神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)


神様がくれた素晴らしい人生(yottin blog)

緑風香る 金沢にて

2014年06月19日 19時58分19秒 | 旅行 北陸
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「加賀百万石の城下町」と一言で言うが、当時とすれば徳川家に次ぐ日本第二の大大名
その首都たる金沢の町だ
そして現代となり、いよいよ来年春には北陸新幹線が金沢を終着駅として開通する
江戸時代参勤交代で金沢の殿様「前田公」は13~17日かかって江戸まで行ったそうだが
新幹線が開通すれば最速で2時間半少々で行けるかも

昨日、私は水産物関連業者の会議で金沢に主張した、実は金沢駅の変貌を見るのも
目的の一つだったのだ
しかし現場は今や最後の追い込みで、とても外から見ることなどできなかった
それでも駅周辺は以前と違う感じはある、もっとも金沢駅を訪れたのは実に30年ぶりで
過去の駅も定かには覚えていない


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4名で行ったのだけれど、面白かったのは、「石川美人」っていうのは聞いたことがない」という話になり
「金沢美人」というんじゃないか? 「いや それも聞いたことがない」
「秋田美人 新潟美人  京美人」 「やっぱり金沢美人というのは・・・」
周りを見回して・・・無言

さて、それにしても金沢の町の整然とした美しさはどうだ、駅前のホテルと金融会社が並ぶ大通りは
街路樹がそよぎ、同じ日本海側の大都市新潟とは異なった趣だ
新潟に比べ金沢は洗練されている、言い換えれば垢抜けている
それは小京都(全国にいくつもあるが)と呼ばれるだけの町づくりの伝統が備わっているからだろう。
新潟だって柳都復活のため努力しているし、駅南の通りも都会のしゃれた雰囲気をしだいに持ち始めている

会場の日航ホテルまで駅からわずか3分


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日航ホテルと言えば20日ほど前に結婚式で新潟の日航ホテルに行ったばかりだ、今度は金沢日航ホテルとは奇遇
自動ドアを入った途端、「う~ん」「すごいね」みんな溜息
ふかふかのベッドみたいな広いソファー ローマの泉のような雰囲気のロビー
喫煙室の扉の豪華なこと 「いいね!」


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6階に登れば食事処で、広いガラス窓の外は緑いっぱいの庭園で、回遊もできるみたい
涼しげな着物姿の(金沢美人)が食事の接待をしてくれる

「やっぱおれ、金沢好きだわ」