かぶれの世界(新)

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減塩と減糖(その後)

2018-06-02 12:16:05 | 健康・病気
この題名で投稿してからまだ2か月も経たないが、若干修正したいことがある。その時にも書いたが、私は何事も徹底しやり過ぎる。減塩に努めているというのは嘘で、実際には私がつくる食事には一切塩を使っていなかった。減塩ではなくゼロ塩だった。

と言っても運動の途中で補給するアミノ酸等のサプリメントとか、朝食のシリアルや鮭の切り身には塩分が含まれている。それでも減塩料理のお蔭でたまに外食すると何を食べても味が濃くて美味しく感じる。一方で淡白な味の食事が物足りないとか言うとそうでもない。基本何でも食べる。

だが、ここに来てゼロ塩はやり過ぎだと思うようになった。バドミントンや長距離走等のハードな運動をやると途中で息切れしてしまう。運動の途中で滴る汗を舐めても塩辛く感じないと仲間に言うと、運動選手は塩分が出にくい体になっている、としても塩分不足ではないかと指摘された。

私自身も年齢以上に急速な体力の衰えがあると疑っていた。アミノ酸ゼリーを摂って元気を取り戻す要因の一つは、実はゼリー内の塩分を取っているせいでもあるのではと。そう思って、1週間前から朝の目玉焼きに塩コショウを振って食べるとか、レタスサラダに塩を軽く振るとか、1日一回は塩昆布茶を頂くとかした。

まだ、はっきりした効果は分からない。だが、昨日のバドミントンの練習では最後の20分前まではいつもより良い動きが出来た気がしてこの記事を投稿しようという気になった。定量的に1日当たり塩何グラムとか計量してないので、私の最適量が幾らか分かってないがしばらく様子見する。

減糖というのも実際は「ゼロ糖」で料理を作るが、甘いもの好きの私は三食以外にクッキーとかチョコレートを食べるので一体何をしているのか分からない。テレビを見て健康にいいからとトーストにオリゴ糖とココナツオイルを塗って食べているが、これも効果の程は不明だ。

減塩とか減糖が良いと言われれば馬鹿みたいに徹底する。食べ物の味にこだわらないから私はオーケーだが、他人にはそうはいかない。それより1週間分材料を冷凍しワンパターンの食事を作るより、多様な材料を使った食事を作れと言われると、面倒くさいことは嫌で徹底できない。都合の良い徹底さだ。■
コメント
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