八十路徒然なるままに

のどかなる日影に、垣根の草もえ出づるころより、やや春ふかく霞わたりてーーー。徒然草より

七十路徒然なるままに

2008年12月10日 19時30分59秒 | Weblog
すっかり冬のたたずまいだが、今日は暖かだった。季節区分の、二十四節気の大雪は、7日だった。日本列島は、北から南と長い。日本海と太平洋に、囲まれているので、山脈を境に雪の地方と、温暖な地方とでは、気候が違っている。季節を感じるのは、車で走行する時に見る風景だ。駄作は[遠出一峰]。遠くに見える山々のうち、一つの峰が抜きんでている。当地にも、滝富士、石森富士、絹谷富士がある。その場に行かないと見えない。「いわきの伝説50選」に、むかぁ-しむかし、石森山の峰続きのあたりが、むくむくむくむくと、高く高く高く盛り上がって、天空にそそりたったのが、絹谷富士になった。火山岩の塊とか。このあたり一帯を「石森山海底火山塊」として、いわき市の天然記念物に、指定されている。とある。山歩きができるゆとりがあればなぁ-と。「縄切れも無し 年の暮れ」この感じのゆとりはある。ちょつとはましかなぁ。あと20日で今年も終わる。丁度一年前のブログを思い出す。

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