かぶれの世界(新)

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ざけんな、米大統領選予測

2016-11-05 21:04:00 | ニュース
FBIがヒラリーの私用メール捜査再開発表を受けて世界のマーケットが全面安になり、リスク分散して投資していたはずの私の金融資産もこの数日で急落した。エライ迷惑だ。今まで名前も聞いたことなかったコミーFBI長官がとんでもない事をしてくれた。ふざけんな、馬鹿野郎、という気分だ。

そこで11月8日の投票日を控え、例によって大統領選の大胆占いをやってみたい。識者がマスコミに登場して尤もらしい言い訳をしてどっちにもとれる予測をする。だが、私は確信をもってヒラリー・クリントンが圧勝するだろうと予測する。根拠は明確ではない、米国人はそれ程バカじゃない、米国の良識が勝つと信じるだけだ。

重要なのは同時に実施される議会選挙で、トランプの悪影響で上院は民主党が多数をとる一方、下院は共和党がギリで多数をキープすると予測する。コミー長官の気が狂わなければ、民主党は上下院で多数をとれる状況にあったはずだ。議会選挙結果は新大統領がどの位手腕をふるえるか左右する。

世界市場は一夜にして回復し、FRB(連邦準備銀行)は12月に0.25%の利上げをすることになる。それを受けて円安が進行しドル107円台になる。これが私の大胆占いだ。何のことはない、自分に都合のいいベストシナリオと言われそうだ。だが、トランプ支持米国人以外の全世界が望んでいることだ。決めるのは米国人だけど。

トランプ以前なら、私はプロビジネスの共和党候補に勝ってほしかった。ところが今回、私も市場も逆転して民主党候補を支持した。このあと共和党と民主党の体質の変化が起こる可能性がある。別に初めてのことではない。かつては南部は民主党支持だったのだから。因みにこれは大胆予測には含まない。■
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血圧実験(6)

2016-11-04 21:36:53 | 健康・病気
もう何年も朝ベッドの中で血圧を測っている。私は起き抜けの血圧が高い。昨年1月頃に気温低下とともに血圧が上がったので、薬剤師情報で自己判断し、降圧剤の服用頻度を2日おきから毎日服用に変えたと投稿した。その後暖かくなって薬を減らす時、薬を半分に割って毎日服用するように医者に指示され今日まで正常血圧を維持している。

今年の秋は暖かかったので先月末まで夏物の布団で寝てたが、ここに来て急に気温が下がったせいか先週末に急に血圧が上昇した。そこで急遽冬物の敷布と掛布団に切り替えたところ、予想以上に急に血圧が低下してそれ以前の正常値に戻った。上昇速度も降下速度もやたら速い。

その血圧の時系列変化は下記の通り。先週末から寒さで夜中何度か目が覚め急に血圧が上がった。30日から掛布の洗濯し布団の日干しして、翌日から夏布団で寝ると翌日直ちに血圧が正常値に戻った。こんなに極端に戻るのかと驚いた。(血圧値は2度測定し平均値)

月日   最高血圧  最低血圧   
10/28   122        81   肩痛発症(11/2まで) 
10/29   122       80
10/30   135       87
10/31   136       87   夏布団に変更
11/1    121        84
11/2    116       75
11/3    120       76

「だから何なの?」と聞かれれば、「ただそれだけです」としか言いようがない。血圧測定はベッドの中なので、起き上がって冷たい部屋で測ると血圧が高いかも知れない。何れにしろ、「ただそれだけです」なのだが、私にとってはとても重要な体の指標です。■
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虫、虫、虫!

