こんにちは、真夏の暑さから解放されつつあるように感じますが、冷房のスイッチを消すことが出来ない石井伸之です。
本日は、午前9時より国立市消防団現地教育訓練が行われました。
会場はいつものように北多摩二号処理場です。
どういった訓練かというと・・・・
11月5日に消防学校で行われる東京都操法大会に向けて、東京消防庁の教官が消防操法についての指導をいただくという訓練です。
消防操法も年々ルールが改正されております。
微妙な違いという事から、教本からだけではなかなか読み取れません。
そこで、都大会に出場する第六分団の消防操法を指導いただくという目的で本日の現地教育訓練が行われました。
第六分団の方々は昨夜もこの場所で訓練を行っていたそうです。
それでも、その疲れを感じさせない規律厳正にして士気旺盛な操法演技を披露いただきました。
この夏場で疲れが蓄積しているのではなかと感じますが、本当に頭が下がります。
私達はホース撤収などの操法支援と共に、教官からの指導内容について耳を傾けました。
操法大会の採点方法は、減点方式となっています。
つまり何らかのミスによって減点される仕組みで、加点されるという事は一切ありません。
一つ一つの規律動作において、例えば足の開く幅や機材を持つ位置が違う際には減点されてしまいます。
特に、1番員や2番員が筒先を構えて放水する際にバランスを崩すと、その番員だけではなく指揮者や水を送る4番員も減点対象です。
もう一つはタイムによる減点があります。
第一線は指揮者の「操作始め」の号令による4番員の「よし」の合図の「し」から、標的が倒れるまでを60秒でクリアしなければなりません。
第二線は指揮者の「第2線延長始め」の号令による1番員の「第2線延長始め」の復唱の「め」から、標的が倒れるまでを65秒でクリアする必要があります。
1秒オーバーすることにより2点減点されます。
11月5日の操法大会まで2か月少々ありますので、第六分団の操法訓練支援に向けて努力したいと考えています。
本日は、午前9時より国立市消防団現地教育訓練が行われました。
会場はいつものように北多摩二号処理場です。
どういった訓練かというと・・・・
11月5日に消防学校で行われる東京都操法大会に向けて、東京消防庁の教官が消防操法についての指導をいただくという訓練です。
消防操法も年々ルールが改正されております。
微妙な違いという事から、教本からだけではなかなか読み取れません。
そこで、都大会に出場する第六分団の消防操法を指導いただくという目的で本日の現地教育訓練が行われました。
第六分団の方々は昨夜もこの場所で訓練を行っていたそうです。
それでも、その疲れを感じさせない規律厳正にして士気旺盛な操法演技を披露いただきました。
この夏場で疲れが蓄積しているのではなかと感じますが、本当に頭が下がります。
私達はホース撤収などの操法支援と共に、教官からの指導内容について耳を傾けました。
操法大会の採点方法は、減点方式となっています。
つまり何らかのミスによって減点される仕組みで、加点されるという事は一切ありません。
一つ一つの規律動作において、例えば足の開く幅や機材を持つ位置が違う際には減点されてしまいます。
特に、1番員や2番員が筒先を構えて放水する際にバランスを崩すと、その番員だけではなく指揮者や水を送る4番員も減点対象です。
もう一つはタイムによる減点があります。
第一線は指揮者の「操作始め」の号令による4番員の「よし」の合図の「し」から、標的が倒れるまでを60秒でクリアしなければなりません。
第二線は指揮者の「第2線延長始め」の号令による1番員の「第2線延長始め」の復唱の「め」から、標的が倒れるまでを65秒でクリアする必要があります。
1秒オーバーすることにより2点減点されます。
11月5日の操法大会まで2か月少々ありますので、第六分団の操法訓練支援に向けて努力したいと考えています。