石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

12月6日本日は一般質問二日目を迎えました

2011年12月06日 | Weblog
 こんにちは、大方一般質問の原稿作りが終了し、ホッとしている石井伸之です

 本日は国立市議会12月議会において、一般質問二日目を迎え、5名の議員が登壇しました

 トップバッターとして私達会派の東議員が登壇し、第八方面本部の跡地活用や北地域への交番設置などについて質問しておりました。また、本日は民主党の稗田議員、新しい風の藤江議員、公明党の小口議員という順番で質問が続き、稗田議員は施設内に設置されており夜間取り出すことのできなAED活用について、コンビニや夜間営業している商店に設置すべきだと訴えており、まさにその通りだと思います。

 いつどこで心臓発作を発症し、心房細動状態になるか分からないことからも、24時間開いている場所に設置する方向で検討していくべきです

 藤江議員は、つい最近結婚したという報告から、奥さんが国立市へ転入する際に住基ネットが接続されていないことから、文書での手続きに時間がかかったと言われておりました。私も8年前に家内と結婚した時も同様だったので、一刻も早く住基ネットへ接続してほしいと思います。

 さらに、藤江議員の奥さんは今までの市で購入していた住基カードも使えなくなることから、藤江議員に対して早く接続するように訴えていたそうです。真面目に聞いていい部分だったのか?それとも単なるお惚気だったのかわかりませんが、末永くお幸せに!

 小口議員からは谷保駅エレベーター設置についての質問があり、南武線の中でもエレベーター設置されていない数少ない駅となることから、是非ともエレベーター設置に向けて努力してほしいと訴えておりました。私自身も谷保駅エレベーター設置についての一般質問を予定していることから、どういったやり取りが行われるか耳を澄まして注目しておりました。

 簡単に国立市とJRの交渉状況を説明すると、谷保駅跨線橋の扱いについて国立市の財産だからその部分をバリアフリー化するにはJRとして予算を出すことができない、という部分で平行線になっており、この部分を乗り越えることは難しいように感じております。

 以前、JRから谷保駅バリアフリー化工事総額12億円のうち、国立市の負担はラチ内部分(改札内)6億円のうち2億円ということでこれは良いとしても、ラチ外部分6億円全てを国立市の負担ということから、その不公平な負担配分は絶対に呑めないと感じており、多くの議員からも憤りの声が上がっておりました。

 また、副市長から総工費12億円のうち、国立市の負担額は最大でも3分の1程度という答弁もされており、矢川駅の負担割合からもこの辺りが背水の陣であると思います

 高くそびえ立つ高い壁でも、乗り越える気概を失わない限り、どこかにその頂点が見えると思いますので、まずは壁の頂点を見つけ、その壁を少しでも低くする努力をして行きたいと感じました。

 8日の一般質問では、JRと国立市の交渉がまとまるように、何か良い方法を見つけられるように質問したいと思います

 


コメント
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