アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

まずは、【アドラーの言葉、一日一言】7日目の言葉を紹介し、その次に、『超訳 アドラーの言葉』に欠かすことができないディスカヴァー・トゥエンティワンの敏腕編集者の大田原さんのことについて裏話的に書きます。

1.【アドラーの言葉、一日一言】7日目の言葉

元旦の1月1日から始めた【アドラーの言葉、一日一言】も今日で7日目になります。
カウントダウンすると、残り19日となります。
本日も【共感】に関連する「自分の関心だけで動いてはいけない」の言葉です。



「自分の関心だけで動く人」は「独善的な人」であり、「共同体感覚」(英語での表現は「ソーシャルインタレスト」)と大局の「セルフインタレスト」でもあり、【共感】とは程遠くなります。
この【共感】を備えれば、協力に発展することを説いています。


2.敏腕編集者の大田原さんのこと

この本の生みの親はディスカヴァー・トゥエンティワン(note)の編集担当の大田原恵美さん です。


(一昨年の8月撮影)

大田原恵美さんとは前職の朝日新聞出版にいらしゃったときに『働く人のためのアドラー心理学』(朝日新聞文庫、累計発行部数4万部)以来の、今年で10年になるおつき合いです。
お互い気心が知れています。

働く人のためのアドラー心理学
「もう疲れたよ…」にきく8つの習慣 (朝日文庫)
岩井 俊憲
朝日新聞出版

その後、ディスカヴァー・トゥエンティワンに移籍され、手掛けてくれたのが『みんな違う。それでも、チームで仕事を進めるために大切なこと』です。

そんな大田原さんから5月19日にこんなメールメールが入りました。

今回は新たな企画のご相談です。

弊社に「超訳シリーズ(クラシック文庫シリーズ)」という偉人の言葉を超訳して1冊の本にまとめたシリーズがあります。
有名なところですとニーチェとかアインシュタインがあって、最近売れたのは「自省録」です。
このシリーズに「アドラー」を入れたくて、その書き手として岩井先生にお願いできたらな、と思っております。

私は「是非とも」と回答しました。

その後のいくつかのやり取りを経て、7月26日にメールが入りました。

大変お待たせしてすみません。
企画、無事に通りました!

本日の最終企画会議にて、営業サイドからアドラーの生誕(2月7日)に合わせられないか、という意見があり、となると1月下旬発売だな、という理由です。

10月中旬に超訳原稿をいただいたら、
私のほうで少し柔らかめに原稿に手を入れさせていただいて、
10月末までに原稿を完成させて、
11月中旬くらいからゲラのやりとりをして、
12月年内に校了
といったスケジュール感かな、と思っております。

大田原さんらしいキッパリ感がありました。

その後、9月に私の側に内孫の誕生、同居していた義母の死去などあって、私は大田原さんに泣き言を入れたのですが、大田原さんは「12月年内に校了」を何としても守り抜きました。

私が大田原さんから学んだのは、次の3点です。

(1)「共感すれども妥協せず」のスピリット
(2)「読者目線」の編集態度
(3)他の編集者、営業担当を含め全社を動かす組織力

『超訳 アドラーの言葉』は、私の67冊目の本ですが、その間に出会った数々の編集者の中で確実に3本指に入る編集者が大田原さんです。
敏腕編集者の大田原さんありてこその『超訳 アドラーの言葉』であり、発売3週間前の重版なのです。
大田原さんから提案された、【アドラーの言葉、一日一言】の26日間の一種の「行」も、大田原さんと共有の「『超訳 アドラーの言葉』を30万部売れる本にしよう」という「パッション」と「ミッション」に突き動かされているからこそです。
皆様もこの志の共有者としてお力添えのほどよろしくお願いいたします。

人気ブログランキングへ
(クリックして勇気づけを)

<お目休めコーナー> 1月の花(7)



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

本題について書く前に吉報のご報告から。
ディスカヴァー・トゥエンティワンの編集担当の大田原さんから「発売前増刷が決まりました!!!! わーい!!!」のタイトルのメールが昨晩入りました。
発売前の重版決定は、私も初めてですが、何よりも発売3週間前の重版決定というのには驚嘆させられます。
これもひとえに『超訳 アドラーの言葉』を応援してくださる方々のお陰と感謝申し上げます。

◎「Amazonの【予約注文】にご協力くださっている方は、何とぞ拡散のほどよろしくお願いいたします。

かくなる上では、発売1週間以内に第3刷になるように、【アドラーの言葉、一日一言】に日々取り組みます。

さて、本題の【アドラーの言葉、一日一言】の6日目です。
『超訳 アドラーの言葉』について「発売までカウントダウン、一日一言」を1月1日からスタートし、1月26日の発売日まで全部で26回取り組み中です。
残りはあと20日です。

