したようである。大正15年(1926)頃にはこれらのレールを37kgレールに順次交換しており、木柱の架線用電柱であったものを古レール加工した架線用電柱としたようである。(上画像-がんもさん・下画像-広島電鉄開業100・創立70年史より)