パイプライン。
ヤマセ雪の雪かきのあと、用があって函館へ向かった。
森町のR5はかなりのもんで真っ白。
山を越えたら、函館側は晴れていた。
冬、ウチの方で晴れれば函館側が雪、あっちが晴れればこっちが雪、ってのはよくある。
夜、リュージュのコースみたいにしばれた国道を泣きながら走って帰宅したら、ウチはまた10センチくらい積もっていた。
泣きながら除雪。
翌朝。
またさらに10センチくらい積もった。
もういいって。
BSアンテナが。
このくらいになると、感度にも影響する。
軒先がエラいことに。
二階の陰になる屋根に吹き溜まりになった雪が、雪庇になって垂れていた。
下から。
写真で見るより、実物はきれいに巻いた感じになっていた。
思わず、ベンチャーズのテケテケが脳裏に浮かぶ。
ハワイに行かなくても見れたなパイプライン。
でも、危ないから、雪庇を切り落とした。
ものすごい量の雪だけでなく、厚い氷も混じっている。
こんな重いのが落ちてきたらひとたまりもない。雪の軒下には近づかないのが吉だ。
山は雪の花が満開。
夜に降ったおかげで、路面は圧雪。
圧雪はタイヤの食いつきがいいから、泣かずに走れる。