天照大神と、月読神と、須佐之男神は姉弟である
ところが須佐之男神はとんでもない乱暴な神だったから
心を痛めた姉の、天照大神は天岩屋に閉じこもってしまった
天照大神は太陽の化身、昼を司る女神であるから
世界はたちまち闇となって朝が来なくなってしまった
八百万の神々は途方に暮れた
そのとき、多くのの神々の中でも、最高の知恵者「思金神」が
策を考えて神々の協力を得て、ついに天照大神を岩屋から誘い出し
世界に昼が戻った
岩屋を塞いでいた岩戸は飛来して戸隠山になったと言われている
知恵の神様「天八意思兼命」が中社の祭神としてお祀りされている
中社(ちゅうしゃ)を参拝した
タイミング良く、天岩戸の神話を表現した「岩戸神楽」が社殿で演じられていた
笛、太鼓、男女2神の舞 撮影禁止なのでお見せできないが、なかなかの
迫力であった。