本日のタイトルは「他者に興味をもち、関心を寄せよ」です(写真をご参照ください)。


【共感】の別のかたちの表現で、4日目の「一緒に働く人や顧客の要求を理解する」と相通じるものがあります。

※【共感】をベースにアドラー心理学を深く学ぶアドラー心理学ベーシック・コースは、今後3つのタイプで開催します。

アドラー心理学の理論を学びたいけれど、土日とオンライン開催の土曜日だけでは、という方のために2月から平日の木曜日の講座を開催することになりました。

オンライン開催、木曜日(平日)開催、土日開催(本日初日のコースあり)は以下のとおりです。
再受講もお勧めです。

(1)オンライン開催:土曜コース(6日間)
 2-4月コース日程:2月3日、17日、3月2日、16日、30日、4月13日
 詳細確認とお申し込み:https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/859
 5-7月コース日程:5月11日、25日、6月8日、15日、29日、7月13日
 詳細確認とお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1132
 時間:それぞれ全日13:15-17:15

(2)平日開催:木曜コース(4日間)
 日程:2-3月コース 2月15日.29日.3月14日.28日(木曜4日間)
 時間:全日10:00~17:00
 内容確認とお申し込み:https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/477

(3)土日開催コース(4日間)
 日程:5月コース 5月11.12.25.26日(土日4日間)
 時間:土曜日 13:30~19:00、日曜日10:00~17:30
 内容確認とお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1133

◆ヒューマン・ギルドのYouTubeアドラー心理学専門チャンネル では「アドラー心理学を仲間と学んでみませんか?」として本を読んだだけでは体得できないアドラー心理学の学び方について12分ほどでお伝えしています。

動画リンクはこちら
    👇
https://youtu.be/L9LogSFTdi0

人気ブログランキングへ
(クリックして勇気づけを)

<お目休めコーナー> 1月の花(6)



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

1.【アドラーの言葉、一日一言】の5日目です。
『超訳 アドラーの言葉』について「発売までカウントダウン、一日一言」を1月1日からスタートし、1月26日の発売日まで全部で26回取り組み中です。
今回はその5日目。
タイトルは「条件付きの向上心をもつな」です(写真をご参照ください)。

目次は次のとおりです。

編訳者はじめに

Ⅰ 働くことの意味
Ⅱ 人間関係の悩み
Ⅲ 愛・パートナーシップ
Ⅳ 教育において大切なこと
Ⅴ 勇気をもつ
Ⅵ ライフスタイル(性格)
Ⅶ 人間とは何か?
Ⅷ 劣等感・劣等コンプレックス
Ⅸ 共同体感覚について
Ⅹ 学び、理解したことを実践せよ

編訳者おわりに
アルフレッド・アドラー年譜
参考文献

(注)Amazonの表記と少し違っています。

Amazonで「予約受付中」
    ↓
https://amazon.co.jp/dp/4799330101/


2.年末・年始休暇の最後の昨日は、ブログとオンラインの環境整備に時間を費やしました。
パソコンでこのブログをご覧になる方はお分かりだと思いますが、右側の私の著書リストが一新しました。
1月26日(金)発売の『超訳 アドラーの言葉』も入れて私の主要な本の25冊ほどが掲載されています。



ブログ活性化の個人指導を受けている 野口久美子さん~あなたの想いは誰かの勇気になる~勇気づけ発信サポートcocoroyui代表)からの学びが、かなり時間がかかって生かされています。

次に、今年さらに力を入れているオンラインの講座、カウンセリングなどのために書斎の机の後ろをグリーンバックにしました。



ちょうどいいサイズの緑色の布をAmazonで手に入れ、カミさんの助力を得て模様替えをしました。
オーディオ装置も完備した快適環境が実現しました。

3.ここまでで終わろうとしていたら、マリーナ・ブルフシュタイン博士からメッセンジャーが入っていました。
何と、私の『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』(日本能率協会マネジメントセンター、1,650円)がブルガリア語で翻訳・出版されているとのお知らせでした。



英語で出版されていることは承知していましたが、ブルガリア語で翻訳・出版されているとは、著者の私も知りませんでした。
今度、日本能率協会マネジメントセンターのラーニングパブリッシング本部 本部長の黒川さんとお目にかかるので、お尋ねしてみます。

ところで、マリーナ・ブルフシュタイン博士は、世界のアドラー心理学の頂点に立つ人で、アドラーユニバーシティ[大学院]教授、国際個人心理学会会長でもある人です。
私は、博士の初来日時にこの『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』を贈呈しています。

◆2016年2月7日付けブログ ミネソタからアドラー心理学の風 をご参照ください。
https://blog.goo.ne.jp/iwai-humanguild/d/20160207

◆マリーナ・ブルフシュタイン博士のワークショップ(税込、日本語訳資料、通訳付き)を2月23日(金)、24日(土)、25日(日)の3日間で開催します。
アドレリアンを自称したい人の必須の講座です。

