北海道旅行記は一休みして、世界で急増するコロナ感染に対応する各国の医療システムについて一言。今日の昼のテレビ朝日ニュース番組でゲストの杉村太蔵氏が発した質問が、私が常々疑問に思っていたことに似ていたので紹介したい。
先月から始まったコロナ感染第3波の急増は、医療崩壊の間際にあると警鐘を鳴らす報道が連日続いている。一方で、北米や欧州の感染者も急増して世界総数の3割を占め、日本より二桁多いという深刻な状況にある。特に米国の1日の感染者数は日本の累積感染者数より多いという。
私が疑問に思うのは、日本の医療が崩壊間際という報道が正しければ、万が一日本が北米と同じ二桁多い感染状況になると、医療崩壊になり国が潰れてしまうと思う。言い換えると日本の医療システムは欧米より2桁少ない死者や重症者でも崩壊寸前になる程に脆弱なのだろうか。
ゲストの徳島県知事の説明は、他の病気への対応がある為コロナ感染者の治療は限られるといったもので、時間切れで終わり私の素朴な疑問は解決されなかった。何故なのだろうか。何故そんな状況で医師会は医者を増やしたりディジタル化による効率化に乗り気じゃないのだろうか。■
先月から始まったコロナ感染第3波の急増は、医療崩壊の間際にあると警鐘を鳴らす報道が連日続いている。一方で、北米や欧州の感染者も急増して世界総数の3割を占め、日本より二桁多いという深刻な状況にある。特に米国の1日の感染者数は日本の累積感染者数より多いという。
私が疑問に思うのは、日本の医療が崩壊間際という報道が正しければ、万が一日本が北米と同じ二桁多い感染状況になると、医療崩壊になり国が潰れてしまうと思う。言い換えると日本の医療システムは欧米より2桁少ない死者や重症者でも崩壊寸前になる程に脆弱なのだろうか。
ゲストの徳島県知事の説明は、他の病気への対応がある為コロナ感染者の治療は限られるといったもので、時間切れで終わり私の素朴な疑問は解決されなかった。何故なのだろうか。何故そんな状況で医師会は医者を増やしたりディジタル化による効率化に乗り気じゃないのだろうか。■