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緋扇貝(バタ貝)を調理しました

2015年05月27日 10時02分55秒 | 花鳥と昆虫・爬虫類・魚

一巡り年上の頼もしい「姉御」から珍しい「緋扇貝」を1箱いただきました

福岡からのお取り寄せだそうです

姿は、中型のホタテ貝、色が様々に鮮やか「黄色」「紫」「赤系」「茶系」

もちろん見るのも食べるのも初めて

全くのホタテですが、同族ながら異なると言うことです

「バタ貝」と地元では言うらしい、ともあれホタテには違いないので

調理も「ほたて」と言うことでやってみました

実は女房殿がいただいたのですが、生きているホタテ貝は調理したことがないみたいで

(栄養士&調理師ではあるんですけど)

私が造ることになりまして、約20ヶの緋扇貝、材料はいつものごとく我が家の冷蔵庫を覗いて

まずは貝から貝柱を外します、息をするために開いたところに包丁の先を突っ込んで

貝柱の根元をプツン、パカンと貝は開きました、スプーンで反対側の根元から貝ヒモ、内臓ごとすくい取る

薄い塩水の中に浸しておきます、貝外しが全部終わったら、今度は身を塩水で洗いながら貝柱だけ外す

湯を沸騰させて、貝殻とヒモ付き内臓を茹でます、貝柱はきれいに洗って生のままにしておく

冷蔵庫からキャベツ、シメジ、ケーキ用マーガリン発見

キャノラ油をフライパンに引き熱し、貝柱を炒めます、貝柱はひっつきやすいのでさっと火が通ったところで

キャベツとシメジを入れて炒めます、これで貝柱もフライパンにひっつかなくなります

ここに茹でた貝ヒモと内臓を入れて炒め、塩、こしょうで味付け、そこに冷蔵庫で見つけた、

きうりのしそのみ漬け、(御飯に混ぜて食べる、準みじん切りの緑のあれ)を入れてよく混ぜる

火が均等に通ったところにマーガリンを入れて、最後に醤油で味付け

本当はバターが良いけれど、異常な品薄らしいですね、キャベツも高いと言っていました

とにかく夕飯の一品が出来ました。 貝殻が派手な色なので食べられるのかな?ておもいますよね

だけどまったくホタテですから・・・貝柱は小さいけどホタテより柔らかです、ソフトです

ふっくらした肝もとても美味しいです、野菜にもホタテのだしがしみこんで、なかなかやみつきになる味に仕上がりました。