 講 師:マリーナ・ブルフシュタイン博士
 ファシリテーター:梶野真氏(一般社団法人 日本アドラー心理学協会代表理事) 
 通 訳:水野美津子氏(アドラーと仲間たちの会主宰)
 共 催:ヒューマン・ギルド/一般社団法人 日本アドラー心理学協会/ドラーと仲間たちの会

■「劣等感:捨てる? 持ち続ける? それとも自分のものにする?」(ハイブリッド:会場&オンライン)

 劣等感について、何が重要なのか、そして、「劣等感」を捨てるのか、持ち続けるのか? それとも自分のものにするのか・・・? みなさまと一緒に深めていけたらとても嬉しく思います。

 日時:2月23日(金・祝)13:00-17:30 
 会場:ヒューマン・ギルド研修室
 受講料:19,800円(日本語訳資料、通訳付き)
 会場参加分のお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1114
 オンライン参加分のお申込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1113

■「勇気づけ:心配をやめ、動きはじめる方法」(会場開催)

「勇気づけ」と言えば、みなさまはもうおなじみとは思いますが、この2日間で改めてマリーナの「勇気づけ」を体験することで、心配をやめ、動きはじめるための方法を学び、その第一歩としていただけるような講座です。

※2日で完結するコースです。2日間ともご参加ください。 
24日(土)終了後、懇親会の予定です。

 日時:2月24日・25日(土・日)10:00~17:00(両日共に)  
 会場:シャロームみなみ風2階会議室(東京都新宿区弁天町32-6)
 受講料:44,000円(日本語訳資料、通訳付き)
 詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1115

※2月23日および2月24・25日の3日間(2講座)にご参加の場合特別価格を設定しています。

 特別価格60,000円(税込)以下のURLからお申込みください。
 23日を会場参加のお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1117
 23日をオンライン参加分のお申込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1116

人気ブログランキングへ
(クリックして勇気づけを)

<お目休めコーナー> 1月の花(5)



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

1.【アドラーの言葉、一日一言】の4日目です。
『超訳 アドラーの言葉』について「発売までカウントダウン、一日一言」を1月1日からスタートし、1月26日の発売日まで全部で26回取り組み中です。
今回はその4日目。
タイトルは「一緒に働く人や顧客の要求を理解する」です(写真をご参照ください)。



95年も前に出された本で「顧客満足」に通じる考え方が示されているのは驚きです。

Amazonで「予約受付中」
    ↓
https://amazon.co.jp/dp/4799330101/


2.今年最初の読了本の紹介です。
『精神科医が見つけた3つの幸福』(樺沢紫苑、飛鳥新社、1,650円)

「なるほど」の連続の本でした。
アドラー心理学でもかなり幸福論が語られていますが、この本は、幸福について
(1)セロトニン的幸福、オキシトシン的幸福、ドーパミン的幸福の立場から、脳内物質(脳内ホルモン)をもとにして
(2)より実践的に深めてくれた
「幸福の実用書」です。

P.328の「数字の増減」や「成果」「結果」に対する承認である「ドーパミン的承認」と、アドラー心理学による「相互尊敬・相互尊敬」に基づく「勇気づけ」による「オキシトシン的承認」の対比は、とても説得力があります。

私個人は、さほど多趣味な人間ではありませんが、『超訳 アドラーの言葉』の執筆過程において連日23:00くらいまで取り組んでいましたが、その時はシンドイと思うことがさほどありませんでした。
むしろ、チクセントミハイの「フロー体験こそが幸福である」という言葉に裏付けられるように、この本を手にする人との繋がりと編集者との連携プレイに感謝しつつオキシトシン的幸福に浸った日々でした。

ところで、この本の著者の樺沢紫苑さんとは、長谷静香さん川原礼子さんのご貢献によってこの本の発売日の1月26日(金)22:00から「アドラー心理学でものすごく楽になるYouTubeライブ」に出演させていただくことになっています。


      👇  
https://www.youtube.com/watch?v=hBrCWo2FV-8

長谷さんと川原さんは何と、YouTubeライブの場にもお越しの上、応援をしてくださるようです。

さらにです。
長谷静香さんとは、1月16日(火)の20:30~22:00に「岩井俊憲×長谷静香『アドラー心理学でご自愛レッスン』」のタイトルでYouTubeライブを行います。


      👇  
https://youtube.com/live/KzAlKaA15dk

入りにくい場合は「長谷静香のYouTubeチャンネル」からどうぞ。
      👇 
https://www.youtube.com/@yuukino-shizuku

こんなことで私の『HAPPINESS』は新年早々増すばかりです。
本当にありがとうございます。

人気ブログランキングへ
(クリックして勇気づけを)

<お目休めコーナー> 1月の花(4)



