こんにちは石井伸之です。
本日は水曜日ですので、谷保駅で石塚議員、松嶋議員と共に朝の市政報告を行い、その中で市長サイドの方々より配布されたチラシに、野党議員が審議拒否をしているという間違ったチラシがまかれていますので、審議拒否をしているのは、あくまで上原市長の失言によって自ら答弁できない状況になっていますので、ご理解のほど宜しくお願いいたします。
本日午前9時より会派代表者会議が開かれ、今後の議事日程をどのように整理するかということが議題となり、我々野党議員としては、市長から提案された議案を審議するのは議員としての義務であり、逆に一般質問は各議員に与えられた権利でありますので、どちらを尊重するかは明確であります。正直なところ私も皆様からいただいた要望を元にした一般質問を行いたいというのが本音ではありますが、個人の権利ばかりを主張していては、物事が前に進まないのは当然です。そこで、一度会派に持ち帰り、9時50分から会派代表者会議が開かれることとなりました。
9時50分からの会派代表者会議では、12日から14日までの委員会の日程と20日までの会期については動かさないということが確認されました。そこで、一般質問を再度どのようにすべきかということで、もう一度会派に持ち帰って10時20分より会派代表者会議が開かれるととなりました。
10時20分からの会派代表者会議で、今後の一般質問をどのようにするか、話し合ったところ、まだ与党議員はどうしても一般質問をしたいという意見がありましたが、日程が取れない中で無理矢理、変な先例を作るということは良くないという辺りに理解を示し始め、徐々に態度が軟化したところで、一旦会派代表者会議が休憩し、11時10分に再開しました。その結局は一般質問の通告をしている20名の全議員が一般質問を取り下げるという結論に達しました。
その後、午後1時20分より、議会運営委員会で本日は2日に行われた審議の続きを行い、12日~14日を常任委員会、20日を最終本会議とする日程を確認しました。
それから、様々な準備を行い、午後2時より本会議が開かれ、答弁が止まった市長の発言から始まるところ、市長の手が上がらず、発言もあいまいであった為に、野党議員からの野次が飛ぶ始末です。それでも、なんとか上村議員の質問が始まりました。そこで、一番問題になっているのが、4月19日に市長がJR相談役との会談の中で、上原市長は議会でも全会派一致している存置方式を強く押していくべきところ、「存置方式は難しい」というような話の中で、あっさりと曳き家方式に方向を転換し、議会に曳き家の補正予算を提案してきたというところです。しかし、この話は職員も同行してなく、議事録もない会談ですので、これをJRとしての正式な回答でないことは明白です。
まずは、市として存置方式を前面に押し出して交渉を続けていくべきところ、存置方式が不可能であるという回答も無く、粘り強い交渉もせず、3・4・10号線周辺の地権者へ足しげく通うといった努力も無いうちに、曳き家という安易な方向に逃げ込む市長の姿勢に大きな問題があるという部分を、是非ともご理解いただきたく思います。
そこで、2時から一時間ほど審議をしていくうちに、上村議員より「昨日、電話でJRとやり取りした部分について、国立市としての正式な公文書にしてほしい」との質問があり、その部分で止まってしまいました。私もこの部分のメモをいただきましたが、月日や誰がという公文書としての体裁が整えられていないので、その部分を整理していただきたいところです。
その後も、駅舎の曳き家についての厳しい質疑が続き、終了したのは午後8時近くになっておりました。それにしても、曳き家についての厳しい状況があるにもかかわらず、私達会派には市長からは数分間程度の説明しか受けていない状況もあり、これではとてもとても審議に入れない状況もありました。その点を正す意味でも様々な質問が飛びましたが、現在の状況ではとてもとても曳き家をには賛成できません。さらに、曳き家をする以前に、JRの建物ですのでまずは、JRの責任で保存をしていただく努力をしなくてはなりません。それから、交渉を始めなくては、結果的に国立市が駅舎の保存用地として、2000㎡を20億で購入しなくてはならない結果となってしまいます。これこそが、最悪のシナリオで国立市としてはそのようなお金は用意できません。
12日から14日は常任委員会の審議を経て、20日に最終本会議という日程が待っております。どうか、曳き家工法では駅舎保存ができないことをご理解いただきたく思います。
