石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

11月15日 本日は認定こども園「国立富士見台団地風の子」における保護者の方々との意見交換、多摩川衛生組合議会、自民党壮年部幹事会に出席しました

2024年11月15日 | 自由民主党
 こんにちは、現場の声に耳を傾けることが議員として最も重要な活動であると考えている石井伸之です。

 本日は認定こども園「国立富士見台団地 風の子」における保護者及び職員の方々との意見交換、午後2時からは多摩川衛生組合議会、午後6時からは自民党都連壮年部幹事会という一日でした。

 国立富士見台団地風の子は富士見台第三団地の敷地内に、昭和42年に「国立富士見台団地幼児教室風の子」 として設置された施設です。

 地域との保護者の方々の結びつきが非常に強く、富士見台団地全体で風の子を応援している雰囲気がヒシヒシと伝わります。

 4年前に認定こども園として生まれ変わった「風の子」がこれまでと同様の保育が続くように応援したいと感じました。

 午後2時からは多摩川衛生組合議会に出席しました。

 議題としては令和5年度決算審査があります。

 令和5年度の可燃ごみ搬入量8万4198トンは、令和4年度と比較して3627トンの減少しました。

 不燃粗大ごみ搬入量2591トンは、令和4年度と比較して323トンの減少です。

 令和5年度の総発電量は、2990万9739キロワットアワーとなっており、そのうち売電電力は1494万1050キロワットアワーで売電収入は3億575万2347円となっています。

 施設見学は小学生を中心に53団体3,114人の見学者でした。

 国立市のごみ処理負担金は2億6112万円で、多摩川衛生組合の総支出額は22億9636万円、総歳入額は25億6132万円です。

 決算審査は全員認定となりました。

 午後6時からは自民党本部5階会議室で、都連壮年部幹事会に出席しました。

 今まで自民党は30台を中心にした青年部、40台を中心とした青年局しかありません。

 私は31歳で国立市議会議員選挙に初当選して以来、自民党青年部・青年局に所属していました。 

 しかし、この頃は50代での初当選議員が増えていることから、青年局を卒業した議員や50代で初当選した議員で構成される壮年部が自民党東京都連の中に創設されました。

 私は都連壮年部立ち上げメンバーとして、総務幹事を務めさせていただいています。

 本日の会議では2月に行われる青年部・青年局の定期大会と同日に壮年部の定期大会を行うこと、次回の定期大会では現在の役員メンバーは全員留任すること、春先に研修会を行うことを決定しました。

 また、総選挙の総括では小田原きよし前衆議院議員を始めとする議員が、選挙間際になって突如として非公認となったことから、公認決定プロセスの透明化や非公認議員も公認議員も一律に2千万円が振り込まれたことの矛盾について訴えました。

 こういった意見は都連の事務局を通じて、党本部へ伝達されるとのことです。

 各地域の声が反映される風通しの良い自民党になるべく、壮年部役員の一人として訴えて行きます。

 今後とも50代の横の連携を深める中で、国立市政発展に向けて努力して行きます。
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11月14日 本日は福祉保険委員会に出席し、夜には消防団第一分団で操法大会に向けたミーティングを行いました

2024年11月14日 | 福祉保険委員会
 こんにちは、国立市議会議員6期目で福祉保険委員会所属の石井伸之です。

 本日は国立市議会第四回定例会において福祉保険委員会が行われ、夜には消防団第一分団で操法大会に向けたミーティングを行いました。

 福祉保険委員会における重要議案として、子ども基本条例と子育ち子育て応援テラス指定管理者の選定についての条例案があります。

 子ども基本条例の審査には実に4時間を要しました。

 一つの議案でこれだけの長時間を掛けての審査は久しぶりです。

 子ども基本条例の根本として、子どもの意見表明を大切にするという部分があります。

 これは子どもの権利条約に批准された、子ども達の持つ普遍的な権利を尊重したものです。

 子ども基本条例の素案が福祉保険委員会の報告事項となった際に、権利と義務という話をしました。

 大人であれば、権利を行使するには義務を果たすことが当然です。

 しかし、子ども基本条例では、意見を言いたくとも言えない子ども達の意見を引き出す事の重要性にスポットを当てています。

 心の奥底に自分の気持ちを押し込めるのではなく、大人に伝える意見表明権を尊重する中で、子ども達の人権を大切にし、何を望んでいるのか?この点を大人が受け止めることを条例案の中で規定しています。

