別問題。

サンバー。
シフトノブ内の4WDスイッチが汚れで粘って作動不良になり、クリーニングしてから粘ることもなく調子よかったのだが、今度はガリガリした手応えと共に、作動が悪くなった。スイッチが押し切った底で引っかかったようで、戻らない。


仕方なくまたスイッチ外して、今度はスイッチボディを割って内部を見てみた。
丸い穴の部分にはバネが各々入る。右側がスイッチの底で、白いナイロン部に電極とクラッチピンを押さえる板バネが取り付けられている。


目玉のような環状の穴が二つあるのがスイッチボタンの可動部で、下に見える矢印状の溝がある白い部分は可動しない、ON-OFFの循環作動のためのクラッチだ。
クラッチの溝に、ボタンを貫いている真鍮のピンが滑って、ボタンを押すたびにON-OFFが切り替わるのだが、そのピンの滑りというか、動きが悪くなってしまっていた。


実は、今のサンバー2号を買ったとき、4WDスイッチの動きがやはり粘っこくて、念のためにと、廃車になるサンバー1号からシフトノブASSYを外して送ってもらっていた。
その1号のシフトノブから4WDスイッチを外し、パークリでクリーニング後、2号のスイッチハーネスにハンダ付け移植した。
今度こそ、軽快に作動している。
調べたらAmazonあたりでスイッチはまだ新品が買えるようだが、モノタロウでは取扱い終了になってるから、ホントに買えるのかはわからない。
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