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

1.しゅんけん改造計画の実行3日目=【アドラーの言葉、一日一言】3日目です。
「発売までカウントダウン、アドラーの言葉、一日一言」を1月1日からスタートし、1月26日の発売日まで全部で26回取り組みます。
今回はその3日目。
タイトルは「人生には3つの課題がある」です(写真をご参照ください)。



私たちが日々直面する「人生の課題(ライフタスク)について端的にに語っています。

Amazonで「予約受付中」
    ↓
https://amazon.co.jp/dp/4799330101/

では「西洋近現代思想」部門のカテゴリーで第一位の表示が続いています。



2.正月の2日間は家族と共に過ごした2日間でした。
(1)1月1日はタクロウ夫婦がソラ君を連れて我が家にやって来ました。



もうすぐ4か月になるソラ君にとって最長距離の遠出。地下鉄とタクシーに乗ってのご訪問。



「コンンチワ、コンニチワ」と連呼すると、じっと私を見つめて、声を出して笑って反応します。
それが可愛いこと、この上もありません。
両親がおせち料理と私の特製のモツ煮込みを食べている間は、一人遊びをしている感じでした。

とても共感力のある子です。

(2)1月2日は例年どおり栃木県鹿沼市の実家にご挨拶。



今年は数年ぶりにカミさんも一緒に、往路は今話題のスペイシアXに乗車。



私は前日にタクロウから誕生日祝いにいただいたチェストバッグを背にしていました。



長兄夫婦とその長男家族、次男夫婦とも会えて、昔話に花が咲きました。



私はこの家に5人きょうだいの末子として生まれ育ちました。
家族に同居人を含めた10数人が暮らし、多くにお客さんが訪れる家でのドラマをさりがなく観察する技を身についていたようで、義姉からは「よく覚えているね」と関心されました。
「年上のきょうだいを観察しつつ、独自の居場所を作る」という点では、末子には独特の強みがあります。
このことについては、アドラー心理学ベーシック・コースの「ライフスタイルの形成」の部分で学べます。

※アドラー心理学ベーシック・コースは、今年1ー3月に3つのタイプで開催します。
1月開催の土日4日間コースは、今からでも申し込みが可能です。

アドラー心理学の理論を学びたいけれど、土日とオンライン開催の土曜日だけでは、という方のために2月から平日の木曜日の講座を開催することになりました。

土日開催、オンライン開催、木曜日(平日)開催は以下のとおりです。
再受講もお勧めです。

(1)土日4日間コース(会場参加型)
 日程:2024年1月コース 1月6.7.20.21日(土日)
 時間:土曜日13:30-19:00、日曜 10:00-17:30 
 詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/244

(2)オンライン開催:土曜コース(6日間)
 日程:2024年2-4月コース 2月3日、17日、3月2日、16日、30日、4月13日(全.土)
 時間:全日13:15-17:15
 詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/859

(3)平日開催:木曜コース(4日間)
 日程:2024年2-3月コース 2月15日.29日.3月14日.28日(木曜4日間)
 時間:全日10:00~17:00
 内容確認と申し込み:https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/477

人気ブログランキングへ
(クリックして勇気づけを)

<お目休めコーナー> 1月の花(3)



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

まずは、能登半島を中心とする日本海側を襲った地震と津波に被災された方々に心からお見舞い申し上げます。
余震のために心休まらない日夜をお過ごしの方々は、身の安全を確保されますようお祈りいたしております。

さて、しゅんけん改造計画の実行2日目=【アドラーの言葉、一日一言】2日目です。
「発売までカウントダウン、アドラーの言葉、一日一言」を1月1日スタートで、1月26日の発売日まで全部で26回取り組みます。
今回はその2日目。
タイトルは「もって生まれたものをどう生かすか」です。
実際のアドラーの言葉としても有名なフレーズです。

Amazonで「予約受付中」
     👇
https://amazon.co.jp/dp/4799330101/

を辿ってAmazonを覗いてみたら、発売前にもかかわらず何と「西洋近代思想」のカテゴリー部分で第一位に輝いていました。

 

昨日6:00に配信されたヒューマン・ギルドのニュースレターの巻頭言でのお知らせをもとにAmazonの予約してくださった方々が多数いらっしゃったからだと思います。

巻頭言では「私の67冊目の本:『超訳 アドラーの言葉』のすすめ」と題して、その後半を次のように書いていました。

この本を出版した意図は2つあります。
 
(1)「アドラーの言葉」と称しながら、アドラーが語った言葉でない言葉がまかり通っていることを憂いていること
(2)「アドラー自身の本からアドラーの言葉をピックアップしてもわかりにくい」ということを是正したいこと
 
(1)の点で言うと、「アドラーの言葉」として流布しているもののなかで実際のアドラーの言葉は1割にも満たないと推定されます。
アドラーについて、あるいは、アドラー心理学関連として書かれた本の中で、その本の著者が書いた言葉が、厳密にチェックされることなく「アドラーの言葉」として有名人をはじめ各方面でかなり使わています。
  