 ただ、子どもの権利と子どもの権利がぶつかる場合については、これからも引き続いて十分な検討が必要です。

 部課長からの答弁でもありましたが、権利がぶつかる場合は幾重にも想定がされます。

 その際に見守る大人が子どもの最善の利益を求めて判断するとのことです。

 この判断が非常に重要と感じました。

 福祉保険委員会の中で私はどういった形で子どもの権利と子どもの権利がぶつかった際に『子どもの最善の利益はどこにあるのか?』この点について図や表などを作る中で、万人に理解の得られる子どもの最善の利益を模索して欲しい旨を訴えました。

 今後は子どもの基本条例に関する子ども向けのガイドブックや逐条解説を作成し、第4次子ども総合計画の基本になるそうです。

 4時間の審査を経て、子ども基本条例案は全会一致で可決しました。

 条例作成に携わった、子ども家庭部長を始めとする子ども家庭部職員の皆様に対して心から感謝申し上げます。

 福祉保険委員会審査の様子は、後日になりますが国立市議会インターネット中継で録画配信されますのでそちらをご覧下さい。

 私は『子育てするならば国立市』と、思われるような市になるよう、これからも物心両面からの子育て支援に向けて訴えて行きます。

 話は変わりますが、11月8日から15日までは秋の火災予防運動期間となっていますので、火災予防に向けてご力をいただきますよう、どうぞよろしくお願いします。
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11月13日 本日は矢川駅北口で朝の市政報告を行い、子ども基本条例や子育ち子育て応援テラス指定管理者選定に関する条例案を報告しました

2024年11月13日 | 石井伸之後援会活動
明日11月14日の福祉保険委員会では来年7月国立駅南口にオープン予定の子育て子育て応援施設に関する条例、子ども基本条例を審議します。令和6年11月13日矢川駅北口朝の市政報告

 こんにちは、地道な市政報告の積み重ねを大切にしたいと考えている石井伸之です。

 本日は午前7時より大谷議員と共に矢川駅北口で朝の市政報告を行い、午前10時からは建設環境委員会の傍聴、午後6時からは自民党国立総支部役員会に出席して一日が終わりました。

 今朝の市政報告内容としては、令和6年第四回定例会における常任委員会審査について、明日は私の所属する福祉保険委員会において来年7月国立駅南口にオープン予定の子育て子育て応援施設に関する条例、子ども基本条例を審議することを伝えました。

 続いて12月8日告示、12月15日投開票で行われる国立市長選挙では、現職の永見かずお市長が3期目に向けて立候補の予定です。子育て支援に向けて矢川プラスの建設、来年1月からの学校給食費無償化、子供医療費無償化に向けて努力されていることを報告しました。

 是非とも、国立市長選挙において現職の永見かずお市長への温かいご支持ご声援をよろしくお願い致します。

 詳しい内容については石井伸之のユーチューブチャンネルに朝の市政報告の様子をアップしていますので是非ご覧下さい。

 また、チャンネル登録をどうぞよろしくお願いします。 
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11月12日 本日は総務文教委員会の傍聴を行い、午後3時からは長島昭久衆議院議員の講演を聞きました

2024年11月12日 | 自由民主党
 こんにちは、外交安全保障の問題は重要な点であると考えている石井伸之です。

 本日は午前中、自民党会派からは高柳議長と遠藤議員が所属する総務文教委員会を傍聴し、午後3時からは立川駅北口にあるホテルエミシアにおいて、自民党三多摩議員連絡協議会の研修会で長島昭久衆議院議員の講演を聞き、夕方には童謡歌唱コンクールの支払いと協賛金集め、2件の打ち合わせを行い一日が終わりました。

 長島昭久衆議院議員の講演は「アメリカ大統領選後の世界と日本の安全保障」についてです。

 アメリカは共和党トランプ大統領が当選するとともに、上院下院共に共和党が過半数を占めています。

 そういった中で、ロシアによるウクライナ侵攻に伴い、中国による台湾侵攻が危惧されています。

 中国は海南島、チベット・ウイグル地域と共に台湾も領有の意思を示していることを忘れてはなりません。

 2022年と2024年には台湾を取り囲むように軍事演習が行われており、日本の海上輸送路が脅かされています。

 中国がどういった状況なれば台湾侵攻に及ぶのか?

