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アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(7月13日)は2冊の本の重版の連絡が2社からありました。

(1)『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』(株式会社日本能率協会マネジメントセンター)  
今回で38刷1,000部重版、累計149,500部となります。
あと500部で15万部です。
私の本の中では一番売れている本です。

(2)『人間関係が楽になるアドラーの教え』(大和書房だいわ文庫)
3,000部重版、こちらは四六版を含めると累計66,000部に達します。
私の本では3番目に売れています。
「3,000部重版」というのは出版不況の今の時代、初版でも3,000部を超えるのは生半可なことではありません。

このように地道に本が売れているのは、著者としてもありがたい限りです。


さて、こだわり続けていますが、【アラジン】の物語のことです。

昨日(7月13日)のブログ  アドラー派の『ライフスタイル調査表』の【3つの願い】のルーツは【アラジン】? は中途半端な終わり方をしてしまいましたが、タイトルの問いに対する答えは、NOのようです。

(1)もしあなたがある動物になるとしたら、どんな動物を選びますか? その理由は?
(2)あなたがなりたくない動物があるとしたら、それはどんな動物? その理由は?
(3)あなたのお好みの寓話か物語があるとしたら何? その理由は?

なんて【アラジン】【魔法のランプ】【3つの願い】とはまったく関係がなさそうですね。

【3つの願い】は、【アラジン】の【魔法のランプ】ならずとも日常生活でよく使います。

私はそれよりも、【アラジン】の【魔法のランプ】の3つのルールがあることに注目しています。

(1)人を殺さないこと
(2)人の心を変えないこと
(3)死んだ人を蘇らせないこと

私はシェヘラザードが命がけで、毎夜、王に興味深い物語を語っていたことに関心を抱きました。

自分が殺されまいとして必死で千夜一夜、王に向かって物語を語り続けていたことと共に最初に殺された愛妾ゾベイダのことにも関心を持ったのです。

そこに注目したバレエがあります。

『シェヘラザード』のあらすじは、次のとおりです(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)。

シャハリヤール王が狩りで城を留守にしている最中に、彼の愛妾ゾベイダを含む後宮の女奴隷たちは看守のユーマクを買収し、男奴隷部屋のカギを入手する。
女奴隷たちは男奴隷たちを解放し、彼らとの逢瀬を楽しむ。
ゾベイダもまた「金の奴隷」との逢瀬を楽しむ。
そこへ王が帰還。後宮の女たちの不義密通が露見してしまう。
王はあらかじめ弟から女たちの留守を利用した不貞の可能性を警告を受けており、今回の狩りでの外出はそれを調べるためのものであった。
王は「金の奴隷」を含む男奴隷を皆殺しにする。
ゾベイダは悲嘆のあまり短剣で自殺。
愛妾の自殺に王は深く悲しむのであった。

この物語を読むと、シャハリヤール王の悲しみを伴う愛着を知っているシェヘラザードが(3)に「死んだ人を蘇らせないこと」を入れたことに納得がいきます。

またリムスキー=コルサコフの『シェヘラザード』を聴く際にこんなことを知っていると、鑑賞の仕方がだいぶ変わってきます。

このように【アラジン】【魔法のランプ】【3つの願い】にこだわり続け何かと結び付けることをしていると、思わぬことにたどり着いて興味が尽きません。

さらに気づいたことは「物語は語り続けられるに従って進化する」ということです。

それにつけてもアドラー心理学の『ライフスタイル調査表』の【3つの願い】を動物にたとえるのは、それはそれでいいのかもしれませんが、私はここで使わず、【アラジン】の【魔法のランプ】の3つのルールをもとに聴取したいです。

(1)人を殺さないこと
(2)人の心を変えないこと
(3)死んだ人を蘇らせないこと

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