いよいよ。


庭の雪。
これでもかなり減ったらしい。


カラスの足跡。


日当たりの悪いマーチの駐車場。


家の北側は、日中でも氷が溶けなかった。
ここでウチ中みんなが滑っている、魔のコーナーだ。


自転車小屋に掛けたシートには、念のためパッカーを追加した。
あったかい関西から戻ったばかりで、寒さが堪える。いよいよホントに冬だな。
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今更ながら。


京セラの「TORQUE SKT-01」という、超ヘビーデューティーなスマホ。去年、2014年の春発売だったかと思う。
米軍規格のミルスペックMIL-STD-810D対応で、防水、防塵、耐衝撃、耐振動、耐日射、防湿、耐高温、耐低温、耐低圧、耐海水と、防の字と耐の字のオンパレードな代物だ。
それだけあって、当初10万くらいもする高価なものだったので手が出なかったが、ここへきて2万を切るようになってきたので、勇んで購入した次第だ。大幅値下げってことは、次モデルが出るのかな。まあいいけど。
なので、今更ながらのレビューを少々。
写真は箱出し直後で、ガラス面にはまだ注意書き付きの保護シールが貼られている。


箱の中身。
本体、バッテリー、専用充電器と、スタートガイドと注意書きのパンフレットだけ。
詳細なマニュアルは、メーカーサイトからのダウンロードになる。
充電器は、ACアダプタの先にマイクロUSBのプラグが付いたタイプで、ガラケーチックだ。


バッテリーは、2520mAhという、なかなかの容量だ。


裏蓋を開けたとこ。
裏蓋のオレンジ色のラインみたいのは、ゴムパッキン。
なにしろヘビーデューティー防水だから、開口部の蓋はすべてパッキン入りなのだ。


とりあえず起動したらまずWifiにつないで、アップデート。
ていうか、この時点でまだSIMが届いてなかった。
SIMカードはマイクロSIMで、回線はLTE対応。


アプデ中。


デフォルトのロック画面。


裏面。
マイナスネジは、裏蓋のロック。
その上の金色の部分は、ガラケーでお馴染みだった充電端子。ここから充電すれば、パッキン付きのキャップを開閉しなくて済むから、パッキンが長持ちするはずだ。
ただし、この端子を生かせる純正の充電台は、何でかは知らないけど京セラは国内販売していない。
ちょっと調べてみたら、海外モデルのを輸入してたり、自作したり、ユーザー各位、いろいろ工夫されているようだ。


ホーム、メニュー、リターンの各ボタンは、タッチではなく物理ボタン。
これなら、手袋のままでも楽に操作できるだろう。
ボタンの下のメッキのスリットはスピーカーで、音量、音質とも、もはやケータイのそれではない。
電話通話時のスピーカーは、ハンズフリー時にはこのスピーカーを使用する。
通常の通話ではディスプレイ面全体がスピーカーとして作用するので、ディスプレイを耳に当ててさえいれば、音が聞こえる。LINE通話で試してみたが、これは便利だ。


ボタン側というか、下の側面。
真ん中はパッキン付きのUSBポートのキャップ。その左に見える小穴がマイク穴だ。


反対のてっぺん部分。
真ん中がイヤホンジャックのキャップで、右が電源ボタン、左はスピーカーフォンの切り替えボタン。
小穴はノイズキャンセルマイクの穴で、メインマイクに同じ音を逆位相で入力して外部の環境音を打ち消して、メインマイクの音をクリアにするとかなんとか。


手に取ったとき右側になる側面には、長押しでカメラ起動スイッチになる、シャッターボタン。
これも、手袋でも現場写真が撮れる仕様だ。


左側面は、上にボリュームボタン、黄色い縁取りのはダイレクトボタンで、長押しで任意のアプリをワンタッチ起動できる。


新品の、ほぼ素のアンドロイドに近い状態から、俺的環境を大体整備し終えた状態。
標準装備のウェブブラウザChromeで、このブログを表示した図。
俺はゲームはやんないから、マップ、ナビ、ラジコ、家族との連絡用のライン、標準ではSDカードにほぼ触れなかったためファイルマネージャ、撮影画像をSDカードに直接保存できるカメラ、といった常用アプリを入れて、内部ストレージは630MB程度しか使っていない状態だ。
SMS付きのSIMで、いろんなテスト作動させてちょしまくっていても、バッテリーは軽く2日は保つ。
BluetoothもWifiも普通につながる。
山で役に立つGPSの掴みはかなりいいし、コンパスもいいとこを指している。マップやナビの起動もなかなか早い。これは使えるぞ。
やや分厚いのと、外周がショックバンパーを兼ねたゴムみたいな材質なので、ポケットへの出し入れでややすべりが悪いこと、あと、色が黒なので山で落としたら見つけにくそうなのが数少ない難点かな。
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