 習近平の台湾領有に向けた意思は明確化されています。

 台湾が完全な独立国を目指す機運が高まり、アメリカが中国の台湾侵攻において不介入を決め、中国が内政的に混乱をし始め軍事力を対外的に誇示して内部の不満を外へ向けるようになった時が危険なときだそうです。

 そうならないよう、中国が台湾侵攻を躊躇する国際状況を作り上げることが必要となります。

 中国がリスペクト(相手に対して経緯や尊重の念をいだくこと)するのは「力と数」だそうです。

 日米英の同盟と共にオーストラリア、インド、カナダ、ニュージーランドといったイギリス連邦に属する諸国、韓国、ベトナム、フィリピンなどの諸国と積極的な平和主義を唱え、力による現状変更は許さないという強い覚悟を示すことが大切との話がありました。

 ウクライナ戦争の教訓を考えると、力による一方的な現状変更は起こりうることを念頭に入れる中で、抑止力がなければ侵略が阻止できません。

 平和外交を始めとする自助努力がなければ、国際社会の支援も得られないとのことから、何事にも丁寧な対応が必要と感じます。

 講演の終盤には石破構想の課題と時間軸についての話がありました。

 アジア版NATOについてはインドやASEAN諸国が中国と対立したくないということから、事実上お蔵入りになったそうです。

 日米地位協定の見直しについては、そもそも日米安保条約においてアメリカが攻められた際に日本が支援することが明記されていないことから、相互防衛にしなければ対等な立場にならないという点があります。

 日米が対等な立場に立つためには、憲法改正を行い憲法9条の改正もしくは加筆する中で自衛隊の立場を明確化しなければ日米安保条約の相互防衛にも踏み込むことが出来ません。

 そう考えると、順番としては憲法改正→日米安保条約改正→日米地域協定の見直しの順番とのことです。

 長島議員からはマスコミではなかなか踏み込めない部分へ大変丁寧な講演をいただきました。

 今後とも府中市、稲城市、多摩市の皆様には長島昭久衆議院議員への温かいご支援ご声援をお願い致します。
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11月11日 本日は福祉保険委員会に付託される案件の説明を受け、東京国立白うめロータリークラブ理事会に出席しました

2024年11月11日 | 国立市体育協会
 こんにちは、イベント間の準備も大切ですが、イベント終了後の事務作業も重要であると感じている石井伸之です。

 本日は、早朝に第六小学校学童見守り会の活動を行い、午前中は第4回童謡歌唱コンクールにおける協賛金集め、秋の市民祭りにおいて甘酒を販売した際の各種支払い、午後からは福祉保険委員会に付託される議案について説明を受け、午後7時からは東京国立白うめロータリークラブ理事会に出席して一日が終わりました。

 福祉保険委員会に付託される議案について説明を受けたところ、子ども基本条例について担当課長より熱い想いを語っていただきました。

 通常であればこういった重要議案は審議会を立ち上げて、学識経験者からの意見を中心に聞き取り、条例案を作成します。

 しかし、今回の子ども基本条例は子ども家庭部職員の方々が中心となって、大変多くの児童生徒からの意見を丁寧に聞き取り条例案の基礎とした部分は特筆すべき点です。

 子どもから直接意見を聞き取るというのは並大抵の作業ではありません。

 大人が子どもから意見を聞くということは、心のカーテンをゆっくりと開け、信頼関係を構築する必要があります。

 こういった時に学童保育の先生方を始めとする、常日頃から子どもに接している職員さんからの支援は非常に有り難いとの言葉がありました。

 国立市の子育てが優しさに溢れ、温かみのあるものとなるように、子ども基本条例の精神が十分に生かされる国立市政になればと思います。

 大変丁寧な説明を頂くと、条例制定に向けて大変な苦労をされてきたことが良くわかります。

 職員の方々がこれだけの情熱を傾け、条例制定に向けた努力に対して、市民として感謝御礼申し上げます。
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11月10日 本日は国立市消防団員として上級救命講習を受講しました

