『はつかいち』 ぶらり

安芸の宮島の地・・・廿日市を見たまま紹介―独自の好奇心アンテナを張り巡らせて、ビビッと反応したものを紹介します。

堀田仁助寄進の石燈籠

2021年08月06日 | 「廿日市地区」ぶらり

 

 

 

昨日紹介した佐方八幡神社境内に江戸期の天文学者堀田仁助が寄進した石燈籠一対がみられ、「文化5年(1808)4月11日 天文生 堀田仁助藤原泉〇」などと刻されている。堀田仁助は津和野藩御船屋敷で生まれ、御船手役所筆役見習、勘定書見習など勤め、幕府天文方として蝦夷航路測量を行っている。文政12年(1829年)に亡くなり津和野町永明寺墓地に葬られている。(永明寺墓碑-平成29年6月撮影)

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