おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日(6月18日)は、ヒューマン・ギルドで勇気づけのワークショップの第1日目を行っていました。
このワークショップについては、私はクルト・レヴィンの「態度変容の3つのプロセス」に基づいて進めています。
Defreezing(氷解)
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Changing(変化)
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Refreezing(再凍結)
参加者は、北は北海道、南は愛知から11人。私もリレーションづくりの段階でグループに入りました。
1日目のヤマ場は、コンフロンテーション(直面化)の場面でした。
コンフロンテーションに関する2つのシミュレーション(模擬演習)を行いました。
1つめは、今の仕事を辞めるというシミュレーション。
高校の教諭が3人いたので、この人たちにトリオを組んでいただきました。
2つめは、死に直面するというシミュレーション。
私の講座としては珍しく、嗚咽(おえつ)の声が溢れていました。
かくして笑いと涙の勇気づけのワークショップの1日目を終えたのであります。
研修を7時に終えてからは、竹ちゃんで10人で懇親会。
<お目休めコーナー> ヒューマン・ギルドの玄関のあじさい
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