2024年11月10日 | 国立市消防団
 こんにちは、国立市消防団第一分団に平成16年(2004年)4月1日に入団した消防団員21年目の石井伸之です。

 本日は午前8時30分より国立市役所3階会議室で、上級救命講習を受講しました。

 上級救命講習は3年間の期限となっております。

 消防団員としていざ災害時に市民の皆様を救助する為に、上級救命講習は大切な訓練であると感じました。

 午前中は心臓マッサージや人工呼吸、AEDの使用方法を学び、午後からは三角巾の様々な使い方を学びました。

 全回に受講したときは新型コロナウイルス感染前だったということもあり、人工呼吸の方法が変わっています。

 コロナ前は衛生用のマウスシートを使って直接口から息を吹き込むことが当然の流れとなっていましたが、今では「その意思があるもの」という形になっていました。

 各種感染症のことを考えると、直接息を吹き込むことに対する考え方がそれぞれ分かれるのではないでしょうか?

 また、息を吹き込むにしても猛烈な勢いで口から息を吹き込むことは、吹き込まれた方の肺を損傷しかねないそうです。

 口の中にある空気を2回吹き込む程度に変わっていました。

 ただ、変わらないのは心臓マッサージです。1分間に100回押すペースで心臓を押し続け、2分間してから自発呼吸しているかどうかの確認と可能な方は人工呼吸を行い、再び2分間心臓マッサージを行います。

 涼しい時期でもなかなかの運動量ですが、猛暑のときは汗だくになることは間違いありません。

 続いてAEDの使用方法については以前と同様でした。

 ただ、注意の中で電極パッドの粘着力の強さについては講師の方が特に強調されていました。

 基本的には右鎖骨の下と左わき腹に付けて心臓を挟むように付けることが望ましいとされています。

 電極パッドは強烈な粘着シールが付いていますので、一度シートをはがしたら速やかに皮膚へ付けなければなりません。

 そこで、電極パッドの養生用シートを剥がす前に必ず衣服を脱がせて、貼り付ける皮膚が露出している状態にするようにとのことです。

 養生用のシートを剥がしてから衣服を脱がす際に間違って電極パッドを地面に落とそうものなら、その電極パッドは使えません。

 そうなれば要救助者の命も救えません。

 そのようなことが無いように、適切に順番を守ってAEDを使用したいと思います。

 午後から習った三角巾の使用方法については、女性消防団員の皆様にサポートをいただきました。

 頭ではわかっていても、立体的な作業になると戸惑います。

 怪我をされた方に対して使用することを考えると、ついつい緩く結びそうですが、しっかりとそれなりの強度で結ぶことが大切です。

 本日習ったことが生かされなければ一番よいのですが、関東大震災から100年が経過していることから、いつ首都圏直下型地震が発生してもおかしくありません。

 いざ災害時に備え、これからも消防団員として訓練を重ねていきます。

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11月9日 本日はあゆみ保育園運動会、国立市農業祭り、青柳すずめ会、消防団活動という一日でした

2024年11月09日 | 都市農業振興
 こんにちは、イベントの秋を満喫している元国立市農業委員の石井伸之です。

 本日は午前9時より永見市長、松本洋平衆議院議員、高柳議長、大谷議員と共にあゆみ保育園運動会への出席、その後は国立市農業祭りにおいて新鮮な国立野菜を購入しました。

 夕方からは青柳すずめ会において青柳福祉センター2階で踊りの練習を行い、午後8時からは秋の火災予防運動開始を告げる市内の広報巡回活動と消防小屋へ幕出しを行いました。

