福岡県添田町にある修験道霊山であった英彦山の表参道(大門通り)にある銅鳥居で、寛永14年(1637)に佐賀藩主の鍋島勝茂が島原の乱の戦勝祈願成就で寄進されたもののようである。佐賀藩の御用鋳物師であった谷口清左衛門長光が鋳造しており、鳥居に掲げられている「英彦山」の勅額は霊元法皇の宸筆で享保19年(1734)に掲額された。この鳥居は国の重要文化財に指定されている。
福岡県添田町にある修験道霊山であった英彦山の表参道(大門通り)にある銅鳥居で、寛永14年(1637)に佐賀藩主の鍋島勝茂が島原の乱の戦勝祈願成就で寄進されたもののようである。佐賀藩の御用鋳物師であった谷口清左衛門長光が鋳造しており、鳥居に掲げられている「英彦山」の勅額は霊元法皇の宸筆で享保19年(1734)に掲額された。この鳥居は国の重要文化財に指定されている。
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