石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

2月7日本日は自民党の会合で佐藤ゆかり衆議院議員の東京5区受け入れについて説明を受けました

2008年02月07日 | Weblog
 こんにちはとにかく一日バタバタしていた石井伸之です。まずは、早朝にあゆみ保育園の一時保育に預けた後、自民党三議連の役員・理事・幹事合同会議に出席しました。

 会議の冒頭に、道路特定財源を保持することがどれだけ大切なのかという説明がありました。設定当初である昭和30年代は確かに道路を建設するためだけのものでしたが、現在は道路を新設するだけではなく、「ママチャりサーカス」と呼ばれるような既存の危険な細い歩道を拡幅したり、バリアフリー化として行われている駅のエレベーター・エスカレーター設置の補助をしたり、電灯の維持管理といったものまで幅広く経常的に活用されております。

 確かにガソリンが25円安くなるのは魅力かもしれませんが、国立市としても国立駅東側ガード下道路の拡幅や中央線連続立体交差化事業の推進、矢川駅・谷保駅のエレベーター設置というような公共工事に国からの補助が得られず、様々な事業展開が不可能になります。

 ちなみに、多摩26市の市長は全員が道路特定財源の堅持を求める決議をしており、国立市長である関口市長も賛同しているそうです。

 午後からは、都市計画道路3・3・2号線(日野バイパス)の東八道路への延伸について府中市・国立市の市議会議員で懇談会をしました。さくら通りから西府町へ抜けるには、車一台が精一杯の幅員しかない危険な道路を通過していますので、是非とも歩道と車道を分離させて、安心で安全な道路を通すべきです。

 その後、市役所で幾つかの事務仕事をこなしてから、次は立川の菊屋川口ビルにある自民党の三多摩事務所で三支連青年部の会議があり、3月の定期大会に向けて打ち合わせを行いました。

 1時間ほどで打ち合わせは終了し、そのあとに雑談のような形で東京5区において正式に佐藤ゆかり衆議院議員が次回総選挙において公認候補となることが決定した経緯について説明を受けました。

 某日某所において自民党東京5区(世田谷区の一部と目黒区)において佐藤ゆかり衆議院議員を支部長に迎え入れるかどうか検討していたそうです。東京5区は次回選挙に地盤としたい比例当選の方もおり、打ち合わせが難航するかと思いきや会議の流れは、大きな反対も無く受け入れて良いような方向になり、それを聞いた自民党選挙対策委員長である古賀誠衆議院議員がその場に駆けつけて、東京5区の方々に佐藤ゆかり衆議院議員受け入れをお願いしたところ、満場一致の拍手が起こり、これをもって正式に受け入れが決まったそうです。

 佐藤ゆかり衆議院議員には岐阜1区からの鞍替えということもありますが、東京のど真ん中で働いていただければと思います。
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