おはようございます。新宿区神楽坂で研修&カウンセリングの事業を営む ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日(12月18日)の午前中は、港区の特別支援学級に子どもを通わせるお母さん方と先生たちを対象にした勇気づけ講演を行いました。
臨床心理士の山口麻美さん(フェイスブック 、ヒューマン・ギルド プレミアム会員)のご紹介によるものです。
冒頭、私自身が子どもの頃「通信簿」の生活記録にいつも「落ち着きがない」と書かれていた、今で言う「注意欠陥多動性障害(ADHD)」の子どもだったことから始めました。
小学校5・6年生の時は、椅子を後部の2脚だけでぶらぶらし、よく転倒していたことをパフォーマンス付きでやっていたら、実際に転んでしまいました。
危ない、危ない。
それでも、両親の信頼があってこそ、道をそれることがなかったことを語りました。
両親の思い出ついでに、こんなことも語ってしまいました。
もし、自分が生まれ変わることができて、両親を選ぶことができるとしたら、ためらうことなくあの両親を選びたい。
家族も選ぶことができるならば、あの兄と姉のいる家族に生まれ変わりたい。
私の生まれ育った家族は、そう語るにふさわしい家族でした。
<お目休めコーナー>うちのカミさんが根津美術館で撮った写真(4)
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