ほぼ40年越しに逢えた。


荻野吟子女史。
渡辺淳一先生による彼女の生涯を描いた伝記小説「花埋み」を読んだのは、二十歳くらいの頃だった。新潮文庫のその本はまだ手許にあり、奥付には「昭和60年5月20日 28刷(原文は漢数字)」とある。
彼女がいた瀬棚は、現在はせたな町瀬棚区になっていた。


旧国鉄瀬棚線瀬棚駅跡に、荻野吟子公園が作られている。


瀬棚駅は彼女が開業した地に近いが、駅前に開業したのではなく、開業の地の碑は、少し離れた瀬棚児童会館の敷地内にある。


吟子先生、お逢いしとうございました。


ほぼ40年越しにお目にかかれました。
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たぶんツミ。


とある無人駅の駅前広場で見つけた、小さい猛禽の残骸。
翼の大きさはハトくらいに見える。
残された部分の特徴から、たぶんツミという小さいタカの若鳥ではないかと思われる。
何にやられたんだろうな。南無南無。
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