おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
たった1回サラッと読んだだけなのに、内容もしっかりと覚えていなくとも、妙に影響を与えてくれる本があります。
『8割捨てればうまくいく!』(竹内 清文著、PHP研究所)は、まさにそんな本のようです。
その証拠に、私はこの本のことをブログで3回も紹介しています。
2010年12月6日 恐ろしくて読めない本:『8割捨てればうまくいく!』
2010年12月14日 本の影響:『8割捨てればうまくいく!』
2011年5月3日 対人関係での「面倒くささ」の心理
何と、読む前、読んでいる途中、読んだ後に紹介していることになります。
そして、読んでいる途中に家でガラクタをどしどし捨て、読んだ後、ヒューマン・ギルドの書類の8割を廃棄しました。
そこで実感したことは、
物理的に捨てることは心理的にも捨てること
だということです。
ブッダの出家のいきさつの本を読んでいたら、出家を英語では“The Great Renouncement ”(大いなる放棄)だというのです。
人生の分岐点に立ったときに、私たちは「大いなる放棄」とまでいかなくとも、「小さな放棄」をしなければならない時があります。
潔く前進するためには大きな荷物を放棄(廃棄)しなければならない。
大きく飛躍するためには深く屈まねばならない。
そんなことを考えさせてくれたのが『8割捨てればうまくいく!』でした。
(注)『8割捨てればうまくいく!~人生を変えるガラクタ整理法』(1,200円+税)は、ヒューマン・ギルドに在庫しています。他の本と一緒にご注文ください。
◎『8割捨てればうまくいく!~人生を変えるガラクタ整理法』の著者の竹内 清文さんの講演会のお知らせ
(この本の編集者のPHP研究所文芸出版部副編集長の若林邦秀さんからの情報です。
昨年12月に出版した『8割捨てればうまくいく!』の著者、竹内清文さんの講演会があります。
6月18日(土)18:30~20:30
セシオン杉並にて。
詳しくは、こちら をご覧ください。
『8割捨てれば~』は、おかげさまで大好評で、半年で5刷まで、増刷を重ねています!
沖縄在住だった竹内さんも、この4月から東京に居を移され、活動を本格化。
講演会もますますパワーアップされていますよ。
人生を変えるガラクタ整理、ぜひやってみてください!
若林邦秀
<お目休めコーナー> 水天宮にて
(前のビルの6階から)
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