おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨夜(4月20日)に金沢に来ています。
ここ5年ほど担当している石川県庁の新任管理職研修のためです。
さて、今日から3回ほどで「憧れという勇気づけの力」について書きます。
勇気づけには、さまざまな側面がありますが、私は「憧れることは勇気づけの源だ」と捉えているからです。
まずは、憧れによってパフォーマンスが発揮できたケースから。
4月19日(水)のヤクルト VS. 巨人戦で先発の高木勇人投手に代わり3回から登板し、3回を投げ勝利投手になった篠原慎平投手(26歳、背番号92)のことが昨日の朝刊で話題になっていました。

スポーツ報知に
【巨人】篠原、育成出身史上初の初登板初勝利!2位浮上で首位・広島に2ゲーム差
として篠原慎平投手に関して次のことが書かれていました。
▼球歴 川之江高2年夏に県4強に貢献も中退。
今治精華高通信制課程松山校に通いながら、08年に独立リーグ・四国IL愛媛入り。
13年からは同・香川でプレー。
独立リーグには計7年間在籍し、肩の故障もあって3度の戦力外通告を受けた苦労人。
14年育成ドラフト1位で巨人に入団。
▼独立リーグ、四国IL時代は月給20万円弱。
右肩の故障で2年間マウンドに立てなかった。
患部が完治し、14年育成ドラフト1位で巨人入団。
制球が課題だったが、徹底した投げ込みで克服に努めた。
1軍に抜てきされた昨年の秋季キャンプでは「感覚を忘れるのが怖い」と血まめだらけの手で毎日ブルペンに入った。
休日返上は当たり前で、周囲を心配させるほどの練習の虫だ。
努力を野球の神様が見ていたのかもしれない。
▼目標は元祖・育成の星、山口鉄也。
17日の支配下登録決定後、最初に食事に誘ってもらったのが山口鉄也で感激した。
「同じ育成から上がった山口さんのような投手になりたい」。
由伸監督は「こういう状況であそこまで投げてくれた。あれがあったから投手をつなぐことができた」と絶賛した。
つまり、巨人軍で3軍→2軍→1軍 と成り上がってきた投手です。
同じ育成出身の山口鉄也投手に憧れていたそうです。
この「憧れ」の力こそが原動力になっていたと言えます。
あなたも誰かに憧れることによって生きる活力が出ていたことはありませんか?
<第2回に続く>
<お目休めコーナー>4月の花(21)

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