 あゆみ保育園さんでの運動会を見させていただくと、自然と頬が緩みます。

 可愛い園児さんたちが一生懸命に走り、踊りを披露していただきました。

 早いものであゆみ保育園は50周年を迎えられたそうです。

 これからも国立市における保育行政を精一杯応援させていただきます。

 続いて、国立市役所周辺では今日明日の二日間で農業祭りが行われます。

 本日は10時開会となっており、開会直後には多くの方が訪れ、大量の新鮮なくにたち野菜が飛ぶように売れていったそうです。

 特に今年は猛暑の影響で、初秋に植えた苗が枯れてしまったことから、野菜が高値高騰しています。

 そういった中でも、農業祭りでは農家の皆様が手ごろな価格で新鮮なくにたち野菜を販売しており、大変嬉しく思います。

 市役所西側広場には定番となっている野菜の宝船が展示され、農耕機のトラクターが展示されていました。

 トラクターは子ども達に大人気で、次から次へと写真撮影をしています。

 すると、子どもたちは動かせるレバーを全て動かし、ハンドルを回し、アクセルやブレーキを踏むそうです。

 こういった興味関心が子どもたちには大切であると感じました。

 私も童心に帰ってトラクターに乗せていただくと、子どもたちと同じ動作をしていました。

 興味関心の度合いは子供の頃から変わらない様です。

 これから寒くなると徐々に新鮮なくにたち野菜が出てきますので、少しでも多くの皆様が国立市域に農地が残ることの素晴らしさを味覚として実感していただければ幸いです。

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11月8日 本日は通算77回目の一般質問を行いました

2024年11月08日 | 国立市議会
 こんにちは、一期4年間で最大16回行うことのできる1時間の一般質問を最大限活用する中で、国立市政発展につなげていきたいと考えている石井伸之です。

 本日は一般質問4日目最終日を迎えました。

 午前11時15分より一般質問を行う中で、今議会は国立市内小学6年生が議会見学に来られています。

 どの時間にどの小学校が傍聴に来るというのは一般質問通告の際に示されています。

 先着順で一般質問時間は決められる事から、私は地元の第六小学校が来る時間を選択しました。

 学童見守り会で顔を合わせている児童もおり、こうやって議場で会えることは大変嬉しく思います。

 さて、質問の中では前回に引き続いて聴覚に衰え始めた難聴気味の方への対応について取り上げました。

 今回は更に一歩踏み込んで、昭島市などが始めた補聴器購入費補助について訴えました。

 これは東京都の2分の1補助を得て4万円までの補聴器購入費補助を行うというものです。質問したところ、既に三多摩26市中11市で実施されています。

 難聴気味の方が補聴器を付けずに放置すると、難聴が悪化してしまい、ついには完全失聴となってしまいます。

 そうならない為にも、難聴気味であることを感じたときには、早めに耳鼻咽喉科の診断を受け、現在の聴力を少しでも維持することが重要です。

 その際に補聴器は重要な役割を果たしますが、高額であることがネックになります。

 そこで、補聴器購入費補助を役立てていただきたいと考え、国立市での実現に向けて質問に取り上げました。

 また、東京都の聞こえのコミュニケーション支援事業では、普及啓発に関して10分の10の補助を出す部分もありますので、そちらの活用も要望しました。

 続いて保健センターで実施している未就学児童でのフッ素塗布について質問しました。

 虫歯予防に向けて大きな効果があるフッ素塗布を国立市では500円で実施しています。

 この事業は国立市歯科医師会の皆様による協力で実施されています。

 令和5年度フッ素塗布事業の歳出額は約62万円で、フッ素塗布を行った未就学児は154人で7万7千円の歳入があり、差し引き約54万円の事業となっています。

 この154名という人数は定員枠の4割ということから、非常に残念に思います。

 そこで、永見市長には国立歯科医師会も要望している500円の自己負担額の無償化を訴えました。

 検討する旨の答弁がありましたので、令和7年度予算で実現して欲しいものです。

 他にも学校の地域連携、防災備蓄品について、くにPayについて質問しました。

 これからも国立市政発展に向けて尽力致します。
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11月7日 本日は一般質問三日目を迎えました

2024年11月07日 | 国立市議会
 こんにちは、1ヵ月後に始まる国立市長選挙では、現職の永見市長が3期目の当選をされるように応援したいと考えている石井伸之です。

 本日は一般質問3日目を迎え、自民党会派からは青木議員、遠藤議員が登壇しました。

 青木健議員からは、防災施策について、南部地域整備について、中学校部活動地域移行について質問をされました。

 遠藤議員からは、まちづくりについて、学校プール授業の外部委託を取り上げていました。

 まちづくりの中では、11月8日から22日に掛けて大学通りから国立駅南口ロータリーへの車両流入を抑制すると共に、横断歩道の安全性向上に向けて、南口ロータリーに入る大学通りの車線を上下2車線から各1車線へ車線を絞るというものです。