(2)については、アドラー自身が書いた本が読みにくいということも、責任の一端を担っていることが指摘できます。
それには次の理由が挙げられます。
1)56歳から英語を習い始めたアドラーは、日常会話では不自由しなくなったが、英語で文章を書くのは得意ではなかったこと。
2)1926年から1933年にかけて出版されたアドラーの本は、講演または事例検討の本であること。
3)多くはアドラー心理学に熟達していない、フリーランスの編集者がまとめ、アドラーは綿密なチェックを施すこともなく出版されていること。
 
アドラーの本が読みにくいのに相対して、フロイトの本は、書斎で推敲を重ねた上で出版されています。
また、日本語版のフロイトの本はドイツ文学の大御所、高橋義孝氏が翻訳/共訳をしていることでも知られています。
とにかくアドラーの本は読みにくい。
その証として、とあるアドラーの翻訳書の一部の本は、離脱率80%くらいになります。
そこで、実際にアドラーが書いていた言葉を400ほどピックアップし、その中から168を厳選し、アドラーのトーンを生かしながら10章にまとめ、現代版の比較的平易に超訳した本をお届けすることになったのが、この『超訳 アドラーの言葉』です。
この本が「アドラーの言葉」としてでなく、「超訳 アドラーの言葉」として広がることを願っています。

超訳 アドラーの言葉 (ディスカヴァークラシック文庫シリーズ)
 
岩井俊憲
ディスカヴァー・トゥエンティワン

人気ブログランキングへ
(クリックして勇気づけを)

<お目休めコーナー> 1月の花(2)



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
本来ならば「明けましておめでとうございます」から始めなければならないところですが、昨年の9月12日に同居していた義母がこの世を去ったので、喪中であることをご理解いただければ幸いです。

昨日のブログでは私の76回目の12月30日を機に【リボーン】(生まれ変わり)を決意し、これからの20年に向けて『岩井しゅんけん改造計画』の推進に力を入れていくことを誓いました。
岩井俊憲は「しゅんけんと呼ばれるようになって変わったな」と思われるよう、「リボーン・プロジェクト」の成果を必ず発揮します、とも書きました。

その改造計画の実行として『超訳 アドラーの言葉』の「発売までカウントダウン、アドラーの言葉、一日一言」を今日から発売日の1月26日までカウントダウンで26日間続けることにしました。

今日はその初日としてブログとFacebookにはその画像を貼り付けましたが、メインはX(旧Twitter、https://twitter.com/hgshachou)とインスタグラム(https://www.instagram.com/hgshachou/) での掲載とします。
何とぞフォローをお願いしますね。



Amazonで予約受付中
   ↓
https://amazon.co.jp/dp/4799330101/

その代わりのこちらでは、今までのように本に書ききれなかった裏話などをお伝えすることにします。

本年も何とぞよろしくお願いします。

人気ブログランキングへ
(クリックして勇気づけを)

<お目休めコーナー> 1月の花(1)



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨晩は、ディスカヴァー・トゥエンティワンの敏腕編集者の大田原さんと『超訳 アドラーの言葉』の「購入者特典」のダウンロードできる原稿と1月1日から始める「一日一言」についてのメールのやり取りをしました。

Amazonで「予約受付中」
     👇
https://www.amazon.co.jp/dp/4799330101/

「一日一言」はブログとFacebookではお伝えせず、X(旧Twitter)とインスタグラムで共に@hgshachouのアカウントで毎日1回必ずお伝えすることを誓います。
こんな写真を使います。



こうなると、一種の「修行」ですね。
でも、この修行を26日間やり遂げます。

代わりにブログとFacebookでは、今日のタイトルのような裏話を時々展開しますね。

さて、昨日のブログでは樺沢紫苑先生は、長谷静香さん(勇気のしずく代表)のお力添えでこの本の発売日の1月26日(金)22:00から「アドラー心理学でものすごく楽になるYouTubeライブ」にご協力くださいます、とお伝えしました。
実は、川原礼子さんもご尽力をいただいていたことも加えさせていただきます。


      👇  
https://www.youtube.com/watch?v=hBrCWo2FV-8

お二人は何と、YouTubeライブの場にもお越しの上、応援をしてくださるようです。

さらに、です。
長谷静香さんとは、1月16日(火)の20:30~22:00に「岩井俊憲×長谷静香『アドラー心理学でご自愛レッスン』」のタイトルでYouTubeライブを行います。


      👇  
https://youtube.com/live/KzAlKaA15dk

入りにくい場合は「長谷静香のYouTubeチャンネル」からどうぞ。
      👇 
https://www.youtube.com/@yuukino-shizuku

