活線。


愛用のビクトリノクス・ファーマー。
電動バリカンで植え込みを刈ってるとき、延長コードの途中をつなぎ直したとこで接触不良があるらしかったので、バリカンを切り離して、無造作にコードを切ってしまったら、こうなった。
延長コードは、まだ電源につながってたのだな。
ブレーカー落ちたりはしなかったし、感電もしなかったんだが、パチッという音とともに、薄いナイフは一瞬で溶けてしまった。


溶けたとこまで刃のラインを削って、刃をつけ直した。


そのままだと刃先が厚くなってしまうので、刃の両面を少し削った。
ベベルのラインがなんぼか細くなってるのがわかるかな。


初歩的ミスで大事故になんなくてよかった。
削り直した刃も、そんなに違和感ないし。
ソルジャー系の刃はもともと幅広だからかな。
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鞘。


100均で買った、表紙付きというかカバー付きのクリップボード。


鞘の材料になったのだ。


加熱整形して、アルミの鋲で固定しただけ。
腰に下げる前提ではないので、ベルトループみたいなのは付けてない。


これも。


鞘がないと剣呑だからなやっぱり。
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切れっ端。


廃品丸鋸の切れっ端から作ったデスクナイフ。
鉛筆削りや細工にはちょうどいい。
背景の方眼は、1マスが1センチ角だ。
どっちも片刃で、伝統的な切り出し形と、なんちゃってエルゴノミックな先丸形。


こっちの刃渡りは4センチ弱。
子供の初めてのナイフ用にもいいかもしれない。
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丸鋸ナイフの続き。


ボンドが固まってから、圧着用クリップを外した。


柄を整形するために、刃をマスキングする。


サンドペーパーなどで柄を整形した。
小さい柄なので、少し角張ってる方が握りやすい。
#320で表面研磨したままの図。


さらに、メリヤス(Tシャツの古いやつね)で磨き上げてみた。
エンジュは、木肌のままでクリアなどかけなくても、こんなに深い艶が出る。
刃はまだ付けてない。


微妙な話。
コイツはフルタング構造ではあるが、よく見ると、柄をタングよりわずかに大きくしてある。
タングの形を柄材にシャープペンシルで写し取った時の、シャープのラインの半分位かな。
で、タングのラインからはみ出た柄材の間が、エポキシボンドで埋まっている。
そいつを整形して、タングにかかったボンドを薄皮一枚残してある。
これで、錆びやすいSKS材のタングが露出しなくなるから、メンテナンスがだいぶ楽になるはずだ。


有名どころのミニナイフと比較。
お相手は、スパイダルコのてんとう虫。
別に意識したわけでないけど、ほぼ同じ大きさになったな。


刃渡りも同じくらいで、6cmに満たない。


刃厚は、てんとう虫の方がかなり厚い。
折りたたみだからかな。


紐穴あったほうがいいな。
洋式ナイフだからソングホールってのか。
このような小さいナイフでも、ソング(thong)なる紐を小指で握りこんで支えれば……。


けっこうしっかり握れるようになるのだ。
よし、穴あけよ。
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丸鋸ナイフ。


刃の粗整形がいいとこいったので、柄を作っている。


合わせ面を平らに削った木片を、さびを落としたタングに、エポキシボンドで接着。
今回は伐採したイヌエンジュの切れっ端を使ってみた。
イヌエンジュの心材は、扱った印象では、ギターのフィンガーボードによく使われている紫檀とかローズウッドに負けないくらいに硬い。削るのも大変だが、色が深くて綺麗だし、磨けばピカピカの艶が出る。

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削る。


このくらいまで削り込んだ。


小さいユーティリティナイフだから、刃は薄めがいいかと。
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次。


丸鋸の直径付近を細く切って、整形。


次は刃渡り5センチ程度のミニナイフを作ろうかと。
べつにいわゆるフルタングにする必要はないが、とりあえずなんとなく。
刃物に力がかかるとき、もっとも応力を受けるのは、大雑把に言えば刃の付け根だ。
なので、付け根から先の柄の中で細くなっていても強度的にはほとんど落ちない。
フルタングなんてのは、強度的には材料の無駄だが、このようなお手軽削り出しナイフ向きの素人工法であるというだけのことなのだ。


整形中。
小さくて薄いので、いい練習になる。
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丸鋸スキナー。


本体は一応完成。
あとシースどうすっかだな。
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丸鋸スキナーの続き。


柄の整形がいいとこいったので、


コミにエポキシボンドを塗って柄を挿げてから、目釘を打ち、隙間にエポキシボンドを流し込んで、テープでボンドを押さえて硬化させる。
目釘は柄の表面から沈むように短くして、釘穴もボンドで埋めた。


エポキシが硬化したら、テープを剥がす。
テープ貼っとけばあんまりはみ出さないから、このあとの整形が楽なのだ。
それでもはみ出てしまった分は、削り取る。エポキシは切削性が悪くて大変だけどな。
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丸鋸スキナー弐号。


せっかく材料があるから、また休み時間のお楽しみ、スキナーをもう1本作ってみる。
ストックアンドリムーバルだから、誰でもできるお手軽工作だな。


石筆でアウトラインを描いて、シャーリングで大まかに切る。


アウトラインを整形。
見てのとおり、ガットフック付きにしてみる。


なんと180ミリの卓上グラインダで、ベベルを荒削り。
丸鋸は1.3ミリくらいしか厚みがないから、微妙なタッチが要求される。


ダイヤモンド砥石でベベルを整形。


とりあえずこんなとこにしとくか。
錆はこのあと落とした。


ガラクタの中に、廃棄した鎌の柄があった。
試しに先っちょを切って仮挿げしてみたら、あれちょうどいんでないかい。
市販の鎌の柄は朴材だから、和包丁と同じ。濡れても滑りにくくて、血が付く猟用刃物にはいいかもしれない。
ただし、塗装仕上げをしなければ、だけどな。
そんなこんなだから、仕上げについては検討中。


薄いステンレスの輪は、鎌の刃で傷んでいた。
安物の鎌だったからな。


なんか輪にいいものは、と探したら、ガラクタの中に、ママチャリのハンドルがあった。
このテのハンドルバーは、外径22.2ミリ。
肉が厚いから内径が細くなって、元の鎌の柄にはきつすぎだが、調整可能な範囲だ。


左が切ったハンドル、右が鎌の柄の輪だ。
いけるいける。


ハンドルバーの切れっ端を輪にしてはめてみて、柄を整形中。
整形中だから、刃はまだ固定してない。
さてどうなるか。ていうかいつできんだこれ。
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