おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。
2つのことを話題にします。
1.カウンセリング道場(平日夜間コース)
2.野球の概念を変えた大谷翔平選手のこと
1.カウンセリング道場(平日夜間コース)
昨晩19:45~21:45にカウンセリング道場(平日夜間コース)を行っていました。
参加者は15名。
昨晩は7回目で初めて3人一組で5グループに分かれてブレイクアウトセッションでカウンセリング演習を行いました。
役割決定、演習15分、フィードバックで計35分の時間を割り当てたのですが、ちょうどいいくらいでした。
2.野球の概念を変えた大谷翔平選手のことで
昨日の朝刊、夕刊はエンゼルスの大谷翔平選手のホームラン競争、オールスターゲーム出場の話題で持ちきりでした。
2年ぶりに開催されたアメリカのメジャーリーグのオールスター戦でベーブ・ルースも成しえなかったアメリカン・リーグの先発投手と「1番・指名打者(DH)」で史上初の〝二刀流〟での出場。
最速100マイル(161キロ)の速球で押し、一回を完璧に抑えて勝利投手に。
大谷翔平選手は100年を超えるメジャーリーグの歴史を塗り替えました。
「素晴らしい経験。疲れたけれど雰囲気は楽しめた」と満足そうに振り返った発言がニュースで踊っていました。
昨日、私はテレワークを口実に報道番組を観る機会に恵まれ、試合結果だけでなく、今までのケガとの闘いやファンとのやり取りに加えて、通訳の水原一平さんとのことまで改めて知ることができました。
大谷翔平選手は、日本のみならずアメリカの野球の概念を変えたことが確信できました。
それまでは、日本出身のメジャーリーガーにはイチロー選手にも松井秀喜選手にも根性論は卒業していても、ストイックや努力のイメージが漂っていました。
ところが、大谷翔平選手からは根性論はもとよりストイックや努力のイメージを超えて心底野球を楽しんでいる姿が伝わってくるのです。
大谷選手には、他チームの選手をも魅了する魅力があるようで、オールスター戦で他チームの選手からサインやツーショット撮影を求められるシーンも見られ、野球につきものの両チームによる格闘シーンとは縁遠くなりつつあるようです。
前半戦は打撃で両リーグトップの338本塁打、1位に3点差の70打点とタイトルと狙える位置につけている大谷選手の後半戦が楽しみでなりません。
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