こんなふうに何人も方が 『超訳 アドラーの言葉』にお力添えをいただき、こんな幸福はありません。

本当に有難うございます。

人気ブログランキングへ
(クリックして勇気づけを)

<お目休めコーナー> 12月の花(28)



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

皆さんのご支援のお陰でディスカヴァー・トゥエンティワンから1月26日発売の『超訳 アドラーの言葉』のAmazonでの予約がとても順調なようです。
心から感謝申し上げます。

Amazonで「予約受付中」
     👇
https://www.amazon.co.jp/dp/4799330101/

ディスカヴァー・トゥエンティワンでは編集部門と営業部門が一体となってこの本をベストセラーにすべく動いてくれています。
私も年末・年始返上の意気で著者としてこの本のプロモーションに今までの66冊以上に取り組むことを誓います。

ブログ、FacebookはもとよりSNSを駆使してプロモーションに務めます。
皆様にもお力添えをよろしくお願いしますね。

X(旧Twitter)とインスタグラムでは「発売までカウントダウン、アドラーの言葉、一日一言」を1月1日スタートで、1月26日の発売日まで全部で26回取り組みます。

こんな感じでであることを公表しちゃいます。



YoutubeLiveやインスタLiveにも協力してくださる方がいらっしゃいます。

YouTubeで48.3万人のチャンネル登録者数を誇る樺沢紫苑先生は、長谷静香さん(勇気のしずく代表)のお力添えでこの本の発売日の1月26日(金)22:00から「アドラー心理学でものすごく楽になるYouTubeライブ」にご協力くださいます。


      👇  
https://www.youtube.com/watch?v=hBrCWo2FV-8

こんなことも書いていただいています。

日本にアドラー心理学を広めてこられたパイオニア、岩井俊憲さんをゲストに、難解と言われるアドラー心理学を、わかりやすく解説していただきます。
皆様からの相談に答えながら、実際の「悩み」。「つらい」「苦しい」場面で、どうやって心理学を使えばいいのか。
一人でも多くの人に、理解していただきたいです。

長谷さん、樺沢先生に感謝申し上げます。

なお、長谷さんとは新著『ご自愛レッスン』(モラロジー道徳教育財団、税込み1,540円)×『超訳 アドラーの言葉』でコラボで1月16日(火)の晩にYouTubeライブを行います。

周りを優先し過ぎるお疲れママのためのご自愛レッスン
 
長谷 静香
モラロジー道徳教育財団

本当に有難いことです。

さらに、です。

昨日の午前中はブログを中心にSNSについて個人指導を受けている野口久美子さんと以上のことについてお話したら、インスタLiveのご協力もお申し出くださいました。



こちらには私と一緒に『超訳 アドラーの言葉』を生み出すために苦楽を共にしたディスカヴァー・トゥエンティワンの敏腕編集者の大田原さんにもご出演いただく予定です。
有難さの連続です。

こんな意気込みの私にご協力くださる方がいらっしゃったら、何なりとお申し出ください。
よろしくお願いします。

人気ブログランキングへ
(クリックして勇気づけを)

<お目休めコーナー> 12月の花(27)



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

1.昨日(12月24日)はクリスマスイブの日。
渋谷からカミさんと家に帰ると、ディスカヴァー・トゥエンティワンの編集担当の大田原さんからお送りいただいていた『超訳 アドラーの言葉』のカバー見本が届いていました。



カバーが白になったのを少々気にしていたのですが、他のディスカヴァークラシック文庫シリーズの本との差別化の意味でも、帯とのコントラストの点でも私のお気に入りとなりました。



皆様も何とぞご愛顧のほどよろしくお願いします。

2024/1/26発売
Amazonで「予約受付中」
   ↓
https://www.amazon.co.jp/dp/4799330101/

ところで、渋谷ではBunkamuraのオーチャードホールで東京フィルハーモニーオーケストラのベートーヴェンの第9交響曲「合唱」を聞いてきました。


(渋谷で)

2.一昨日はヒューマン・ギルドで(1)アドラー心理学ゼミナールと(2)カウンセリング演習を行っていました。
(1)11:00~13:00開催のアドラー心理学ゼミナールは、大場真美さんを講師として「死想い 我思う - 訪問看護の現場から伝える生き方のワーク」



大場さんの巧みな誘導でいったん死んでみるような体験をしました。
20枚の大切なカードを1枚ずつ丸めて捨てていきながら、自分にとって本当に大切なものに直面しました。



私にとっては、133日間を共に過ごし、介護の環境を垣間見ることができ、家で娘と孫に看取られながら息を引き取った義母からの学びが大きかったことに気づきました。

※大場真美さんは2月から始まるオンライン開催の共催者兼オンラインのサポート役をお務めいただきます。
◆オンライン開催:土曜コース(6日間)
 日程:2024年2月3日、17日、3月2日、16日、30日、4月13日
 時間:土曜日 13:15~17:15
 詳細確認とお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/859

