こんにちは、国立市議会福祉保険委員会委員長の石井伸之です。
本日は福祉保険委員会として午後に第一小学校と本町学童保育所を視察しました。
事の始まりは、今年度本町学童保育所が定員50名に対して、90名もの入所児童がおり、大変窮屈な状況となっています。
事を重く見た児童青少年課としても、第一小学校に掛け合い、集会室や体育館の使用をお願いしました。
それでも、集会室の使えない雨の日は、狭い室内に児童がひしめいているとのことです。
この状況を何とかして欲しいという事から、9月議会において、本町学童保育所の公設公営が維持された中での増設または改築を求める陳情が保護者より提出されました。
議会では、この陳情を継続審査として、担当当局としての改善を求めると共に、その状況を見守ることになりました。
福祉保健委員かとして、まずは現在の第一小学校と本町学童の様子を見ておきたいということから、視察することになりました。
まずは、第一小学校へ行き、校長先生より余裕教室の状況について説明を受けました。
集会室を借りられるのであれば、他の部屋も開いているのでは?という淡い期待は一瞬にして打ち砕かれます。
現在のところ確かに余裕教室として、1部屋あるとの事ですが、杉の子学級と四年生があと一人増えることによって、一クラス増になるそうです。
また、今後特別支援教室の設置を予定していることから、通常の学校運営だけでも教室の遣り繰りが難しいことが分かります。
続いて、集会室を見せていただきました。
その部屋は私が通っている頃に視聴覚室として使われており、卓球クラブの場所でした。
子供頃はあんなに広かった視聴覚室が、大人になって30年ぶりに入ってみると大変狭く感じます。
この部屋を使うにしても、毎日学童から確認の電話を校長先生が受け、使わないことを確認してから、学童へ集会室を開放するそうです。
校長先生としても、学童保育の窮状を理解されており、少しでも便宜を図りたいという気持ちが伝わって来ます。
写真は集会室から見た外の様子です。
続いて、本町学童保育所へ向かいました。
本日は金曜日で集会室が使えず、雨が降っていることから、室内は児童で一杯です。
それでも、今日は60名程度なのでまだ良い方と言われていました。
児童の様子を見ると、狭い室内をケンカすることなく、それぞれがそれぞれの時間を過ごしていました。
宿題をしている子、卓球をしている子、積み木で遊ぶ子、カードゲームをする子、お絵かきをする子、本を読む子などなどです。
真新しいロッカーがホームセンターのカラーボックスで作られており、児童が急に増えたことを物語っています。
定員50名に91名が入所しているという状況を、何とかしなければならないという想いを強くした本日の視察でした。
本日は福祉保険委員会として午後に第一小学校と本町学童保育所を視察しました。
事の始まりは、今年度本町学童保育所が定員50名に対して、90名もの入所児童がおり、大変窮屈な状況となっています。
事を重く見た児童青少年課としても、第一小学校に掛け合い、集会室や体育館の使用をお願いしました。
それでも、集会室の使えない雨の日は、狭い室内に児童がひしめいているとのことです。
この状況を何とかして欲しいという事から、9月議会において、本町学童保育所の公設公営が維持された中での増設または改築を求める陳情が保護者より提出されました。
議会では、この陳情を継続審査として、担当当局としての改善を求めると共に、その状況を見守ることになりました。
福祉保健委員かとして、まずは現在の第一小学校と本町学童の様子を見ておきたいということから、視察することになりました。
まずは、第一小学校へ行き、校長先生より余裕教室の状況について説明を受けました。
集会室を借りられるのであれば、他の部屋も開いているのでは?という淡い期待は一瞬にして打ち砕かれます。
現在のところ確かに余裕教室として、1部屋あるとの事ですが、杉の子学級と四年生があと一人増えることによって、一クラス増になるそうです。
また、今後特別支援教室の設置を予定していることから、通常の学校運営だけでも教室の遣り繰りが難しいことが分かります。
続いて、集会室を見せていただきました。
その部屋は私が通っている頃に視聴覚室として使われており、卓球クラブの場所でした。
子供頃はあんなに広かった視聴覚室が、大人になって30年ぶりに入ってみると大変狭く感じます。
この部屋を使うにしても、毎日学童から確認の電話を校長先生が受け、使わないことを確認してから、学童へ集会室を開放するそうです。
校長先生としても、学童保育の窮状を理解されており、少しでも便宜を図りたいという気持ちが伝わって来ます。
写真は集会室から見た外の様子です。
続いて、本町学童保育所へ向かいました。
本日は金曜日で集会室が使えず、雨が降っていることから、室内は児童で一杯です。
それでも、今日は60名程度なのでまだ良い方と言われていました。
児童の様子を見ると、狭い室内をケンカすることなく、それぞれがそれぞれの時間を過ごしていました。
宿題をしている子、卓球をしている子、積み木で遊ぶ子、カードゲームをする子、お絵かきをする子、本を読む子などなどです。
真新しいロッカーがホームセンターのカラーボックスで作られており、児童が急に増えたことを物語っています。
定員50名に91名が入所しているという状況を、何とかしなければならないという想いを強くした本日の視察でした。