石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

2月21日本日はテレビ局から唐突に電話取材を受けました

2008年02月21日 | Weblog
 こんにちはインターン生を受け入れている石井伸之です。本日は長女があゆみ保育園の一時保育へ行く関係で、自転車で預けに行きました。幼稚園への入園が決まっているので、長女はどちらへ行くのか戸惑ったようですが、それでも顔見知りの先生や友達の姿をみると、私にあっさりと手を振って「バイバイ、パパ、また来てね」と、言われてしまいました。

 それから私は三田都議の事務所で、幾つかの相談と様々な打ち合わせを行いました。三田都議は、様々な要望に対してすぐさま都庁へ連絡を取り、速やかに物事を進める対応は見習わなくてならないと感じております。

 その後、市役所でインターン生と共に市議会通信61号の印刷を行い、自宅でそれを三つ折りして、郵送できるように準備しておりました。

 そんな中で、突如日本テレビの方より電話があり、道路特定財源についての取材を受けました。取材内容としては、道路特定財源が地方に下りてから、間違った使い方をされていないかどうか聞かれ、さらにその辺りを詳しく知りたいので誰か紹介していただけないか?という不愉快なものでした。

 テレビ局の方が言うには、道路特定財源がアロマテラピーなどの職員福祉に使われていないかといったことを聞かれました。確かに、道路を作るだけではなく、道路やそれに付属する施設の維持管理や電灯の整備といったものに使われておりますが、少なくとも上原市政でも関口市政での国立市においても、倫理に反するような使われ方はしていないと、断言致しました。

 どうもマスコミは、道路特定財源が誤った使われ方をしているのではないかという曇り眼鏡で見ているようです。確かにガソリンが25円安くなるのは魅力ですが、それによって矢川駅・谷保駅のエレベーター設置や甲州街道の歩道拡幅、国立駅東側ガード下道路の拡幅と旭通りの延長といった部分への補助金が消えてしまい、それらの整備が遅れることは、国立市のまちづくりが進まなくなることを示唆しております。

 民主党はガソリン値下げ隊という名目で、地方の道路築造現場を視察しているようですが、道路特定財源によって捻出されている、様々な補助金が凍結されることについて言及せずに、高速道路作りだけを槍玉に上げているのは、残念なところです。ガソリンを25円値下げするという目先のことだけで、その財源をどうするのか国会の場でしっかりと審議していただき、その対案を提出していただきたいものです。

 松本洋平衆議院議員のブログを見ても、民主党は自分から対案を出さず、ただ批判をするだけのようです。相手を批判するのは誰にでもできることですから、是非とも道路特定財源が無くなった時に、どうやってその穴を補填するのか、提案するのが政権交代可能な政党の姿ではないでしょうか?

 今後とも地元の松本洋平衆議院議員には、地域発展の為に努力していただきたいものです。
コメント
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