(2)午後はカウンセリング演習。
ある方が見た夢をテーマにカウンセリング演習を進めていきました。
アドラー心理学の場合、1)夢は見る人のライフタスクとライフスタイルを反映すること、2)登場する人物や舞台装置などについて決めつけないこと、を心がけることが大切です。

カウンセリングを担当した人たちがクライアント役の方と共に一方に偏した直面する課題についてのものの見方をしているようなので、私はサイコドラマを展開し、別の見方を提供しました。

※アドラー心理学による夢のワークをゴールデンウィーク中に1日を割いて行うことにしています。

夢を読み取る! アドラー派による「夢のワーク」(ワークショップ)
日 時:2024年4月29日(月・祝)10:00~17:00
受講料:19,800円(会員、初めての受講)、23,100円(一般)、9,900円(会員、再受講)
確認と申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/264

人気ブログランキングへ
(クリックして勇気づけを)

<お目休めコーナー> 12月の花(24)



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

1.ディスカヴァー・トゥエンティワンの編集担当の大田原さんから昨日『超訳 アドラーの言葉』の表紙の色のトーンが変わった旨の連絡が入りました。
昨日の念校のやり取りの後のことです。
ディスカヴァー・トゥエンティワン社内では圧倒的にこちらを推す声が多かったそうです。
こちらでご愛顧のほどよろしくお願いします。

目次は、こんなふうになりました。

編訳者はじめに

Ⅰ 働くことの意味
Ⅱ 人間関係の悩み
Ⅲ 愛・パートナーシップ
Ⅳ 教育において大切なこと
Ⅴ 勇気をもつ
Ⅵ ライフスタイル(性格)
Ⅶ 人間とは何か?
Ⅷ 劣等感・劣等コンプレックス
Ⅸ 共同体感覚について
Ⅹ 学び、理解したことを実践せよ

編訳者おわりに
アルフレッド・アドラー年譜
参考文献

Amazonより先にお伝えしました。

Amazonで「予約受付中」
     👇
https://www.amazon.co.jp/dp/4799330101/

 

2.一昨日は、孫のソラ君が今までで一番の遠出。
早稲田の穴八幡の隣の放生寺に両親に連れられてきました。



カミさんも合流。
義母の供養をすることは、葬儀にも四十九日法要にも立ち会えなかったママのユイさんの強い願いが込められていました。
タクシーで出かけたお宮参りとは違って、地下鉄を乗り継いでの初めての移動でした。

3.今日はヒューマン・ギルドの4年ぶりの忘年会。
30人ほどの人が集います。
面白いゲームから始め、高級ワインも差し入れします。
ドタ参加OKですよ。
15:00までにinfo@hgld.co.jp にメールをください。
今年1年を振り返り、2024年を展望しましょう。

場所:香港酒家
開始:17:30から
料金:@3,500円(飲み放題、現地での集金)

人気ブログランキングへ
(クリックして勇気づけを)

<お目休めコーナー> 12月の花(22)



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

ディスカヴァー・トゥエンティワンの編集担当の大田原さんとの昨晩のやり取りです。

>これから仕事をするのは、
>今夜はご容赦願いたいです。
>過労死しそうです。
>間もなく76歳になろうと
>している老人いじめですぞ。
 
のメールをお送りしようとしている間にこのメール(注:はじめにとおわりにを全文チェックして23:00までに返事をしてほしいという21:00の要請)が届いていました。

過労死しそうな老人が元気になりました。

全体に目を通しました。
「はじめに」だけ1か所の修正をお願いします。

ディスカヴァー・トゥエンティワンの編集担当の大田原さんに21:30に送ったメールの文章です。
私は、この段階でパソコンを閉じました。

すると、昨晩の22:15のメールが入っているのを今朝発見しました。

ですよね、、、私もそう思っています。。。
本日は、もうお休みくださいませ、

ただ、明日の朝で大丈夫ですので、
添付の赤字のご確認だけお願いしてもいいでしょうか。

22日(金)9:30

までに、赤字をご確認いただき、可否を伺えると助かります!

本当に最後まですみません!

今朝パソコンを開くやいなや発見したメールの中の文章でした。
私が睡眠準備に入っている間に受信していたのです。
私には大田原さんがこの本に賭ける使命と熱意が伝わって完全に脱帽。
私が大田原さんを超絶級の編集者とみなしていることが改めて証明されました。
このブログに取り掛かる前に赤字部分をチェックしてコメントを添えました。

私は今までに66冊の本を出していますが、本を書くためには、今までにもこのくらいの負荷がかかった本は何冊かあります。
ただ、もし使命と熱意を帯びた本としたら、この『超訳 アドラーの言葉』は確実に3本指に入る本であることは間違いないでしょう。

Amazonで「予約受付中」
     👇
https://www.amazon.co.jp/dp/4799330101/

応援をよろしくお願いします。

人気ブログランキングへ
(クリックして勇気づけを)

<お目休めコーナー> 12月の花(21)



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨晩ディスカヴァー・トゥエンティワンの編集担当の大田原さんから入った21:17のメールに次の文言がありました。

先ほど見たら、Amazon1400番台!
すごい!!
盛り上がりますね?!!!

