こんにちは、東京国立白うめロータリークラブ社会奉仕委員長の石井伸之です。
本日は午前中に明日の最終本会議に向けた討論原稿の作成、午前11時30分より表題の合同例会への出席、帰宅してからは再び討論原稿の作成、午後7時からは東京国立白うめロータリークラブの次々年度会長を決める会長指名委員会、午後8時からは国立市消防団第一分団操法訓練に参加して一日が終わりました。
さて、午前11時30分からの合同例会は、2750地区を統括するガバナーを迎えての例会となっています。
ロータリークラブのガバナーという役職は 地区の代表者であり、国際ロータリー(RI)の管理役員です。
ガバナーになるには、まず所管地区のクラブから指名(ノミネート)され、前々年度の国際大会にて選挙 (エレクト)されます。よって次年度のガバナーを「ガバナー・エレクト」と呼び、次々年度のガバナー に指名された人を「ガバナー・ノミニー」と呼びます。
ロータリークラブ2750地区の所属は以下の通りです。
港区、中央区、品川区、大田区、渋谷区、港区、杉並区、目黒区、世田谷区、八王子市、町田市、日野市、三鷹市、小金井市、国分寺市、立川市、国立市、昭島市、調布市、府中市、狛江市、稲城市、多摩市、グアム、サイパン、パラオ、チューク、ポンペイ
昼食後に合同例会が開会し、伊藤ガバナーによる卓話に入ります。
伊藤千絵ガバナーは恵比寿ロータリークラブ所属で、馬術競技で全日本チャンピオンになった腕前です。
卓話ではロータリークラブの基本的な部分から始まり、その中で当クラブがポリオ(小児麻痺)撲滅に取り組んでいる部分は特に熱が入っていました。
野生種由来のポリオウイルス感染事例は、パキスタンとアフガニスタンの一部となっています。
しかし、ガザ地域の紛争による衛生状況悪化によって、ポリオが発生したことは記憶に新しいのではないでしょうか?
その際、速やかに一時停戦が行われ、ポリオワクチン接種が進められました。
ポリオ感染によって子ども達の将来を奪われることがないよう、医療機関が連携したことは素晴らしいことと思います。
ロータリークラブ所属会員の一人として奉仕の精神の元、子ども達の夢と未来を育む様々な活動を支援したいと考えています。