モチロンそれは彼に煽られた暴徒が連邦議事堂に乱入した1月6日だ。その後次々と事件の経緯が詳細に報じられ、暴動前のトランプ大統領の扇動的な演説が米国民主主義に対する反乱を引き起こしたと報じられた。この日を境にトランプには見える景色が変わったはずだ。
彼の側近は次々と離れて行き、彼を支持していた共和党議員から異論が聞こえ、国民の不支持が68%に急増し(Pew research Center)、民主党から弾劾裁判を仕掛けられた。彼のパワーの源泉は7400万人(74M)の米国民の支持だったが、たった1日でその多くを失ったことになる。
そして、全米厳戒態勢の下でバイデン大統領就任式が明日執り行われる。私の興味は、「一体何故、トランプはこんな分かり切った勝負に賭けたのか」だ。彼は一流の勝負師ではなかったのか。何を見逃したのか。単純に馬鹿だったのか。
今後多くのNF作家が本を書き、彼がどう考え行動したのか周囲の証言を含めて明かされるだろう。ニクソン大統領がウォーターゲイト事件で弾劾され辞任した時はワシントンポスト紙の記者が主役で後にNFはベストセラーになり、NYタイムズなどの他紙が追いかけて事件を報じた。今回はもっと多士済々、もしかしたらプレイボーイ誌の暴露が話題を呼ぶかも知れない。
もし1月6日の事件が無かったらトランプ氏は共和党のボスとして存在し続けたと思う。彼が有能だというより、米国民の半分が彼の支持者だったからだ。今回の事件はトランプ氏が全てを失っただけではない、彼を支持した共和党も崩壊の危機に追い込まれている。
トランプ支持を公にした共和党議員の多くは次の選挙で当選できるかどうか、トランプの信条とか政策ではなく、彼を支持する人達の数74Mの潜在力を恐れている。強い地盤を持ってない議員はトランプが忠誠心がないと判断し支持をやめたら落選するかもと考えている。
今も次々と暴かれる暴動が計画的で米国民主主義を危機に陥れたか弾劾裁判で明らかにされ、その上で議員が何故トランプを支持するのか国民の前で問われ圧力を受け続けるだろう。だが、共和党幹部はトランプと共死するつもりは毛頭ない、如何にして党を守るかしか考えてないはずだ。
マスコミや選挙の圧力を年間を通じて受け続けると、私の予測では年末頃には多くの議員が旗色を変えるだろう。彼らのトランプ支持は強い信念ではない、選挙に勝てるかどうかだ。ということで、
正確にはトランプは1月6日から全てを失う道を走り始めた。
分からないことは一杯ある。中でも一貫してトランプ支持に廻ったキリスト教福音派の人達はどう考えているのか。票数でいえば教育がなく貧困層の白人、金蔓ではでは個人の大富豪、この二つを繋ぐのが教会なのだろうか。詳細はNF小説が明かしてくれると期待する。■
彼の側近は次々と離れて行き、彼を支持していた共和党議員から異論が聞こえ、国民の不支持が68%に急増し(Pew research Center)、民主党から弾劾裁判を仕掛けられた。彼のパワーの源泉は7400万人(74M)の米国民の支持だったが、たった1日でその多くを失ったことになる。
そして、全米厳戒態勢の下でバイデン大統領就任式が明日執り行われる。私の興味は、「一体何故、トランプはこんな分かり切った勝負に賭けたのか」だ。彼は一流の勝負師ではなかったのか。何を見逃したのか。単純に馬鹿だったのか。
今後多くのNF作家が本を書き、彼がどう考え行動したのか周囲の証言を含めて明かされるだろう。ニクソン大統領がウォーターゲイト事件で弾劾され辞任した時はワシントンポスト紙の記者が主役で後にNFはベストセラーになり、NYタイムズなどの他紙が追いかけて事件を報じた。今回はもっと多士済々、もしかしたらプレイボーイ誌の暴露が話題を呼ぶかも知れない。
もし1月6日の事件が無かったらトランプ氏は共和党のボスとして存在し続けたと思う。彼が有能だというより、米国民の半分が彼の支持者だったからだ。今回の事件はトランプ氏が全てを失っただけではない、彼を支持した共和党も崩壊の危機に追い込まれている。
トランプ支持を公にした共和党議員の多くは次の選挙で当選できるかどうか、トランプの信条とか政策ではなく、彼を支持する人達の数74Mの潜在力を恐れている。強い地盤を持ってない議員はトランプが忠誠心がないと判断し支持をやめたら落選するかもと考えている。
今も次々と暴かれる暴動が計画的で米国民主主義を危機に陥れたか弾劾裁判で明らかにされ、その上で議員が何故トランプを支持するのか国民の前で問われ圧力を受け続けるだろう。だが、共和党幹部はトランプと共死するつもりは毛頭ない、如何にして党を守るかしか考えてないはずだ。
マスコミや選挙の圧力を年間を通じて受け続けると、私の予測では年末頃には多くの議員が旗色を変えるだろう。彼らのトランプ支持は強い信念ではない、選挙に勝てるかどうかだ。ということで、
正確にはトランプは1月6日から全てを失う道を走り始めた。
分からないことは一杯ある。中でも一貫してトランプ支持に廻ったキリスト教福音派の人達はどう考えているのか。票数でいえば教育がなく貧困層の白人、金蔓ではでは個人の大富豪、この二つを繋ぐのが教会なのだろうか。詳細はNF小説が明かしてくれると期待する。■