おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日(7月16日)はオンラインでフルに活躍した1日でした。
1.第2期 オンライン開催アドラー心理学ベーシック・コース がスタート
2.ペルグリーノ博士と初のZoomミーテイング
1.第2期オンライン開催アドラー心理学ベーシック・コース がスタート
昨日の13:15~17:15は第2期オンライン開催アドラー心理学ベーシック・コース の第1日目を迎えました。
受講者は16人(再受講の3人を含む)と第1期の1/3の人数でしたが、私としては全員の顔が見えてやりやすかったです。
講座の内容は、次の3つでした。
・オリエンテーションとリレーションづくり
・アルフレッド・アドラーの人と業績
・ライフタスク
初日にも関わらずブレイクアウトセッションをお訪ねすると、とても熱心に討議をされていました。
私は書斎からの配信なので、「アドラー・クイズ」の際に珍しいアドラーの本『器官劣等性の研究』を書棚から取り出して解説をしました。
番澤さんは回答状況に投票機能を使ってくれました。
講座は予定通り終わったのですが、その後に総合ファシリテーターの 番澤清美さん とオンラインサポート役の 佐藤健陽さん によるフィードバックタイム。
佐藤さんは律儀にも20項目を超えるフィードバック(いわゆる「ダメ出し」)を繰り出してくれました。
私には少々めげるところもありましたが、資料、パフォーマンス、講座展開など参考になることばかりで、しっかりとメモを取りました。
総合ファシリテーターして 番澤清美さん 、オンラインサポート役として 佐藤健陽さんをお願いして本当によかった、と思いました。
ご指摘の点はいっぺんに解決できないかもしれませんが、徐々にかたちで示すことをお約束します。
とてもありがたいことです。
2.ペルグリーノ博士と初のZoomミーテイング
20:30からは通訳の 埴原由美さん、ヒューマン・ギルドの 永藤かおるさんと私の3人である方をお待ちしていました。
ところが、その方は30分経過後の21:00に入室、しっかりと日本の思い出などを語るは語る。
ジョセフ・ペルグリーノ博士(ヒューマン・ギルド 最高顧問)でした。
とてもお元気ではあるのですが、ご体調がいまひとつ感がありました。
それにしてもオンライン(Zoom)を通じて13時間の時差がありながらも1時間ほどお話しできたことは大収穫でした。
また今度Zoomミーテイングを開くことをお約束しました。
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