山仕事再開。


大きなトドマツが倒れたのを片付けた跡地に、トドマツの幼木が生い茂っていた。
まさに密生。


切り開いて、ルートを作る。


ルートをつけるだけなので、鉈と手鋸でいく。


作業のためのルート開拓だ。
このように道筋をつけて、後でキレイに切り拓いていく。


倒れて枯れたニセアカシアだが、手鋸にはなかなか手強かった。
汗かいたぞ。


雪の消えた地表には、フキノトウ。
ハエも活動していた。


場所によっては、まだかなりの残雪がある。
林の開け具合とかなんかで、積雪や日当たりがずいぶん違うのだ。


踏み込むと、膝までズボッと入ったりする。


適当にぶった切った若木は、もしその上に転ぼうものなら、まさにブービートラップ。
鋸で挽きなおすか、踏んで倒しながら歩く。
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吹けない。

刈払い機が吹けない、ということで、俺のとこに持ち込まれた。
エンジンは掛かるし、低速はいいが、スロットルを開くと失速する。
燃料来てないな。
この機械は、エンジンの上にタンクがあって、フロート式のピストンバルブのキャブに重力で燃料供給している。
キャブに来てるホースからは燃料が普通に出るから、キャブ内のトラブルだ。


フロート室にはきちんと燃料が入るので、メインジェットを外してみた。
お、キタネエな。
緑色のコケみたいな汚れがガッツリ付いている。


一応穴は通ってはいるが・・・。


MJをアセトンに漬けて、穴の中も糸を通したりしてせっせとクリーニング。


明らかに穴が広がった。
組んで試運転したら、吹け上がり絶好調。
こんなトラブル防止のためには、冬の使わない間は、フロート室のガソリンは落としておいたほうがいいな。バイクなんかもそうだぞ。
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引越し。


また来たぞ青森。


また行くぞ東京。


新幹線の車内では、FMで再配信を聴ける。
このラジオは、30年くらい前に大叔父にもらったものだが、まだちゃんと動く。
パナソニックのRF-H560。AM/FM/VHF TV(当時)の3バンドで、さすがのメーカー品というか、選択度が高い。
ただ、受信したやつを車内に再配信してるので、電波のないとこやトンネルでは聴こえない。
電波の強いとこなら、窓際に置けばAMも直接拾える。ところどころ高校野球も入ったけど、断片的すぎて試合展開はイマイチわかんなかったな。


沿線は、白河の関を越えたら、サクラが咲き誇っていた。


現地でレンタカーを借りた。


車種はキャリィ。
一日借りて、保険オプション込みで7875円。
免許とって1年以内の若葉には貸さないとかで、ムスコどもは運転できない。
というわけで、俺は運転手なのだ。


軽トラでもオートマでナビも付いていた。
渋滞が多くて土地勘のないとこでは、大助かりだったな。
左膝を少し痛めてるので、その意味でも助かった。


長男が借りていた単身用アパートには、次男と2人は入居できないとのことで、引越しの手伝いに来たのだ。
引越し先は近いから、梱包は最低限。
独り者の荷物だから、軽トラなら1回で済む量だ。
掃除とかもあったが、2往復しただけで終わってしまった。


関東はソメイヨシノも葉が出始めていた。


クルマは一日借りたので、買い物などに活用。
一人増えるし、引っ越して部屋数も増えたので、大手ホムセンであれやこれやと買い込んだ。
それでも、総走行はわずか20km。満タン返しだけど、1リッターくらいしか入らなかった。


翌日はもう帰りの車内。
これは東京駅で買った昼食。
においが周りにアレかな、とも思ったが、うまそうだったもんでな。


またまた来たぞ青森。


函館駅まではサンバーで。
パーク&トレインってやつだ。
後ろに見えてるのが、帰りに乗ってきたスーパー白鳥。
やー疲れたでや。
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