こんにちは国立市消防団第一分団所属の石井伸之です。本日は日中、中断されていた市議会通信64号の作成や様々な用事を済ませたりしていると、あっという間に夕方となり、家族で一家団欒の夕食を食べていると「ウァーン、ウァワーン」という、サイレンの音が鳴り響いて来ました。
慌てて、食べかけの夕食をかき込み、作業服に着替えて消防小屋へ向かうと、到着した時には既にポンプ車の姿は無く、小屋待機となりました。
無線では、それほど大きな火災ではないものの、2階の事務所天井が一部燃えたようです。放火魔が出現している回覧が青柳自治会でも回っており、放火の心配をする声を聞いておりますが、しかし、本日の火災は少なくとも放火ではないようです。
その後、自宅へ戻り、くにたち政治経済研究会が午後7時30分からおこなわれておりますので、国立駅前にある池田ビルへ向かいました。その途中に、火災現場へ立ち寄ると、無線通り中華料理店の2階が真っ黒になっており、2階のガラスがほとんど無くなっており、天井の一部が抜けておりました。
こういった火災現場を目の当たりにすると、改めて火災の怖さを実感させます。夏場は暖房器具や鍋物をする機会が少ないので、火災は少なくなると言われておりますが、それでも油断されないようにお願い致します。
会場へ到着すると、50名ほどの方が集まっており、本日のパネリストである小口議員、板谷議員、上村議員とコーディネーターの方が正面に座って、6月議会における様々な課題について、意見を発表しておりました。
3者3様に様々な意見の違いがあるものの、登る道が違うだけで国立市を良くして行きたいという到着点は同じように感じました。特に、国立駅周辺の問題にしても、ゆったりとした広場を持つ国立駅南口を作る為には、通過交通が入らないようにする為の西一条線や東側ガード下道路の旭通りまでの延長は必要であるという考えであるように聞こえました。
しかし、細部の計画については、もっともっと議員間での議論が必要であり、議員としての共通意見を煮詰めるべきであるという意見には頷いてしまいました。
上村議員が駅周辺まちづくり関係の職員に聞いたところ、全員協議会が終わったら、まちづくり協議会の基本計画案をそのまま市の基本計画にするところでしたが、全員協議会で様々な意見があったので、再び基本計画案を作り直しているところだそうです。
もうそろそろ、JRに腹を割って最善の道を教えていただくべきであると思います。残念ながら、国立市だけでいくら素晴らしい計画だと言っても、結果的にJRが首を縦に振らない限り「絵に書いた餅」でしかありません。
関口市長は交渉を有利に進める為に、財政フレームについての検討は今後行うと言っておりましたが、民間企業で最もシビアと言われているJRと腹の探り合いをするような交渉をするのは疑問というよりも愚問かもしれません。
基本計画案に対してJRがどういった採点をされるか分りませんが、それでも勇気を持って、現在の基本計画案をJRへ示し、計画案に対するJRの意見をいただくべきではないでしょうか?
道半ばの計画案では、残念ながら厳しい意見が返ってくる可能性が高いと思いますが、それでも改善点をいただき、進むべき道しるべを示していただいた方が近道であると考えます。
好き勝手な事を言わせていただきましたが、駅周辺まちづくりの専門家であるJRの意見を聞くことが、まず最初にやるべきことではないでしょうか?
慌てて、食べかけの夕食をかき込み、作業服に着替えて消防小屋へ向かうと、到着した時には既にポンプ車の姿は無く、小屋待機となりました。
無線では、それほど大きな火災ではないものの、2階の事務所天井が一部燃えたようです。放火魔が出現している回覧が青柳自治会でも回っており、放火の心配をする声を聞いておりますが、しかし、本日の火災は少なくとも放火ではないようです。
その後、自宅へ戻り、くにたち政治経済研究会が午後7時30分からおこなわれておりますので、国立駅前にある池田ビルへ向かいました。その途中に、火災現場へ立ち寄ると、無線通り中華料理店の2階が真っ黒になっており、2階のガラスがほとんど無くなっており、天井の一部が抜けておりました。
こういった火災現場を目の当たりにすると、改めて火災の怖さを実感させます。夏場は暖房器具や鍋物をする機会が少ないので、火災は少なくなると言われておりますが、それでも油断されないようにお願い致します。
会場へ到着すると、50名ほどの方が集まっており、本日のパネリストである小口議員、板谷議員、上村議員とコーディネーターの方が正面に座って、6月議会における様々な課題について、意見を発表しておりました。
3者3様に様々な意見の違いがあるものの、登る道が違うだけで国立市を良くして行きたいという到着点は同じように感じました。特に、国立駅周辺の問題にしても、ゆったりとした広場を持つ国立駅南口を作る為には、通過交通が入らないようにする為の西一条線や東側ガード下道路の旭通りまでの延長は必要であるという考えであるように聞こえました。
しかし、細部の計画については、もっともっと議員間での議論が必要であり、議員としての共通意見を煮詰めるべきであるという意見には頷いてしまいました。
上村議員が駅周辺まちづくり関係の職員に聞いたところ、全員協議会が終わったら、まちづくり協議会の基本計画案をそのまま市の基本計画にするところでしたが、全員協議会で様々な意見があったので、再び基本計画案を作り直しているところだそうです。
もうそろそろ、JRに腹を割って最善の道を教えていただくべきであると思います。残念ながら、国立市だけでいくら素晴らしい計画だと言っても、結果的にJRが首を縦に振らない限り「絵に書いた餅」でしかありません。
関口市長は交渉を有利に進める為に、財政フレームについての検討は今後行うと言っておりましたが、民間企業で最もシビアと言われているJRと腹の探り合いをするような交渉をするのは疑問というよりも愚問かもしれません。
基本計画案に対してJRがどういった採点をされるか分りませんが、それでも勇気を持って、現在の基本計画案をJRへ示し、計画案に対するJRの意見をいただくべきではないでしょうか?
道半ばの計画案では、残念ながら厳しい意見が返ってくる可能性が高いと思いますが、それでも改善点をいただき、進むべき道しるべを示していただいた方が近道であると考えます。
好き勝手な事を言わせていただきましたが、駅周辺まちづくりの専門家であるJRの意見を聞くことが、まず最初にやるべきことではないでしょうか?