おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。
いよいよ本日は2020東京オリンピックの開幕式ですね。
その前日の7月22日はヒューマン・ギルドで2つの講座を行っていました。
1.アドラー心理学ゼミナール
2.カウンセリング演習
1.アドラー心理学ゼミナール
進行役としてだけでなく受講生の立場でこんなにためになる講座はめったにありませんでした。
11:00~13:00に 川原 礼子さん(株式会社シーストーリーズ 代表取締役、トレーニングコンサルタント、ELM勇気づけトレーナー、元カリフォルニア州バークレー市「SUSHI KO」女将、元リクルートCS推進室 教育チームリーダー))がハイブリッド型で
『会えない時代のハイタッチな顧客接点 ~メールライティング編~』
のタイトルでご講演をいただきました。
参加者は会場に8名(ヒューマン・ギルドの2人も含む)とオンラインの4名という少人数でしたが、川原さんは最初から一流の研修講師らしく私たちをひきつけました。
会えない時代だからこそのハイタッチな顧客接点 のツールとしてメールの重要性をご指導くださったのです。
(上の3つの写真は会場シーン)
(私のパソコンのZoom画面)
私の学びは、次の数点でした。
(1)メールの決定的な瞬間はお客様とお会いし、いただいたメールへの返信にかかっている。
(2)顧客離れの60%は顧客への無関心
(3)ハイタッチな顧客接点 のプロセスは1)観察→2)想像→3)共感→4)行動
(4)センテンスは50文字以内、改行は30文字以内で
(5)読みたいメールの5つのポイント(詳細省略)など
この他にもいただいたメールからいただいたメールからしっかりと推量を働かせ相手のニーズにしっかりと応えるメールの書き方のヒントが満載。
とても満足度の高い講座でした。
講師からの内容説明の次の内容に完全に沿った内容でした。
アメリカ・日本と、一貫して顧客対応の最前線で働き続けてきました。
リクルートCS推進室では、厳しい苦情の責任者対応も数多く担当しました。
アドラー心理学の「相手の関心に関心をもつ」「相互尊敬 相互信頼」は、お客様と企業の関係においても言えることだと思います。
今回は、コロナ禍で会えなくなったお客様との関係性を、“メール”でどうつないでいくかアドラー心理学に紐づけてお伝えします。
企業研修でも大いに役立つ講座ですので、ご関心のある方はヒューマン・ギルドにお問い合わせください。
川原さんを講師としてご紹介いたします。
なお、川原さんのためにアドラー・カウンセラー養成講座の同期の 松田 望さん から生花をお贈りいただきました。
(もう一人の同期の 長田 邦博さんと一緒に)
◆次回のアドラー心理学ゼミナール は次のとおり開催します。
私自身が講師で、ハイブリッド型で開催します。
日時:9月23日(木・祝)11:00~13:00
内容:『フリー・トークの会』
講師:岩井俊憲
※講師からの内容説明※
事前にお寄せいただいたご質問や、当日のご質問、相談についてお答えいたします。
内容はアドラー心理学だけに限定せず、ビジネスのことでも家族のことでも何でもいいです。
お申し込みと一緒に事前質問を受け付けますので、申し込みフォームの備考欄に記入していただくか、お申し込み後にメール info@hgld.co.jp へお名前フルネームと一緒に9月23日のゼミナールへの事前質問としてお寄せください。
申し込み:https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/569
2.カウンセリング演習
14:00~17:00は川原さんも含めた8名で対話型を重視したカウンセリングの進め方をお伝えしました。
<欄外編>
私自身がかなり入れ込んでいる講座のお勧めです。
ご参加の方はきっと、あなたの一貫した人生の道筋を一人の俳優の生き方から学べます。
奮い立つような勇気が得られる講座です。
◎劇団四季俳優の石波義人さんとの対談(オンライン開催)
https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/905
タイトル:「わが役者人生に悔いなし!― 劇団昴、そして劇団四季で俳優を務めて」
日時:8月1日(日)10:00~12:00
内容:劇団昴で本格的・伝統的な演劇の主力俳優を務め、その後、劇団四季のミュージカルで活躍されている石波さんから、演劇の魅力や劇団四季のミュージカルが心をひきつける秘訣などについて、俳優の立場から語っていただきます。
発信方式:オンライン(Zoomによる、アーカイブ録画もあり)
ゲスト:石波義人氏(劇団四季 俳優)
対談者:岩井俊憲
総合ファシリテーター:番澤清美さん
受講料:2,800円
(『アラジン』にサルタン王としてご出演後の石波さんとの会食シーン)
(クリックして勇気づけを)
<お目休めコーナー>7月の花(20)