本日は水曜日ですので、谷保駅で石塚議員、松嶋議員と共に朝の市政報告を行い、その中で市長サイドの方々より配布されたチラシに、野党議員が審議拒否をしているという間違ったチラシがまかれていますので、審議拒否をしているのは、あくまで上原市長の失言によって自ら答弁できない状況になっていますので、ご理解のほど宜しくお願いいたします。
本日午前9時より会派代表者会議が開かれ、今後の議事日程をどのように整理するかということが議題となり、我々野党議員としては、市長から提案された議案を審議するのは議員としての義務であり、逆に一般質問は各議員に与えられた権利でありますので、どちらを尊重するかは明確であります。正直なところ私も皆様からいただいた要望を元にした一般質問を行いたいというのが本音ではありますが、個人の権利ばかりを主張していては、物事が前に進まないのは当然です。そこで、一度会派に持ち帰り、9時50分から会派代表者会議が開かれることとなりました。
9時50分からの会派代表者会議では、12日から14日までの委員会の日程と20日までの会期については動かさないということが確認されました。そこで、一般質問を再度どのようにすべきかということで、もう一度会派に持ち帰って10時20分より会派代表者会議が開かれるととなりました。
10時20分からの会派代表者会議で、今後の一般質問をどのようにするか、話し合ったところ、まだ与党議員はどうしても一般質問をしたいという意見がありましたが、日程が取れない中で無理矢理、変な先例を作るということは良くないという辺りに理解を示し始め、徐々に態度が軟化したところで、一旦会派代表者会議が休憩し、11時10分に再開しました。その結局は一般質問の通告をしている20名の全議員が一般質問を取り下げるという結論に達しました。
その後、午後1時20分より、議会運営委員会で本日は2日に行われた審議の続きを行い、12日~14日を常任委員会、20日を最終本会議とする日程を確認しました。
それから、様々な準備を行い、午後2時より本会議が開かれ、答弁が止まった市長の発言から始まるところ、市長の手が上がらず、発言もあいまいであった為に、野党議員からの野次が飛ぶ始末です。それでも、なんとか上村議員の質問が始まりました。そこで、一番問題になっているのが、4月19日に市長がJR相談役との会談の中で、上原市長は議会でも全会派一致している存置方式を強く押していくべきところ、「存置方式は難しい」というような話の中で、あっさりと曳き家方式に方向を転換し、議会に曳き家の補正予算を提案してきたというところです。しかし、この話は職員も同行してなく、議事録もない会談ですので、これをJRとしての正式な回答でないことは明白です。
まずは、市として存置方式を前面に押し出して交渉を続けていくべきところ、存置方式が不可能であるという回答も無く、粘り強い交渉もせず、3・4・10号線周辺の地権者へ足しげく通うといった努力も無いうちに、曳き家という安易な方向に逃げ込む市長の姿勢に大きな問題があるという部分を、是非ともご理解いただきたく思います。
そこで、2時から一時間ほど審議をしていくうちに、上村議員より「昨日、電話でJRとやり取りした部分について、国立市としての正式な公文書にしてほしい」との質問があり、その部分で止まってしまいました。私もこの部分のメモをいただきましたが、月日や誰がという公文書としての体裁が整えられていないので、その部分を整理していただきたいところです。
その後も、駅舎の曳き家についての厳しい質疑が続き、終了したのは午後8時近くになっておりました。それにしても、曳き家についての厳しい状況があるにもかかわらず、私達会派には市長からは数分間程度の説明しか受けていない状況もあり、これではとてもとても審議に入れない状況もありました。その点を正す意味でも様々な質問が飛びましたが、現在の状況ではとてもとても曳き家をには賛成できません。さらに、曳き家をする以前に、JRの建物ですのでまずは、JRの責任で保存をしていただく努力をしなくてはなりません。それから、交渉を始めなくては、結果的に国立市が駅舎の保存用地として、2000㎡を20億で購入しなくてはならない結果となってしまいます。これこそが、最悪のシナリオで国立市としてはそのようなお金は用意できません。
12日から14日は常任委員会の審議を経て、20日に最終本会議という日程が待っております。どうか、曳き家工法では駅舎保存ができないことをご理解いただきたく思います。