『はつかいち』 ぶらり

安芸の宮島の地・・・廿日市を見たまま紹介―独自の好奇心アンテナを張り巡らせて、ビビッと反応したものを紹介します。

玖波町並みの町屋

2020年06月07日 | 「廿日市市周辺部」ぶらり

 

 

 

 



宿場町である玖波の町並みは慶長2年(1866)の長州の役で焼失したようであり、玖波村では423戸が焼失したということで、町並みにみられる町屋は明治期に建てられたもののようである。

上画像は酒造場をされていた町屋であり酒造場部分はなく住居部分と土蔵が残されているようである。二棟の町屋で屋根の低い厨子二階の窓に漆喰戸が設けられているのが特徴的である。

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