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個人的なテレビ番組評(新)TBSの矛盾

2022-08-09 21:30:12 | テレビ番組
今年の初めにコロナ禍でテレビを見る時間が増え、好みの番組が変化したと投稿した。相変わらずニュース番組で注目しているのは先ず海外のウクライナ、中ロ、米国政治経済動向、国内では政治・コロナなどだ。今朝6時過ぎの書斎の温度計は38度、今日も朝からテレビ漬けになりそうだ。

国内関係では、統一教会と自民党議員の関係が詳細に報じられていたが、昨日多くの野党議員も旧統一教会と関係があることをNHKが報じた。私はこれを見て今日のニュース(バラエティ)番組が激変すると予測した。彼等の多くは与党に不都合でないとニュース価値がないのだ。

今迄のところ驚くばかりに予測通りになっている。全体的にこの傾向があるのだが、私には特にTBSのニュース番組に長年このような偏向を感じる。誰が出演させて意見を言わせるかによって、何をどう報じるか決まるのだが、たまに想定外の自己主張を聞くと安心する。

(*)昼食時の室内の気温は31度になり天気予報では35度まで上昇するという、とても外出する気にはならなかった。食事を終わってもテレビを見た。NTV(日本テレビ)とTBSのニュースバラエティ番組で関連する報道があった。私の予想は間違ったと思った。

(*)公明党や野党と旧統一教会の関係についてはどちらも報じなかった。私の印象では、NTVは旧統一教会がどういう性格なのかについて詳細に掘り下げて報じ、一方TBSは自民党と旧統一教会の関係に焦点を当てて報じていた。NTVの時間のかけ方は異常だが偏りは感じなかった。

もう一つは娯楽の分野だ。コロナ以来海外映画から和製テレビドラマを見るようになったと前回投稿した。理由は東京自宅ではWOWOWと契約しているので英国刑事ドラマなど種々選択が多いが、こちらではケチな一人暮らしでお金のかからない地デジかBSの番組しか見ることが出来ない。

その中でコロナ初期に田舎で見るようになった「相棒」とか「科捜研の女」は飽きて、今では皮肉にもTBSのドラマに喰いついた。「オールドルーキー」とか「ユニコーンに乗って」とかの、若者が真摯にビジネスに取り組む姿だ。ちょっと前のNHKの「正直不動産」と同じ系列にある。

私の好みが変わったのは人間の暗闇を暴いていく刑事ものに飽きたのかもしれない。一方で、若者が真っ直ぐな気持ちで仕事する姿は、私の若い頃を思い出させ懐かしく思うからかも。ドラマと報道番組の異なった印象が私にはTBSの矛盾と感じる。担当部門に交流があるのだろうか。

(補足)この記事の所々に午後見たテレビ番組のコメントを追加した(*印)。通常は午後になってニュース番組を見ることはないが、朝チョット見ただけで安っぽい批評をするのを避けたいと思ったからだ。■

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