石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

7月17日本日は第六回国立駅周辺まちづくり全員協議会が開かれました

2008年07月17日 | Weblog
 こんにちは、7月16日早朝の火災に出動した関係で、昨日は一日中だるい体を引きずりながら一日を過ごしておりました。

 さて、本日は第六回となる国立駅周辺まちづくり全員協議会が開かれ、財政フレームに対する考え方や今後の進め方についての質疑がされておりました。

 関口市長は財政に関することをまちづくり協議会で行わなかったのは、JRとの交渉を有利に働かせる為の考えであると答弁されておりましたが、議会では国立駅周辺まちづくりにどれだけの予算を投資して、どういった補助金や企業からの支援を得る中で完成させるのか、検討していただきたかったところです。

 結果としてこの第六回で全員協議会が終わり、国立市としての基本計画を作ることとなります。どれだけ我々議員の意見が汲み取られるか分りませんが、ただ単に国立駅舎を復元するだけの計画で、連続立体交差化事業を行った意味を成さないような計画に終わるのであれば、反対していかねばならないと考えております。

 中央線が高架化されても、交通体形が同じであれば国立駅周辺の交通渋滞は緩和されません。是非とも、東側ガード下道路の旭通りまでの貫通と国立駅南口駐車場の一番西側を南北に抜ける西一条線という道路は開通に向けて努力していただきたいものです。

 自由民主という機関紙に小麦粉に変わり、米粉を活用しようということで推進議員連盟が立ち上がったという記事がありました。

 皆様もご存知のように、小麦粉に比べて米粉は粒子が粗く、パンや洋菓子の原料には向かないと言われておりましたが、三田としや都議会議員が推進している近年のナノテクノロジー事業の進歩によって、平均粒径30~40ミクロンの米粉製粉が可能となりました。

 議連の初総会では、米粉を利用したパン・麺・クッキーなどの試食会も同時に開催され、小麦粉に負けない美味しさだったようです。輸入食料の高騰を受けて、様々な物価が高騰しておりますので、日本の主食として大切なお米を流通させる販路を拡大し、稲作農家の方々に対する感謝の気持ちを自民党における骨太の政策として掲げていただきたいと思います。
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