こんにちは、委員長報告がまとめ終わりホッとしている石井伸之です。
本日は、国立市議会9月議会最終本会議を迎えました。
9月議会では、 第51号議案 国立市安心安全カメラの設置及び運用に関する条例案と第52号議案 国立市誰もが当たり前に暮らすまちにするための「しょうがいしゃがあたりまえに暮らすまち宣言」の条例案、本町学童保育所の公設公営が維持された中での増設または改築を求める陳情の3件について長時間をかけて委員会審査されました。
しょうがいしゃがあたりまえに暮らすまち宣言では、障害者へ特別な配慮を合理的配慮としてどこまで認められるか、今後の運用の中で慎重に見極められるべきかと思います。
ただ、障害者によるワーキンググループでも、自らに一定の歯止めを掛けた中での条例文となっておりました。
バリアフリー化が社会的に進んでいますが、一歩一歩少しずつ進んでいるという現状です。
どうしても国でも都でも国立市でも限られた予算の中で、優先順位を付けて事業を進めていますので、その中で少しでも条例の中身に添ったまちづくりが進むことを支援したいと思います。
議会答弁の中で、佐藤市長は障害者という言葉を死語にしたいと言われていました。
そして、障害という特性を持った方という形で、誰にでもある一つの特性として障害を認めあう社会にしたいという言葉は、長年社会福祉に貢献された経験から培われたのではないかと感じました。
佐藤市長の持っている、福祉に対する感性を私自身も磨いていきたいと思います。
陳情16号本町学童保育所に関する陳情は、私の福祉保健委員長による委員会報告後、最終本会議では質疑無く、全員賛成で継続審査となりました。
この瞬間、本町学童保育所が定員50人に対して、92名が入所しているという状況改善に向け、担当当局と福祉保険委員会に委ねられました。
福祉保健委員長としての責任の重さを痛感すると共に、福祉保険委員会所属議員と一緒に子ども家庭部学童担当職員を支えていきたいところです。
また、山口教育委員再任を求める教育委員の同意人事については、佐藤市長による情熱を込めた提案説明の後に、議長を除く21名の議員による投票が行われました。
投票の結果、21名全員の同意を得て、可決となりました。
山口教育委員が、この4年間でインクルーシブ教育など、国立市の教育行政を進める為に様々な努力が高く評価されたことが、今回の全員同意という結果に繋がったと思います。
様々な場面で山口教育委員の挨拶を聞聞きましたが、どれもが大変素晴らしく、落ち着いた口調の中で国立の教育を前に進める為の訴えが、多くの人々の心を打っているのではないでしょうか?
今まで教育委員の選任同意人事と言えば、議会を大混乱に陥れる難しい課題でしたが、万人が認める素晴らしい人選をすることによって、すんなりと決まることが分かりました。
落ち着いた議会運営に向けて、佐藤市長が様々な場面で心を砕いているところは、議員の一人として見習って行かねばなりません。
議会の安定は行政の安定に繋がると言われていますので、職員が落ち着いて働くことの環境整備に向けて、議会が混乱すること無いよう、微力を尽くします。
写真は、水曜日に朝の市政報告後、朝食としていただいたパンドゥスリジエでのパンとしそジュースです。
本日は、国立市議会9月議会最終本会議を迎えました。
9月議会では、 第51号議案 国立市安心安全カメラの設置及び運用に関する条例案と第52号議案 国立市誰もが当たり前に暮らすまちにするための「しょうがいしゃがあたりまえに暮らすまち宣言」の条例案、本町学童保育所の公設公営が維持された中での増設または改築を求める陳情の3件について長時間をかけて委員会審査されました。
しょうがいしゃがあたりまえに暮らすまち宣言では、障害者へ特別な配慮を合理的配慮としてどこまで認められるか、今後の運用の中で慎重に見極められるべきかと思います。
ただ、障害者によるワーキンググループでも、自らに一定の歯止めを掛けた中での条例文となっておりました。
バリアフリー化が社会的に進んでいますが、一歩一歩少しずつ進んでいるという現状です。
どうしても国でも都でも国立市でも限られた予算の中で、優先順位を付けて事業を進めていますので、その中で少しでも条例の中身に添ったまちづくりが進むことを支援したいと思います。
議会答弁の中で、佐藤市長は障害者という言葉を死語にしたいと言われていました。
そして、障害という特性を持った方という形で、誰にでもある一つの特性として障害を認めあう社会にしたいという言葉は、長年社会福祉に貢献された経験から培われたのではないかと感じました。
佐藤市長の持っている、福祉に対する感性を私自身も磨いていきたいと思います。
陳情16号本町学童保育所に関する陳情は、私の福祉保健委員長による委員会報告後、最終本会議では質疑無く、全員賛成で継続審査となりました。
この瞬間、本町学童保育所が定員50人に対して、92名が入所しているという状況改善に向け、担当当局と福祉保険委員会に委ねられました。
福祉保健委員長としての責任の重さを痛感すると共に、福祉保険委員会所属議員と一緒に子ども家庭部学童担当職員を支えていきたいところです。
また、山口教育委員再任を求める教育委員の同意人事については、佐藤市長による情熱を込めた提案説明の後に、議長を除く21名の議員による投票が行われました。
投票の結果、21名全員の同意を得て、可決となりました。
山口教育委員が、この4年間でインクルーシブ教育など、国立市の教育行政を進める為に様々な努力が高く評価されたことが、今回の全員同意という結果に繋がったと思います。
様々な場面で山口教育委員の挨拶を聞聞きましたが、どれもが大変素晴らしく、落ち着いた口調の中で国立の教育を前に進める為の訴えが、多くの人々の心を打っているのではないでしょうか?
今まで教育委員の選任同意人事と言えば、議会を大混乱に陥れる難しい課題でしたが、万人が認める素晴らしい人選をすることによって、すんなりと決まることが分かりました。
落ち着いた議会運営に向けて、佐藤市長が様々な場面で心を砕いているところは、議員の一人として見習って行かねばなりません。
議会の安定は行政の安定に繋がると言われていますので、職員が落ち着いて働くことの環境整備に向けて、議会が混乱すること無いよう、微力を尽くします。
写真は、水曜日に朝の市政報告後、朝食としていただいたパンドゥスリジエでのパンとしそジュースです。