 この横断歩道は信号が無い事から、以前は悲しい事故が発生したこともあります。

 社会実験というと頻繁に行われているかというと、実は答弁された部長が37年間在職する中で始めてのこととのことです。

 遠藤議員からは、大学通りでの社会実験が実施可能であれば、甲州街道の歩道拡幅に向けて車道を減じる社会実験の要望もされていました。

 1日の交通台数が2万台程度となった甲州街道の矢川駅入口~国立府中インター入口交差点までの間における歩道拡幅に向けて実施していただきたいと思います。

 自民党会派で連携する中で、国立市内の様々な課題解決に向けて努力致します。

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11月6日 本日は矢川駅で朝の市政報告を行い、午前10時からは一般質問二日目の議論が行われました

2024年11月06日 | 石井伸之後援会活動
補聴器購入費補助について、未就学児フッ素塗布について、くにPayの20%ポイント還元キャンペーンについて、石井伸之の市議会通信183号の内容を報告しました。令和6年11月6日矢川駅北口朝の市政報告

 こんにちは、総選挙が終わり普段どおりとなる朝の市政報告を行っている石井伸之です。

 本日は午前7時より自民党会派の大谷議員とともに朝の市政報告を行い、午前10時からは一般質問二日目の議論が行われました。

 衆議院議員選挙中は、通常の後援会活動は控えるべき期間となります。

 また、衆議院議員選挙直前は松本洋平前衆議院議員と共に朝の駅頭活動を行っていました。

 先週は雨のために朝の市政報告を中止しましたので、本日は10月2日以来となる約1ヶ月振りに矢川駅北口で朝の市政報告を行いました。

 大谷議員と交互に市政報告を行うのですが、大谷議員の話と隣で聞いていると、とある方より誰に相談したらよいのか分からないということから貴重なご意見をいただきました。

 内容としては、11月5日に設置された矢川駅ホームドアの開閉時に発する警告音が耳障りで就寝にも支障があるというものでした。

 速やかに道路交通課長へ伝えたところ、環境政策課長とも連携いただく中で、JRへ音量をミニマムに設定していただいたそうです。

 また、私の朝の市政報告内容としては、一般質問で行う難聴予防における補聴器購入費補助の実施、くにPayの更なる発展、11月9日~10日に国立市役所周辺で行われる農業祭りについて報告しました。

 詳しくは石井伸之のユーチューブチャンネルをご覧ください。

 これからも地道な市政報告活動を積み重ねて行きます。
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11月5日 本日は令和6年第四回定例会11月議会一般質問初日を迎えました

2024年11月05日 | 都市農業振興
 こんにちは、11月8日11時15分より一般質問を行う石井伸之です。

 本日は、11月議会一般質問初日を迎え、自民党会派からは大谷議員がトップバッターとして質問しました。

 質問の中で私が1期目の頃より訴え、予算決算特別委員会では殆ど必ずといって良いほど質疑していたネーミングライツについて前向きな答弁がありました。

 ネーミングライツとは味の素スタジアムなどで有名となった、施設命名権ビジネスの一環となっています。

 国立市内の施設で得られる歳入額は数百万円から数十万円かもしれません。

 それでも、財政的に厳しい国立市の財政健全化の一助となればと考えています。

 今後とも国立市民の皆様の貴重な予算増に向けた働きかけを続け、国立市政発展に向けて尽力致します。

 11月9日~10日は国立市役所周辺で農業まつりが行われますので、是非ともお越しください。

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11月4日 本日は秋の市民祭りにおいて東京国立白うめロータリークラブは甘酒の販売を行いました