2016-11-02 18:03:28 | 日記
先月半ば3週間ぶりに実家に戻った時、台所などの水回りがカビだらけになって驚いたと投稿した。その後は好天が続き乾燥した気候でカビはなくなった。だが、実はもう一つ気になることがあり、いまだに続いている。それは家の中には気持ちの悪い虫が何種類も住んでいることだ。

以前靴下の中にいた時より小ぶりのムカデを居間の床に見つけた時は慌てた。私は何を間違えたか座卓の上にあったうちわで何度も叩いたが、当然全く効き目なく敷物の中に逃げ込まれた。その後いくら探しても見つからなく、いまだに思い出して気持ちが悪くなる。それが田舎に戻った翌日だった。

同じ日の夜2階の廊下を歩いていると「ボトッ」と音がして天井からヤモリが落ちて来た。ヤモリは素早く逃げていった。子供の頃からヤモリは文字通り「家を守る」と言われ悪い印象はないのだが、何しろ形がキモイ。その後も、何度か階段の途中に走るヤモリを見つけた。もう少しおとなしくしてほしい。

もう一つ気持ち悪いけどヤモリと同格で縁起いいとされるのが蜘蛛だ。足を延ばすと10cm以上は優にあるねずみ色の大蜘蛛だ。こいつはヤモリより図々しく階段の隅に寄るがそれ以上逃げてくれない。仕方なく蜘蛛を視線に入れたまま、またぐようにして階段を上り下りしなければならない。自分には危害がないと思っているのだろう、舐められた気分だ。

普段は全く足を踏み入れない座敷だけではなく、しょっちゅう出入りするはずの玄関から居間と応接の三角コーナーに蜘蛛の巣がある。時々気が付かないまま通り過ぎ、顔に蜘蛛の糸がかかり気持ちが悪くなる。しょっちゅうなので慣れたかも知れないくらいだ。

最悪なのは蝙蝠(こうもり)だ、多分。別棟の風呂場を利用した時、湯船の横のタイル床と脱衣室の畳の上にあまり見かけない1cm長の細長い糞(ふん)らしきゴミが散乱していた。きれいに掃除した積りなのに東京から戻った時に又もや糞が散乱していた。しつこい奴だと舌打ちしながら掃除を始めると、脱衣室の天井から黒い鳥らしきものが羽音を立てて逃げていった。よく考えれば戸は締め切っていた、とすれば蝙蝠以外はない。気持ち悪い。

最近寒くなったせいか、ゴキブリが出てこなくなった。しかし、どこかにいるはずだ。書斎や台所に仕掛けたゴキブリホイホイには何匹もゴキブリがかかっていた。滅多に人が住まない実家は虫天国みたいだ。昔は秋になるとコオロギが家の中にいたものだが、歓迎すべきコオロギは近年見かけない。そう都合よくはいかないか。■
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手数料の手数料

2016-11-01 18:26:15 | 社会・経済
最後まで残っていた支払いを済ませ、同時進行中だった母の死の始末と自宅新築の一応のけじめをつけた。母の葬儀とその後に頂いた香典の額に応じて所謂香典返しをギフトショップに依頼した。その支払いがまだ残っていた。一方、建て直した自宅の登記を依頼した司法書士事務所から委託手数料の請求書が来ていた。

その他に山刈や庭師への支払の現金が必要で、昨日地元の銀行に行き先々の支払を含め全ての取引を終わらせた。その時ちょっと驚いたのが振り込みや送金の手数料が思っていた額の2倍もしたことだ。生活費から投資まで今迄都市銀行を通してやっていた額に比べて2倍高いのだ。

窓口の女の子にそう言うと、彼女は「分かってます」と言って手数料一覧表をくれた。どれもこれも高い。例えば同じ支店内の口座への振込はタダだと思ったら、異なる銀行間振込手数料と同じだけかかる。彼女は申し訳なさそうにATMから振り込めば安くなると言った。それも面倒なので了解して手続きを続けた。

多分、日銀がマイナス金利を導入し銀行の経営が苦しくなった時に手数料を値上げしたのだろう。こんな田舎に都銀の支店はないから、手数料が高いからと言って取引銀行を変えることはないと読んだのだろうと思った。しかし、昔から保守的で何でも横並びの顧客サービスという思い込みがあったので驚いた訳だ。

横並びサービスを変えたのは、顧客ベースのメインが田舎で実質無競争と言ってよい状況だからだろう。競争相手と言えばゆうちょと農協しかない。たかが手数料ではあるけど、私は怒るより不安になった。というのは、昔から続けて来た慣行を変えるまで地銀が追い込まれたのかも思ったからだ。■
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