ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。
明日、9月27日に母親の17回忌のため実家に行きます。久しぶりにきょうだいが集まるのが楽しみです。
そのための話題づくりのために3階の納戸にある資料置き場から父の手帳を探し出しました。
手帳は、1984年のころの父の伝記的な内容が書かれていました。
私は、長兄から手帳を預かりながら、この内容を読んだことがありませんでした。
内容はさておき、同じ文章が4度書かれていました。
おそらく父は、自戒の意味を込めて4度も書いていたのでしょう。
口先真は多けれど 真実真は あまた少なし
意味は、「口先で真実そうなことを言う人は多いけれど、真実に誠実さを示す人は滅多にいない」とでもいう内容でしょう。
おそらく父は、口先で真実そうなことを言う人にだまされたか、真実に誠実さを示す人に救われたか、そのどちらかなのでしょう。
私は、父の書いた生き様をパソコンでしっかり再生しようと思いました。
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