先日来紹介している佐方八幡神社の石段登り口脇に自然石を使用した大きな石燈籠がみられる。石燈籠には「奉献 慶応元年乙丑九月吉日 當村若連中」と刻されている。この石鳥居を寄進した江戸期の若連中は災害時の救恤、自警団的役割、神祭仏事に携わっていたようで、明治期になって青年団組織として活動が行われたようである。
先日来紹介している佐方八幡神社の石段登り口脇に自然石を使用した大きな石燈籠がみられる。石燈籠には「奉献 慶応元年乙丑九月吉日 當村若連中」と刻されている。この石鳥居を寄進した江戸期の若連中は災害時の救恤、自警団的役割、神祭仏事に携わっていたようで、明治期になって青年団組織として活動が行われたようである。