おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。
ここ5日ばかり10年前の 2011年6月11日付けブログ 放てば手に満てり がアクセス数のダントツ1位を占めています。
ただ、そこで張ったリンクがうまく機能していないため「詳しく知りたい」という問い合わせも入りました。
次の2つを手掛かりとしてお伝えします。
(1)致知出版社 2014年12月13日 ☆★3分で読める『致知』の感動する話★☆
「勇気づけがよき人生の未来をひらく~いまこそアドラー心理学に学ぶ~」【勇気の伝道師・岩井俊憲さん】
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=
823655721011310&id=177000792343476
(2)ヒューマン・ギルドのトピックス「放てば満てり」
https://www.hgld.co.jp/sp/topix/view/302
(月刊『致知』(致知出版社)2010年9月号の「致知随想」欄に岩井俊憲の「放てば満てり」の文章をもとに)
(1)が簡易版、(2)がコンプリート版と言ったところでしょうか。
私は最近、この私の原点とも言うべき体験を忘れようとしていました。
この段階は卒業していて別の次元に入っていると思いたかったからでしょう。
傲慢な言い方をすれば、失った以上のものを得ている。家庭も職場も満たされている。
そんな時期に昨朝、とてもみじめな自分の夢を見ました。
どこかの地域に受講者として研修を受けに行っていて、朗読の順番があるのに、講師から「次は岩井さん」と呼ばれ私が読もうとすると、別の人が平然と朗読を始め私は唖然としているシーン。
その晩に懇親会があって幹事役がお金を集める際に、5,000円を財布から探そうとするのに、5,000円札が1/4サイズになっていて、私はやっとのことで本物の5,000円札を探し出して渡す。
その他のシーンも含めて私なりに共通して感じたことは「自己価値観の低さ」でした。
私は、自分なりに夢解釈ができるので、この夢のメッセージをしかと受け止めることができます。
夢のワークのパートナーであるカミさんにも聴いてもらいましたし。
【放てば手に満てり】のランキングとこの夢を重ね合わせて私が忘れてはならないのは、現在ここにいる自分の原点のことです。
「あの原点なくして今の自分はない」
「他の人ではなくよりによって私にあの原点の体験が私に訪れてくれたことに感謝しよう」
偶然のようでありながら必然と受け止めることができたのであります。
<独り言>
何だかまた「アドラー派の夢のワーク」をやってみたくなりました。
どなたかオンラインのサポート役を務めてくださり、5-6人の集客力がある人がいたらコラボ開催が可能です。
この指、止まれ!
(クリックして勇気づけを)
<お目休めコーナー>7月の花(1)