正平21年(1366)に博多講衆16名が厳島神社に奉納した釣燈籠の複製品が展示してあった。瀬戸内海を行き来していた博多商人達が航海の安全を祈念して奉納したものであろう。厳島神社にある釣燈籠のうちで最古の紀年銘が刻されているもののようであり県の重文に指定されている。(厳島神社釣燈籠画像-広島県文化財解説図録より)
正平21年(1366)に博多講衆16名が厳島神社に奉納した釣燈籠の複製品が展示してあった。瀬戸内海を行き来していた博多商人達が航海の安全を祈念して奉納したものであろう。厳島神社にある釣燈籠のうちで最古の紀年銘が刻されているもののようであり県の重文に指定されている。(厳島神社釣燈籠画像-広島県文化財解説図録より)