今、珍しい風景
22時20分 北からまっすぐ
南に、雲とも光芒ともサーチライトとも見える、幅広の白い(光芒)
天上、北斗七星の柄にあたる最後の星のところで
ぴったりとその(雲?)は終わっている
22時37分今も見えている
天の川のようにも見えるこの雲は何だろう?
先日は縦の虹を見たし 竹の花も見た
変わったものばかりこの頃は見る
今、珍しい風景
22時20分 北からまっすぐ
南に、雲とも光芒ともサーチライトとも見える、幅広の白い(光芒)
天上、北斗七星の柄にあたる最後の星のところで
ぴったりとその(雲?)は終わっている
22時37分今も見えている
天の川のようにも見えるこの雲は何だろう?
先日は縦の虹を見たし 竹の花も見た
変わったものばかりこの頃は見る
小学生の頃、友達の家の近くに洋画専門館があった
映画館と隣家の間に水路があって、そこに入ると映画館の換気の格子窓
そこからのぞき込むと映画が見えた
小学生と洋画だから、単に映画が見えたと言うだけのこと
遊びのついでにちょいと覗いただけ
それが洋画との出会いだった
中学生の時、私の孫家(母の生家)が隣町にあって
その家の近くに大きな映画館があった
初めて洋画を客として見たのがそのときだった
「アラビアのロレンス」ともう一本の二本立て
ところが「ロレンス」の印象は砂漠をラクダか何かに乗って駆け回る
位しか残っていないのに、もう一本の映画にはすっかり虜になってしまった
その映画はアン、マーグレット主演のミュージカル「バイバイ.バーディ」
はつらつとした、幼い色気のマーグレットが踊り、歌い、芝居をする
「ワンボーイ」のシーンはいつまでも頭に焼き付き
「ワン.ラストキッス」のフレーズはすぐに口ずさむようになった
何もかもすばらしく、マーグレットとミュージカルの2つをすぐに覚えた
スティーブ.マックインとの「シンシナティキッド」、プレスリーとの「ラスベガス万歳」
だが、「バイバイバーディ」に比べると物足りない
バイバイバーディのレコード(シングル盤)を買ってマーグレットの新しい魅力を知った
それは、このレコードのB面「Take All The Kisses」
マーグレットのセクシーボイスにしびれた、彼女は映画より歌手としての方がすばらしい
カバーの「セッシボン」なんかは最高だ
映画から脱線してしまったが、この映画のおかげでミュージカルの楽しさも知った
その後、「シェルブールの雨傘」「ウェストサイドストーリー」「サウンドオブミュージック」など
心が大きく広がっていくミュージカル映画に出会えて、青春時代は本当に幸せだった