2024年11月04日 | 東京国立白うめロータリークラブ
 こんにちは、東京国立白うめロータリークラブで社会奉仕委員会委員長を務めている石井伸之です。

 本日は、秋の市民祭り当日を迎えました。

 午前7時30分には集合して、昨日仕込みを行った甘酒を運搬し、午前8時からは出店場所への搬入を行い、テントを立てて、出店準備を行います。

 45リットルの寸胴に5キロの酒粕(石川酒造より購入しました)22リットルの水、4キロの砂糖、一つまみの塩を入れて、ひと煮立ちするまで熱すれば完成です

 私は午前9時30分より国立市議会議員としてパレードを行い、午前10時30分からは市民表彰式典へ参列した後に再び甘酒販売に入ります。

 販売方法は投げ銭方式となっており、お気持ちでの販売となっています。

 お昼過ぎには徐々に気温が上昇しますが昨年ほどではありません。

 それでも暖かくなるにつれて出が悪くなることは仕方ない部分があります。

 おかげ様で寸胴3本分の甘酒を販売することが出来ました。

 東京国立白うめロータリークラブ会員として、今後とも市民の皆様に喜ばれる奉仕活動を続けて行きます。

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11月3日 本日は石井伸之の市議会通信183号の配布を行い、夕方より秋の市民祭りで販売する甘酒の仕込みを行いました

2024年11月03日 | 東京国立白うめロータリークラブ
 こんにちは、寸胴での甘酒作りについてのノウハウを身に付けた石井伸之です。

 本日は日中、石井伸之の市議会通信183号を配布しました。1000枚程度の枚数ですが、全ての配布が終了することが出来てホッとしました。

 昨年、一昨年と続いて今年の秋の市民祭りでも東京国立白うめロータリークラブでは甘酒を販売する予定です。

 そこで、夕方より甘酒の仕込みと秋の市民祭りで出店するブースに資材の運搬を行いました。

 甘酒の仕込みは非常に簡単です。

 寸胴に6リットル程度の水を入れ、5キロ分の酒粕を千切って入れるだけとなっています。

 あとはしっかりと蓋を閉めて仕込みは完了です。

 続いて、当クラブ会員の倉庫からテントなどの資材を軽トラックで搬出し、当クラブの出店場所であるB25に搬入して終了となります。

 明日11月4日は非常に天気がよいということですが、甘酒の販売には暑さが天敵です。

 昨年は25度を越える夏日になったこともあり、お昼ごろはパッタリと客足が遠のくという苦い経験をしました。

 地球温暖化の影響が甘酒販売にも及ぶとは到底想像が出来ません。

 明日行われる秋の市民祭りが無事に終わることを祈りたいと思います。
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11月2日 本日は天下市初日を迎え開所式に出席した後に、商工会青年部OB会のテントでムール貝の販売を行いました

2024年11月02日 | 国立市商工会青年部OB会
 こんにちは、国立市商工会青年部OB会に所属している石井伸之です。

 本日は天下市初日を迎えました。

 非常に残念なことですが、天候は生憎の雨となっています。

 正直なところ、私が平成15年に商工会青年部に加入して以来、天下市初日に雨が降るというのは久し振りです。

 午前9時30分から始まった開所式が無事に終了した後に、私は商工会青年部OB会の一員として、商工会青年部OB会テントにおいて茹でたムール貝の販売に携わりました。

 一番の作業は何と言っても生きたムール貝の足糸(そくし)及びフジツボ取りです。

 ムール貝から出ているひげのような部分は足糸と呼ばれ、岩場などに取りつく為のものです。

 ただし、足糸が付いたまま煮たところ、えぐみや苦みが身に入ってしまい、ムール貝の旨味が台無しとなります。

 そこで、ムール貝の表面に付着した足糸やフジツボ取りは意外と重労働です。

 ムール貝を試食してみると、足糸取りの苦労が報われた気がします。

 是非とも商工会青年部OB会テントへお越しください。

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11月1日 本日は自転車運転に関する罰則が強化されました

2024年11月01日 | 交通安全
 こんにちは、基本的に国立市内や近隣市には自転車で移動している石井伸之です。

 本日は、秋の市民祭りの準備や11月議会における一般質問の準備、石井伸之の市議会通信183号の配布を行い一日が終わりました。

 表題にも書かせていただきましたが、11月1日より道路交通法の改正によって自転車利用時の罰則が強化されました。

 これから忘年会のシーズンとなり、飲酒時には自転車を運転できないことを十分注意したいと思います。
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