私が見た22:00の段階でも1,524位で、3部門で1位についていました。

これもひとえにAmazonでは早くも「ただいま予約受付中」となっています。

などにご協力いただいた方々のお陰です。

       👇
https://www.amazon.co.jp/dp/4799330101/

発売は1か月も先なのに、本当にありがとうございます。

原稿のチェックは山場に差し掛かっています。
昨晩も23:00まで本文のチェックをしていました。
心構えは「チェックはネガティブに! 」です。
8か所ほど取り上げて、これから大田原さんにご連絡します。

ここで声を潜めて書きます。

重要な本を書くときは「チャネリング」しながら、のつもりで取り組みます。
最初、『どうすれば幸福になれるか 上・下』(一光社)の監訳をしているときは、W.B.ウルフ(発刊時31歳)、『勇気づけの心理学 増補・改訂版』(金子書房)の時は、恩師ジョセフ・ペルグリーノ博士、そして今度の『超訳 アドラーの言葉』は、アルフレッド・アドラーです。
「自分のこの言葉は、こういう意図・背景があるのだ」と、声が届くような感じになるのです。

こんな有難い体験をしている本が多くの方々に届くことを信じています。

人気ブログランキングへ
(クリックして勇気づけを)

<お目休めコーナー> 12月の花(20)



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

1か月先の1月26日発売の『超訳 アドラーの言葉』の表紙が正式に決まりました。

Amazonでは早くも「ただいま予約受付中」となっています。

       👇
https://www.amazon.co.jp/dp/4799330101/


さて、発売までの1か月の間に本に書ききれなかったこの本のエピソードを何回か書いておこうと思います。
まずは、「はじめに」(「まえがき」のこと)についてです。

私は編集者の依頼に応じて次のような文章で書き始めて8,000字の原稿を書きました。

40年も前からアドラーに恋をし、アドラーと共に過ごしている私の総決算の意味でもこの仕事を引き受けようと決意しました。

そこで、この長い「はじめに」では、次の4つに絞って誤解・曲解されているアドラーでもなく、人間アドラーを浮き彫りにするかたちでアドラーの本質をまとめてみました。

1.誤解・曲解され続けているアドラー
2.人間学としてのアドラー
3.実践学としてのアドラー
4.預言者としてのアドラー

(以下略)

ところが、編集者からは完全なダメ出し。
理由は論文調で、読者に伝わりにくくビジネス本にはマッチしないということでした。
編集者から書き直されてきた文章は、とても分かりやすい内容になっていました。

でも、です。

一昨日私に届いた再校の文章は、ディスカヴァー・トゥエンティワンの超訳シリーズのベストセラー作りの編集者や若手の方の意見を踏まえて、大幅カットや修正。
「読者のためにここまでやるのか」との思いを、ポジティブに抱きました。

それもそのはず、ディスカヴァー・トゥエンティワン内の編集部門だけでなく営業部門も協力し合って2月7日のアドラーの誕生日の前に発刊すべく、さらにはベストセラーにしようという機運が盛り上がっているからだそうです。

とてもありがたい出版社です、ディスカヴァー・トゥエンティワンさん。

人気ブログランキングへ
(クリックして勇気づけを)

<お目休めコーナー> 12月の花(19)



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

1.私の67冊目の本『超訳 アドラーの言葉』がディスカヴァー・トゥエンティワンから「ディスカヴァークラシック文庫シリーズ」の1冊として2014年1月26日に発売になります。
定価は1,430円です。

Amazonでは早くも「ただいま予約受付中」としてアップされています。
       👇
https://www.amazon.co.jp/dp/4799330101/



表紙は今月末に正式に決まりますが、今のところこんな感じです。

私はこの本をベストセラーにしたいと熱望しています。
ご協力のほどよろしくお願いします。

2.昨晩は中小企業診断士の勉強会「マネジメント・カウンセリング研究会」の忘年会が行われました。
会場は「神楽坂 からり」、12名が集いました(写真提供:石倉充さん)。

一人ひとりが今年のトピックと来年の抱負を語りました。

石倉さんの番。

私の番。

おじさんばっかりですが、とても楽しい集いでした。

これから先、こんな本を読み解いていきます。

「マインドフルネス」と「行動経済学」の本です。

勉強好きなグループです。

人気ブログランキングへ
(クリックして勇気づけを)

<お目休めコーナー> 12月の花(18)



コメント ( 0 ) | Trackback ( )



« 前ページ 次ページ »