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かぶれの世界(新)

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やってもた!

2018-06-17 16:02:02 | 日記
行きつけのスーパーで1週間分の食料をかごに入れてレジに並んだ時、小銭しか持ってないことに気が付いた。人気の朝ドラで若いおネーちゃんが連発する言葉が思わず出た。「やってもた!」顔馴染みのレジのオバサンに事情を説明してカートを迷惑にならないよう商品棚の横に置き、急ぎ車で農協から地銀などの色々な金融機関のATMがある別のショッピングモールに向かった。

車を運転中にガソリンが少ないと警告ランプが点いた。お金を引き出しその足で隣にある農協系のガソリンスタンドで給油した。組合員なので市価より2円安い割引があり、更に0.5円のポイントがつく。スーパーでは生ものの食料が待っており早く戻りたかったが、百円にも満たない割引でも優先して給油する貧乏根性が身についている。

母校の中学校の向かいにある私立高校が主催する高齢者向けの健康診断を昨日受けた。町内の回覧で通知があり、対象者が市民に限るとは書いてなかったのでどんなものか興味があった。学校の近くにある川沿いの小さな菖蒲園に仮設テントがあり、看護婦みたいな制服を着た幼顔の女の子に血圧を測って貰い骨粗鬆症と高血圧予防のパンフレットを貰った。元々期待はしてなかった。

聞くと看護科の2年生で卒業後更に3年間専門の教育を受け、その後試験を受けて合格すると看護婦になれると、奥の方にいたお付きの先生らしい女性が説明してくれた。こちらの女性はシックな服を着て落ち着いた感じで魅力的だった。別にそれが狙いだった訳ではないが「目的」は達せられた。

実家の1階のトイレの床にもう一匹瀕死のアシナガバチが転がっていた。まだ足がピクピク動いていた。窓は締め切りで網戸から入ることも出来ないのに、一体どこから入り込んで来たのか分からない。「もう綿ゴミはないよ」と独り言を言ったが、トイレが何でそんなに魅力的なのだろうか。

娘と末の息子から誕生祝の宅急便が届いた。お茶漬けの素とかレトルトの煮物とか、田舎の一人暮らしの私をおもんばかっての贈り物で嬉しかった。家内の次に帰京時にショートパンツと財布をくれるという。家族が誕生日を祝ってくれるのは嬉しいが、71になったと思い知らされるのは嫌だ。■
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