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こんにちは、恒久平和の大切さを実感している石井伸之です。
本日は午後1時30分より富士見通りの明窓浄机館(めいそうじょうきかん)で国立の自然と文化を守る会が行われました。
今回の演題は「ウクライナ戦争と今後の国際情勢」です。
元在ウクライナ大使を務められた方による貴重な話を聞くことが出来ました。
ウクライナは面積が約60万キロ㎡で日本の約1.6倍、人口が4160万人です。
国土の95%が平野で、千メートル級の山が多少ある程度となっています。
とにかく大平原で有数の穀倉地帯です。
鉄分の多い黒土がミネラル分を多く含まれるとの話がありました。
皆様も御存じの通り2月24日未明にロシア軍はウクライナへ侵攻しました。
ウクライナ戦争の原因としては、プーチン大統領の認識と性格にあるそうです。
基本的にウクライナはロシアの一部という旧ソ連構成国にあるとの説明がありました。
その証拠に、ウクライナで大統領選挙が行われた際に、親ロシア側の大統領応援演説をプーチン大統領がしていたそうです。
自国の大統領候補を他国の大統領が来て応援演説すること自体が、プーチン大統領がウクライナをどのように見ているか分かります。
さて、この戦争がいつ終わるのでしょうか?
ウクライナ側はロシア軍が2月24日時点までに撤退すること、ロシア側は現在の軍事的な勢力を保ったラインを考えているそうです。
両国に考え方の大きな隔たりがあることから、停戦交渉が始まる見込みには無いと言われていました。
一度始まった戦争を終わらせることが非常に難しいことが良く分かります。
特に国連における拒否権を持った大国ロシアが、ウクライナに侵攻していることから難しい一面を見せています。
日本として何をすべきか?
という点では、外交交渉のテーブルを常に用意する積極的な外交の展開が必要と言われていました。
今は隔たりがあっても、いずれはどこかのタイミングで戦争が膠着状態に陥る時点があることから、その時点を見計らって停戦交渉を行う為に国際世論を喚起すべきとのことです。
戦争下にある状態をマスコミなどで知ると、平和というものが如何にかけがえの無いものであるか良く分かります。
平和を守る為に、佐藤一夫前市長は当たり前の日常の連続が最も大切と言われていました。
人が法によって守られる状態を大切にすると共に、人権という視点を大切にしたいと思います。
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本日は午後1時30分より富士見通りの明窓浄机館(めいそうじょうきかん)で国立の自然と文化を守る会が行われました。
今回の演題は「ウクライナ戦争と今後の国際情勢」です。
元在ウクライナ大使を務められた方による貴重な話を聞くことが出来ました。
ウクライナは面積が約60万キロ㎡で日本の約1.6倍、人口が4160万人です。
国土の95%が平野で、千メートル級の山が多少ある程度となっています。
とにかく大平原で有数の穀倉地帯です。
鉄分の多い黒土がミネラル分を多く含まれるとの話がありました。
皆様も御存じの通り2月24日未明にロシア軍はウクライナへ侵攻しました。
ウクライナ戦争の原因としては、プーチン大統領の認識と性格にあるそうです。
基本的にウクライナはロシアの一部という旧ソ連構成国にあるとの説明がありました。
その証拠に、ウクライナで大統領選挙が行われた際に、親ロシア側の大統領応援演説をプーチン大統領がしていたそうです。
自国の大統領候補を他国の大統領が来て応援演説すること自体が、プーチン大統領がウクライナをどのように見ているか分かります。
さて、この戦争がいつ終わるのでしょうか?
ウクライナ側はロシア軍が2月24日時点までに撤退すること、ロシア側は現在の軍事的な勢力を保ったラインを考えているそうです。
両国に考え方の大きな隔たりがあることから、停戦交渉が始まる見込みには無いと言われていました。
一度始まった戦争を終わらせることが非常に難しいことが良く分かります。
特に国連における拒否権を持った大国ロシアが、ウクライナに侵攻していることから難しい一面を見せています。
日本として何をすべきか?
という点では、外交交渉のテーブルを常に用意する積極的な外交の展開が必要と言われていました。
今は隔たりがあっても、いずれはどこかのタイミングで戦争が膠着状態に陥る時点があることから、その時点を見計らって停戦交渉を行う為に国際世論を喚起すべきとのことです。
戦争下にある状態をマスコミなどで知ると、平和というものが如何にかけがえの無いものであるか良く分かります。
平和を守る為に、佐藤一夫前市長は当たり前の日常の連続が最も大切と言われていました。
人が法によって守られる状態を大切にすると共に、人権という視点を大切にしたいと思います。
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